2018年9月10日月曜日

トッカータとフーガ ニ短調

バッハ オルガン音楽 CD表紙
ウーハー、中音スピーカー、高音スピーカー
本日の散歩 5.84km、8231歩

  秋雨前線が停滞しており、雨模様が続いている。

  室内で6スピーカーで音楽を楽しんだ。先日パイプオルガンコンサートに行った余韻もあり、バッハのオルガンCDを聴く。

  まずは、やはり有名なトッカータとフーガ 二短調である。高音、中音はホールと遜色なく、低音もウーハーが効いている。しかしホールの音量に比べて物足りない。

  音量のボリュームはまだまだ上げることは出来るが、近所迷惑になることもあり上げられない。物足りなさを解決するには防音室にすることが必要のようである。

  今の時代、ホールに行くことに越したことはないが、家でも結構音を味わえる。父の時代はせいぜいLPレコードを楽しんでいたにすぎない。

  小学生の頃、父が真空管式アンプを自分で作って楽しんでいるのを見ている。スピーカーもかなり大きなものであった。

  今ではデジタル式のCDであるが、昔はレコードアナログ式で真空管アンプであった。バッハのオルガンの音はレコード、アナログ真空管アンプで聴いた方がより教会の雰囲気が出るのかもしれない。

  すでに我が家にはアナログ式レコードプレイヤー、オープンリールテープデッキはない。もうアナログの音は聴けないだろう。

  音を追求する人は、未だに真空管式アンプを使っているという。秋葉原では真空管を今も売っており、商売が続いているようである。

  デジタルになってから雑音は無くなり、操作性は格段に上がった。また YouTube からの音源も楽しめて、今ではアナログ式に戻るわけに行かない。

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