Marginal New Town(限界ニュータウン)
本日は10月最初の日曜日。八回目の断食を実施した。朝7時過ぎに起きて、三年番茶以外は全く口に入れなかった。空腹感もあまり感じなくなった。
散歩もジョギング、ヨガなどのエキササイズも休みである。
一日パソコンと過ごし、その中でもYou-Tubeを見る時間が多かった。
最近のよく出てくる動画に限界ニュータウンを訪問する番組がある。男性三人が全国を訪問し、詳細を報告している。
ニュータウンは、その殆どがバブル期以前に造成された住居地域である。1992年頃のバブル崩壊により、さらには高齢化もあり住む人が少なくなっている。今では廃墟になりつつあるところが多い。
日本には昔からある山村の限界集落化と共に、これらバブル景気の遺産が至る所に存在するとの事実を知らされる。
動画作成者の最後の言葉、「これら廃墟は、将来の日本の全体の姿を今見ているようだ」というのは警句に聞こえる。
一方東京では、ますます高層ビルが増えている。しかし、昨年出来た最も高層の麻布台ヒルズでは未だに空室が多いという。さらには、東京駅八重洲地区に日本一高いビルが建設中である。
東京だけは未だに建設バブル時代が続いている。
東京で 建設バブル はじけるか
(とうきょうで 建設バブル はじけるか)
首相が変わったが、その基本政策は何の抜本的改革もなく、この動画作者の警句は真実性を帯びてくる。
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