2024年3月27日水曜日

Ofukurosen(おふくろせん)

 

Ofukurosen(おふくろせん)

  日本人にとって小さい時からのおやつの一つに、せんべいがある。若いころに特に好きだったのはカッパエビセンであった。食べ始めるとやめられなく、一袋全部食べてしまうことが多かった。

  しかし今、一般スーパー、コンビニで売っているお菓子の原材料名を見ると、ほとんどが添加剤、砂糖などがふんだんに含まれている。今ではこのようなお菓子はほとんど食べていない。もちろんカッパエビセンも食べることはなくなった。

  しかし、東京では昔ながらのせんべいが売られている。それが「おふくろせん」である。

  近くのスーパーに出かけて、この「おふくろせん」を購入した。食べてみると味はエビではなく塩・醤油である。

  原材料はうるち米、植物油、馬鈴薯澱粉、醤油、アオサ、食塩、酵母である。

  えびの香りはまったくないが、それでも一度食べるとやめられなくなるほど旨い。

エビセンと 同じ旨味の せんべいだ
(エビセンと おなじうまみの せんべいだ)

  関西には売っていないようで、東京に来た時だけのお楽しみである。

2024年3月26日火曜日

Site of Tokyo Fire Brigade Training Place(東京消防隊訓練場跡)

 

Site of Tokyo Brigade Training Place

(East Side of my Residential Building)


Cherry Trees arround my Residential Building

  一年ぶりの東京であるが、その間に我が家のあるマンションの東側にあった、東京消防隊の訓練場が無くなっていた。跡地は完全な更地になっている。

  この更地に何が出来るのか、気になるところである。東京都の土地であり、いろいろ調べたが情報はない。

  このごろの傾向を見ていると、またマンションが建つのではないかと思う。

  我が家は、朝日が入り込み気分よく過ごせているが、もしマンションが建つと朝日も陰るのではないか心配している。

我が家には 朝日入りて 清々し

(わがやには あさひはいりて すがすがし)

  ところでこの頃の桜は3月下旬には満開になっていたが、今年はまだ蕾も膨らまず花が咲く気配がない。

  今週は各所で桜祭りが予定されていたが、ほとんど順延となっている。いつ咲き出すのか、東京に居る間に、桜の花を見たいものである。

2024年3月25日月曜日

Kodawariya(こだわりや)

 

Ueno Matsuzakaya(上野松坂屋)

Parukoya(パルコヤ)
Kodawariya
    Sakekasu Cookies
Nagaimo
Orange
Seeweed Wakame
Minosuke Tofu
Takuan
Minosuke fried Tofu
Shimeji
Komatsuna
Mizuna
Kale
Green Onions
Raw Shiitake
Vegan Chocolate (Cacao 92%, 75%)

  東京自宅の食料品が少なくなってきたので、本日は上野松坂屋にあるパルコヤに出かけた。

  無農薬野菜などを置いているいつもの「こだわりや」で、酒粕クッキー、長芋、オレンジ、ワカメ、三之助豆腐、たくあん、三之助揚げ、しめじ、小松菜、水菜、ケール、ネギ、生シイタケ、そしてビーガンチョコレート(ココア92%、75%)などを購入した。

  いろいろ購入したが、豆腐は日限が早いので、東京滞在中には何度か買いに出かけなければならない。

三之助の 豆腐旨いが 日持ちせず
(みのすけの とうふうまいが ひもちせず)

  東京では近くに「こだわりや」があるので、買い物は楽である。

2024年3月24日日曜日

Wagahai wa Neko dearu(吾輩は猫である)

 

JR Chuo Line(中央線) Shinjuku Station

JR Chuo Line Rapid Trains for Nishi-kokubunji

Arrived at JR Nishi-Kokubunji Station

Birthday Cake for Grandson cooked by elder Daughter

Birthday Present (Books)

Wagahai wa Nekodearu by Natsume Soseki(夏目漱石)

Bocchan by Natsume Soseki

Lunch Box of Gyoza cooked by Vegan Restaurant "Komenoko(米の子)"
Lunch Box of fried Soy Meat cooked by Vegan Restaurant "Komenoko"

