2025年5月24日土曜日

Japanese Flowering Dogwood(ヤマボウシ)

Japanese Flowering Dogwood at Jingu-Do(神宮道)

Only One Chick in Nest of Garage next to my Home

  近江神宮に向かう公道、神宮道歩道には色々な木が植えられているが、その一つであるヤマボウシには大きな白い四花弁の花が咲いている。

  初夏に咲く花で、西日を嫌うことからここでも南向きに植えられている。

ヤマボウシ 初夏に花咲く 白い花

(やまぼうし しょかにはなさく しろいはな)

  朝のジョギングの後、隣のマンションの駐車場の燕の巣を確認すると、雛は一羽になっていた。また一羽が巣立ちしている。

  残り一羽も明日には巣立ちするものと思う。

2025年5月23日金曜日

Miho Museum(ミホミュージアム)

Otsukyo Station of Keihan Raiway
Ishiyama-Sakamoto Line Train of Keihan Railway
Ishiyama Station of Keihan Railway
Bus Terminal 3 for Miho Museum
Teisan Bus for Miho Museums
Bus Terminal of Miho Museum
Gateway to Museum
In front of Museum Entrance 
Entrance of Museum
Mosaic in Roman Era
Utsukusikikana Special Exhibition (Kana-Moji)
Green mountains around Museum
Teisan Bus for Ishiyama Station

  先週信楽を訪れたが、信楽駅でミホミュージアムでかな文字の特別展が開かれているとのパンフを入手した。ミホミュージアムは新名神高速道路の信楽インター近くの山奥にある。信楽からは車で20分ほどとの記載であった。

  25年ほど前、ミホミュージアムが完成してまもなく、当時は自家用車で訪れている。緑豊かな自然の中に建てられた美術館である。

  本日は家を朝8時に出て、京阪大津京駅から京阪石山駅に向かった。早朝に京阪電車に乗るのは初めてであった。この時間帯は学生を中心に電車は満員であった。

  石山駅からは帝産バスがミホミュージアムに向けて走っている。朝からバス停には行列ができていた。ほとんどが外国人である。世界的にも知られるミュージアムになったようである。

  45分ほどの乗車で、ミュージアムの玄関に着いた。ここからは舗装された山道を10分ほど歩くが、ちょうど無料の電気自動車が出ていたの乗車した。

  トンネルを出るとミュージアムの入り口となる。玄関の入り口の建物は和風も取り入れた形になっているが、館内は大理石主体の構造になっており西洋風である。

  まずは特別展の「美しきかな」のかな文字に関する作品を見て回った。日本ではまずは漢字が中国から入り、歴史書などは漢文で書かれている。その後万葉集の時代に万葉がなが出来、それが発展して日本独自の美しいかな文字ができたとの歴史も初めて知った。

かな文字は 万葉がなが 起源なり
(かなもじは まんようがなが きげんなり)

  その歴史的かな文字作品がズバリ展示されており、興味深いものであった。しかし展示している作品が全てガラス棚に入れられ、目から1mほどあり、小さな文字は判別しにくかった。

  それでも、歴史的なかな文字の流れるような独特の美しさは堪能できた。

  この後常設美術品を見学した。25年ほど前に見たものとほぼ同じであった。ギリシャ、ローマ、エジプト、ガンダーラ、中近東、中国などの歴史的美術品を収集しており、世界の歴史を見ることができる。

  このミュージアムは新興宗教である神慈秀明会が造ったものである。この新興宗教がお布施などによるお金で美術品を買い、それらを展示している。教祖が亡くなりミホミュージアムに寄贈された時だけは、国税庁から相続税を課せられている。

  しかし宗教法人としての課税はなく、高額な美術品を購入できる財力があっても無税のままである。

  教祖の真の目的は、宗教には課税されないという特典を悪用した、金儲けであったと考えざるを得ない。

  この35年にわたる日本の凋落を食い止めるための抜本的改革が必要とされている。その中で、宗教法人への課税も検討すべきと考えている。

  宗教法人への課税の必要性を、ますます感じる一日となった。

2025年5月22日木曜日

Deutzia(ウツギ)

 

Flowers of Deutzia at Bank of Yanagawa

Silene Coronaria(スイセンノウ)at Bank of Yanagawa

Mexican Fleabane(ペラペラヨメナ)

Rose Evening Primrose(ユウゲショウ) at Yanagasaki Lakeside Park

2 Chicks in Nest of Garage next to my Home

  柳川土手に、白い小さな花が固まって咲いている。今までも咲いていたと思うが、調べていなかった。

  帰宅して調べると、ウツギという紫陽花の仲間であった。すでに柳川土手、柳ヶ崎湖畔公園の紫陽花は開花寸前になっており、紫陽花に先駆けて開花している。

紫陽花に 先駆けて咲く ウツギかな

(あじさいに さきがけてさく ウツギかな)

