2025年2月28日金曜日

White Plums(白梅)

White Plums bloomed at Bank of Yanagawa

Flowers of Narcissus(水仙)

Flowers of Winter Sweet(蝋梅)
Flowers of Sasanqua(サザンカ)

  柳川土手は見事に、白梅、水仙、蝋梅、サザンカに彩られた。いわゆる冬に咲く雪中四友である。

  昨年の年末には、まずはサザンカが咲き、今年に入って一月には蝋梅が、そして2月下旬には水仙が咲き、最後白梅が2月末に花をつけた。

  今年は一月以降寒さが続き、いずれの花も開花が遅れた。

二月末 雪中四友が 勢揃い
(にがつまつ せっちゅうしゆうが せいぞろい)
  
  これでようやく春がやってくる。

2025年2月27日木曜日

Patrol Group(見回り隊)

 

Children going to School at Jingu-Michi(神宮道)in this Morning

Patrol Group
TV Reporters interviewing Partol Group

  昨日発生した殺人事件で、今朝は近くの小学生の登校の見守り隊が出て活動していた。学校の要請で、児童の登校下校の安全を確保するためと思われる。

  朝のジョギン時神宮道を走っていると、テレビビデオ取材を受けているところを目撃した。

  警察が捜査中ということであるが、老夫婦とも頭蓋骨損傷を受けており、男性は死亡、女性は意識不明のままである。

  タワマンのビデオカメラなどの解析をしているという情報以外、その後の詳しい情報はない。

  犯人は近くにいる可能性もあり、家の戸締りを確実にすることと、外出時には特に注意を払って行動したく思う。

近くにて 殺人発生 注意要
(ちかくにて さつじんはっせい ちゅういよう)

2025年2月26日水曜日

Keihan Electric Railway(京阪電車)


Oumi-Jingumae Sation of Keihan Electric Railway

  来月は早々から東京自宅に戻る。そのため今朝は新幹線の切符を買うため、近江神宮を参拝した後JR大津京駅の方に向かった。

  途中、京阪電車近江神宮前駅を通る。ちょうど駅には上下線とも電車が止まっていた。

  ここ京阪電車の石山坂本線ではラッピング電車が多く、最近の話題になっている。本日も石山方面行きの電車はラッピング電車で、紫式部・源氏物語の絵が描かれていた。

  JR大津京駅で東京行きののぞみの指定券を購入した。大津京駅のすぐ近くに38階建てのタワーマンションがある。

  昨日11階に住む老父婦が何者かに襲われ、男性は死亡、女性は意識不明との事件が起こった。本日のニュースでも報道されたが、犯人は逃亡しており警察は捜査本部を立ち上げ捜査に当たっているという。

タワマンで 殺人事件 捜査中

(タワマンで さつじんじけん そうさちゅう)

  タワーマンションのような出入り用鍵のあるところでも、マンション内に忍び込めるということで気になる事件である。

  我がマンションもセキュリティーは厳しいが、玄関を開ける時にはよく確認する必要があると再度認識した。

2025年2月25日火曜日

4Flowers in Snow(雪中四友)


Flower of White Plum at Bank of Yanagwa
Buds of White Plum at Bank of Yanagawa

  今朝も柳川土手をジョギングしたが、白梅の花が一輪花をつけた。そして蕾がたくさん膨らんできており、まもなく梅のシーズンとなる。例年より一ヶ月は遅い。

  これで冬場に咲く花、雪中四友が勢揃いした。春3月にずれ込むかと思っていたが、なんとか冬中に出揃った。 

冬に咲く 雪中四友 勢揃い

(ふゆにさく せっちゅうしゆう せいぞろい)

  寒気団が日本列島を離れ、本日は寒さが和らいだ。まもなく春がやってくる。

2025年2月24日月曜日

Buds of Japanese Andromeda(アセビの蕾)

 

Buds of Japanese Andromeda at Oumi-Shrine

  近江神宮の参道に植えられているアセビに蕾が膨らんで来た。この花は春の花であり、春が近いことを示している。

  奈良公園では鹿も食べないという。毒があるため自然の動物は本能からか、食べないそうである。

  依然として寒波は続いており、琵琶湖北部では雪が降り続いている。ここ大津でも小雪が降ったり止んだり、また時たま晴れ間も見られる。

小雪降り 馬酔木の蕾 耐えるかな
(こゆきふり アセビのつぼみ たえるかな)

  もうしばらくの辛抱である。

2025年2月23日日曜日

Flowers in Snow(雪中花)

