2018年11月20日火曜日

聖ペーター教会

聖ペーター教会
 
教会内部
 
天井のフレスコ画
(黒ずんで分かりにくい)
パイプオルガンの響き(動画1)
パイプオルガンの響き(動画2)
聖ペータ教会前グラーベン通りのペスト記念塔
教会の鐘の音
 
本日の移動軌跡
(アパート、Basic、聖ペーター教会)
歩いた距離 12.81km、12027歩

  シュテファン大聖堂から西に5分ほど歩いたところに聖ペータ教会がある。ウィーンで二番目に古い教会といわれている。

  外からはこじんまりとした教会に見えるが、中に入ると奥行きがあり、豪華な装飾に飾られ、荘厳な印象を与える。天井にはフレスコ画が描かれているが、黒ずんではっきり見えない。

  ちょうどパイプオルガンが響いていたので、録音した。ここでは毎日オルガンコンサートが開かれているとのこと。滞在中に何回も聴きに来たいと思う。

  教会前のグラーベン通りにはペスト記念塔があり、1670年代にペストがヨーロッパを襲い、ウィーンでも10万人以上の人が亡くなったことから、その終焉を記念して建てられている。

  記念塔を見ながら歩くと、おそらくシュテファン大聖堂の鐘の音と思われる音が響いていた。夕方ですでに空は暗いが、イルミネーションが輝き、アドヴェントが近いことを感じる。

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