  本日は孫の七歳の誕生日。朝からJR新宿駅へ向かい、中央線快速電車で西国分寺に着いた。

  朝10時半ころに孫たちの家に着いた。さっそく誕生会を行った。

  長女が甥のために作った米粉の誕生日ケーキにローソクを灯して祝った。

  かなり大きなケーキであるが、孫はその六等分の一つをぺろりと食べた。美味しかったようである。

  そして誕生日のプレゼントを渡した。夏目漱石の本二冊、「吾輩は猫である」と「坊ちゃん」である。

  小学校低学年用で、漢字には仮名がふってあり、読みやすくなっている。「吾輩は猫である」の冒頭の部分を読んでやった。他の遊びをしながら興味なさそうに聞いていた。

  それでも所々で、面白いのか笑う場面もあり、ちゃんと聞いているようであった。

  最近の子供は、コンピューター遊びに夢中であるが孫も同じである。少しでも本に親しめればとの思いである。

七歳の 孫に漱石 気に入るか

(ななさいの まごにそうせき きにいるか)

  昼食は、次女が手配していた”米の子”のビーガン弁当で楽しんだ。餃子と大豆肉の唐揚げで、美味しくいただいた。

  午後4時ころまで、孫とゲームなどをして過ごした。孫との楽しい日となった。

2024年3月23日土曜日

Seagalls(カモメ)

 


Seagalls at Sumida River(隅田川)
Pair of Grebe(カイツブリ) at Sumida River
Flowers of Japanese Andromeda(アセビ) at Bank of Sumida River

  今日の散歩には、東京自宅近くの隅田川土手を歩いた。

  いつものことながらカモメがたむろしており、土手の欄干に止まっている姿はまさしくカモメの水兵さんである。

隅田川 カモメ並んで 水兵だ
(すみだがわ カモメならんで すいへいだ)

  さらにはカイツブリのツガイも水面を泳いでいた。

  土手にはアセビが満開で、土手の緑に白色が映える。

  我が家のあるマンションの桜は、昨年は今頃には満開であった。しかし今年は、この数日の寒さのせいで蕾のままで開花は遅れそうである。

2024年3月22日金曜日

Seibu Limited Express "Raview"(西武特急 "ラビュー")

 

Seibu Ikebukuro Station


Seibu Limited Express "Raview" from Ikebukuro for Seibu Chichibu
Inside of Raview
Wide Windows
Seibu Chichibu Station
Lapin Noir Kurousagi

Hitsujiyama Park and Mt.Bukou(武甲山)

Cherry Trees

Shibazakura Flower Garden and Mt.Bukou

Chichibu Shrine

Ogenki Sanzaru (made by Hidari Jingorou)

Seibu Limited Express "Raview" from Seibu Chichibu for Ikebukuro

  最近、私鉄の特急が有料で豪華になってきている。もともと関東では東武、小田急、西武など各線で有料特急が走っており、関西でも近鉄はかなり長距離の有料特急が走っている。

  伊勢へ行く時には近鉄特急を使うときが多く、最近では京阪電車も有料特急電車を走らせている。

  さらには阪急電車も、今年から京都線の梅田から河原町に有料特急電車を走らせるという。

  そして数年前から、西武特急が新しい電車をデビューさせている。昔は ”レッドアロー” が走っていたが、新しい特急は ”ラビュー” という。

  まったく新しいデザインで、大きな窓になり景色を楽しめるようになっている。

  今日は朝から池袋に向かい、池袋から西武特急 ”ラビュー” で秩父を観光することにした。

  11時30分池袋発の電車に乗り、12時47分に西武秩父駅に着いた。

  秩父観光の一つの目的は、いつもWEBで購入しているビーガンシュトレンを作っているパン屋を見ることもあった。金曜日は休みと聞いていたので、その店は閉まっていた。次回は開店している時に訪れたいと思う。

  そして羊山公園、芝桜公園、夜祭で有名な秩父神社などを見て回った。秩父を歩いていると、どこからも武甲山が見える。もともと秩父セメントの採掘山で、かなりの部分が削られている。今は太平洋セメントとして統合されている。

武甲山 セメント作り 削られる
(ぶこうざん セメントつくり けずられる)

  秩父神社では、彩色鮮やかな左甚五郎作の彫刻が飾られていた。

  16時24分秩父発の ”ラビュー” で、また池袋に戻った。池袋には17時47分に着いたが、人、人で、混みに混んでいた。

  秩父地方はまだ桜、芝桜のシーズンには早く観光客も僅かで自然を満喫したが、桜が咲くと観光客で賑わうものと思う。