Mt.Hiei covered with Snow in this Morning
Mt.Usa covered with Snow in this Morning
Narcissus covered with Snow at Bank of Yanagawa

  今朝起きると、比叡山、宇佐山など近くは銀世界になっていた。

  アイゼンをつけて散歩に出かけた。今年はアイゼンが活躍している。このおかげで、その後滑ることもなく散歩が続いている。

  昨日柳川土手の水仙の花が開いたが、今朝は雪に埋もれていた。

雪の土手 水仙の花 銀の傘
(ゆきのどて すいせんのはな ぎんのかさ) 

  まさしく水仙の別名である「雪中花」になっていた。


 

2025年2月22日土曜日

Narcissus(水仙)

Flowers of Narcissus at Bank of Yanagawa
Buds of White Plum at Bank of Yanagawa

  ようやく柳川土手の水仙の花が咲いた。例年に比べると一ヶ月ほど遅れている。まだ数個の花であるが、蕾が至る所でついており、これからお花畑になるものと思う。

  一方、白梅も少し膨らみかけている。花が見られるのは三月か。

  今年は寒い冬の間に、雪中四友と呼ばれる花の勢揃いとは行かず、春にずれ込む気配である。

春先に 雪中四友の 花が咲く
(はるさきに せっちゅうしゆうの はながさく)

2025年2月21日金曜日

Yacht Training(ヨットの練習)

Yacht Training (Today)
Yacht Training (Yesterday)
Yacht Spinnaker Training (Yesterday)

  寒い日が続いているが、この寒空の中で琵琶湖ではヨットの練習が続けられている。

  柳ヶ崎湖畔公園の北と南には、大学のヨット合宿所がある。北には京大、滋賀医科大、京都薬科大、南には大きなヨットハーバーとともに立命館大の合宿所がある。

  昨日、本日と立命館大学のヨット部の練習風景を目撃した。特に昨日は、スピンネーカーによる練習もしていた。

  現役時代ヨットセールのビジネスにも関わっており、特にスピンネーカーについてはナイロンフィラメント糸が使われていて懐かしく思う。

  すでに現役時代の会社ではナイロンは生産しておらず、今ではスピンネーカーのみならずヨットセールは中国製が使われているものと思う。

ヨットセール 日本製なく 中国か

(ヨットセール にほんせいなく ちゅうごくか)

  時代の流れを感じる。

2025年2月20日木曜日

Seagulls and Silver Mountains(カモメと白銀の山)

Seagulls and Silver Mountains
Seagulls at Beach of Yanagasaki Lakeside Park
Coots(オオバン) and Tufted Ducks(キンクロハジロ) at Bay of Yanagasaki
   
  柳ヶ崎湖畔公園にやって来たカモメは依然として柳ヶ崎に滞在している。

  昨日からまた寒波がやってきて、比良山は白銀の世界である。カモメと比良山の間の湖上にはオオバン、キンクロハジロなどの水鳥が餌を漁っている。

白銀の 比良背景に 白カゴメ
(はくぎんの ひらはいけいに しろカモメ)

  これら水鳥は、北方からやってきてしばらく琵琶湖に滞在し、またまもなく北に戻ることになる。

  春はもう少しでやって来ると思うが、今しばらくは寒い日が続くようである。

2025年2月19日水曜日

Dredging Works(浚渫工事)


Dredging Works at Yanagawa

  この二月から柳川では砂の浚渫工事が行われている。3年ほど前に台風などの大雨のため、柳川では大々的な浚渫工事が実施された。

  その後は大きな台風も来ていないが、通常の気候でも上流の砂は流れて川に堆積してくる。

  河川を管理するには的確な浚渫工事が必要で、数年ごとには実施されているようだ。

  最近、日本各地で下水道の劣化による道路陥没事故が多発している。先日の埼玉県での事故では埋没したトラックの運転手が行方不明のままである。

  これら事故は自然災害ではなく、メンテナンスの怠慢による人災と言える。本来は定期的に下水道の更新をするべきであるが、何もしていなかったことが原因と考えて良い。

  オリンピック、万博などにかかる莫大な経費のため、これらインフラの更新がなされていない。余計な行事をせずに、その経費をインフラ更新に回しておれば、このような事態は避けられていたのである。

インフラの 更新せずに オリンピック
(インフラの こうしんせずに オリンピック)

  能登地震の復旧の遅れも含めて、為政者の政策の大間違いが下水道のみならずじわじわと日本国土を劣化させている。

  楽しい国造りどころではない。