2018年6月27日水曜日

比良大神奥宮社

 比良大神奥宮社鳥居
 比良大神奥宮社の表示
 祠
 蓬莱山の神
 由来の説明書き
由来の説明書き
本日の散歩 5.73km、8909歩

  この月曜日にびわ湖バレイを訪れたが、蓬莱山山頂に蓬莱山比良大神奥宮社という神社があった。

  鳥居があり、建物の中には、祠、それに蓬莱山の神の像がある。

  そもそも比良大神は往古比良山系全体の山の神であり、蓬莱山に鎮座されていたもので、通称を峯権現とも呼ばれている。

  しかしながら、元亀の変(織田信長による比叡山焼き討ち)で焼失している。現在は山麓の志賀町木戸の里の鎮守社境内奥の峯神社として奉祀され、その祭神を比良大神としたもの。

  元亀の変は比叡山付近は焼け野原になったと聞いていたが、かなり離れたしかも1000mを越える山頂にある神社にまで及んでいるとは知らなかった。

  信長は、やはり明智光秀に命令したのであろうか。それとも他の人物なのか、興味深い。

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