2017年11月2日木曜日

ルンバ

掃除ロボットルンバ
ルンバ用充電池
散歩の歩数 8072

  掃除ロボットルンバを使いだして5年になる。前に住んでいたつくば時代から使っている。つくばといい、今の琵琶湖といい、今のマンションはバリアフリーになっている。段差がないのですべての部屋を自動的に掃除してくれる。

  今までは掃除が終われば充電器のある所へ自分で戻り、充電している。ところがこの夏ごろから、途中で電池がありませんと言って止まってしまう。とうとう先週には充電してもすぐに電池がありませんという。

  ということでWEBで充電池を注文した所、翌日には届けられた。早速充電池を入れ替えると、また元気に動き出した。

  この掃除機は特にベッドの下の掃除には威力を発揮する。普通の掃除機では掃除しにくいところである。逆に隅とか、端は掃除が出来ていないことが多く、普通の掃除機で掃除することになる。

  この掃除ロボット、本来なら日本の電機メーカーが最初に発明しても良い商品である。おそらく発想はあったと思うが、普及するかどうか判断が付かず商品化に至らなかったのだと思う。

  20年ほど前にソニーがアイボという犬ロボットを作っていたが、あまりビジネスにならず止めている。しかし、最新情報ではソニーがまたアイボを作るという。今度はさらに人口頭脳を搭載するそうである。

  アイボ事業を止めずに続けておれば、掃除ロボットも含めた世界をリードするロボット会社になっていたのではないかと残念に思う。

  未知分野の開発はまずは小規模でスタートし、市場が広がるまで開発を地道に続けることが必須ではないかと思う。我々の経験でも、アラミド繊維、炭素繊維がまさしくその良い例になる。

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