  ウツギに重なるように、スイセンノウの赤い花も咲いている。さらに近くには、白、ピンク、赤の花をつけているペラペラヨメナも咲いている。

  ペラペラヨメナはヒメジョオンの仲間である。最初は白い花で、まもなくピンク色に変わり、最後には赤になるという。

  柳ヶ崎湖畔公園では小さなピンク色の花も咲いている。ユウゲショウという花で、名前から夕方に咲くというが、朝からも花は見られる。

  そして隣のマンションの駐車場では、燕の雛は二羽になっていた。もともと四羽いたようで、すでに二羽が巣立ちしたことになる。

  残る二羽も、この一両日に巣立ちするものと思われる。

2025年5月21日水曜日

Seeds of White Plum(白梅の実)

Seed of White Plum fallen on Bank of Yanagawa
Seeds of White Plum at Bank of Yanagawa
3 Chicks in Nest of Garage near my Home

  柳川土手には白梅の木があるが、ジョギング中にその梅の実が土手に落ちているの気がついた。

  木をよく見ると、たくさんの梅の実が成っている。白梅が咲いて三ヶ月経つ

夏近し 梅の実できる 土手の道
(なつちかし うめのみできる どてのみち)

  そして我が家の隣のマンションの燕の巣では雛がかなり大きく成長したが、四羽ではなく三羽いることが確認できた。まもなく巣立ちと思う。

2025年5月20日火曜日

Light Yellowish Green(萌黄)

Light Yellowish Green of Mt. Usa(宇佐山)
Wild Ducks in Rice Field near Yanagawa
Gray Heron(アオサギ)in Beach of Yanagasaki

  比叡山から宇佐山、そして長等山にいたる常緑の濃い緑の山並みが続くが、新しい新芽が出てまだら状の萌黄色が見える。新緑の季節となった。

  柳川近くの田んぼでは、早速鴨が田んぼで餌を探している。雑草を食べてくれるので、農家にとっては助かる。

  以前は毎年のようにケリが雛を育てていた田んぼであるが、昨年は雛を見ることが出来なかった。鴨たちが巣作りしてくれると、また散歩ジョギングの楽しみになるのであるが。

  一方、琵琶湖湖畔にはアオサギがたたずんでいた。サギ達も子育ての季節と思うが、その姿を見ることはない。サギは巣を樹木の上に作るというが、まだ見たことはない。

サギの巣を 見ることはなく 雛はどこ
(サギのすを みることはなく ひなはどこ)

  巣を見たいものである。

2025年5月19日月曜日

White Crow(白いカラス)

White Crow near my Home

Black Crow near Yanagawa

  今朝は久しぶりに6時前に起床し、散歩ジョギングに出かけた。マンションを出ると、カーカーと鳴き声がする。その主は白いカラスであった。

  今までも自宅近くで白いカラスが一羽、飛び回っているのを目撃している。その後も時々見かけるが、久しぶりに出会った。

  元気なようで、何よりである。

白カラス カーカーと鳴く 元気かな
(しろカラス カーカーとなく げんきかな)

  この冬の間散歩ジョギングは、朝7時から8時ころに起きてスタートしていた。6時スタートは久しぶりであった。

  夏場には毎日のように出会っていたジョギングしている人達と、久しぶりに出会った。彼らは、この冬も夏と同じように6時過ぎにはジョギングしていたようである。

  湖畔公園をジョギングし終わると7時30分頃であった。真夏には、朝8時までには散歩・ジョギングは終了しないと、暑さのため体力消耗が激しくなる。

  数日前から気温も上昇し、夏が近くなってきた。明日も早く起きて、真夏に備えたい。

  柳川土手をジョギンしていると、黒い普通のカラスも鳴いていた。

2025年5月18日日曜日

Flowers of Rose at Biwako Otsukan(びわ湖大津館の薔薇の花)

Flowers of Rose in front of Biwako Otsukan
Flowers of Firethorn(トキワサンザシ)along English Garden Fence

  柳川土手では、野生の薔薇であるノイバラが満開であるが、びわ湖大津館前のガーデンでは色々なバラが植えられており、今満開状況である。

  ピンク、赤、白など色とりどりで、まことに美しい光景となっている。

薔薇の花 色とりどりで 目の保養
(ばらのはな いろとりどりで めのほよう)

  そしてびわ湖大津館横のイングリッシュガーデンの垣根には、トキワサンザシの小さな白い花も咲いている。

  色とりどりの花を鑑賞しながらの散歩ジョギングは、目を楽しませてくれる。