2021年11月16日火曜日

Senju-Shuku(千住宿)

Senju-Shuku
(Matsuo Basho started from Senju-Shuku for Okuno-Hosomichi Journey)
Statue of Matsuo Basho
Poem Monument of Matsuo Basyo
(Ayunokono Shirauo-Okuru Wakarekana) 

Old Nikko Kaidou
Stone Monument of Yacchaba
Map of Yacchaba
Signboards of Fruit and Vegetable Wholesaler
Stone Monument of Senju-Shuku

Art Center of Tokyo
Yoshida-Ke House
Yokoyama-Ke House
Metropolitan Centeral Wholsale Adachi Market
 Walking 7696 m, 11841 Steps
(Senju-Shuku)

  本日の散歩は北千住の千住宿跡を歩いた。都心から千住大橋を渡ると、旧日光街道沿いに記念碑が建てられ、松尾芭蕉はこの地から奥の細道の旅に出発したとの記載がある。

  句碑もあり、「鮎の子の しら魚送る 別哉(あゆのこの しらうおおくる わかれかな)」との句である。有名なのは「行く春や 鳥啼き魚の目は 泪」であるが、両方とも旅に出るに際しての惜別の句として知られている。

  この旧日光街道は「やっちゃば」という旧青果問屋街であった。今でもその名残りの看板が、各建物に掲げられている。江戸時代には40軒ほどあったそうである。

  宿場のあった場所は、現在は東京芸術センターの高層ビルになっており、劇場では音楽などの演奏会が催されている。近くには東京芸術大学千住キャンパスも出来ている。

  さらに街道を北上すると、旧家の家が残っている。千住絵馬屋の吉田家、伝馬屋の横山家などである。

  「やっちゃば」の名残りか、現在では東京中央卸売市場足立市場が出来ており、青果市場として賑わっている。

千住宿 やっちゃば賑わい 今市場
(せんじゅしゅく やっちゃばにぎわい いまいちば)

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