2019年9月24日火曜日

Autumn Wild Flowers(秋の野花)

 
Cosmos at Roadside near Fukuouji-Shrine
Remained Ear of Rice & Equinox Flowers
Sai-River(際川)
 Red Equinox Flowers at Bank of Sai-River
 
Buds of White Equinox Flowers at Bank of Sai-River
Bellflowers at Bank of Sai-River
Walking 6.04 km, 7371 Steps
(Oumi-Shrine, Fukuouji-Shrine, Sai-River)

  本日の散歩は近江神宮のあと、紀貫之を祀った福王子神社を通り、際川を歩いた。

  福王子神社から際川までの道端には、コスモスが咲き、田んぼでは刈り残された稲穂があり、その近くに赤い彼岸花が咲いている。秋の田舎風景である。

彼岸花 畔道に咲く 田舎の秋
(ひがんばな あぜみちにさく いなかのあき)

  際川の土手には赤い彼岸花が咲き、白の彼岸花は蕾をつけていた。またキキョウが花を開いていた。

  昨年の今頃は、柳川もいろいろな野花が咲いていたが、今年は今のところコスモス彼岸花以外は咲いていない。この夏の土手の除草のためだろうか。

  除草も良いが、秋の野花が見られないのは残念である。

2019年9月23日月曜日

Autumnal Equinox Day(秋分の日)

 Equinox Flowers at Bank of Yanagawa
(彼岸花)
Clear Weather after Tyhoon has passed
Cycling 13.62 km, 7179 Steps
(Seibu Department)

  日本海を台風が通り過ぎ風も止んだので、午後西武百貨店に買い物にサイクリングした。

  今日は秋分の日である。柳川土手では、この数日前までは彼岸花の芽も見られなかったが、いつの間にか茎が伸びて花が咲いた。

  彼岸の時期になると、ちゃんと彼岸花は咲く。自然の営みはすごいものである。

彼岸花 土手に赤白 彼岸知る
(ひがんばな どてにあかしろ ひがんしる)

  台風一過、夕方には青空が広がった。

2019年9月22日日曜日

Branch Otsukyo 3(ブランチ大津京3)

Under Construction of Branch Otsukyo
 

Main Building

Main Building & Yanagawa
Bank of Yanagawa
Walking 3.9 km, 4598 Steps
(Half of Usual Course due to Rain)

  旧びわこ競輪跡の工事はほぼ建物の概要が分かるところまで進んでいる。

  この11月には開場となるが、公園に加えて商業施設、ブランチ大津京となる。8つの建物が建設中で、メインの一番大きな建物にはマックスバリューが入るようである。

  この他、カフェ・レストラン、スポーツ関連、家具店舗、医院などが入る予定とのことで、便利になる。

  そして北側の柳川土手も改修工事が進められており、完成後は車も通りやすい道になるものと思う。

新施設 散歩コースに 入れるかな
(しんしせつ さんぽコースに いれるかな)

2019年9月21日土曜日

Salute(サルーテ)

 Vegan Restaurant「Salute」
Inside of Restaurant
 Set Dinner of Hamburg Steak made by Chikpeas 
Set Dinner of Spring Roll
Walking 7.29 km, 9218 Steps
(Usual Course)

  昨日は映画が終わったのは午後6時過ぎであった。お腹が空いたので京都駅に戻り、近くのビーガンレストラン「サルーテ」で夕食をとった。

  今までも何回も訪れている店である。本日のいろいろある定食の中から、ひよこ豆のハンバーグとアボガド春巻きをとった。

  いつものことながらひよこ豆は独特の味わいがあり、ハンバーグにしても、カレーに入れても美味しい。春巻きも野菜たっぷりでアボガドが味を添える。

ひよこ豆 何に入れても うま味だす
(ひよこまめ なんにいれても うまみだす)

  ご飯は酵素玄米、みそ汁、漬物が付いてる。酵素玄米は家で食べている玄米よりもおいしく感じた。

  満足し、京都駅周辺を散策して帰宅した。

2019年9月20日金曜日

Story of one Boatman(ある船頭の話)

Lobby of second Floor (Kyoto Minami-kaikan)
Indication of Screen 2
 
Inside of Screen 2
Story of one Boatman
Dramtization & Director : Odagiri Jo
Walking Trajectry
(JR Kyoto Station, Kyoto-minamikaikan, Sarute)
Walking 9.01 km, 10794 Steps

  本日から京都みなみ会館でオダギリジョーが脚色・監督した映画「ある船頭の話」がロードショウ公開されるとのことで、午後から出かけた。

  この日曜日にはオダギリジョーが来館し舞台挨拶をするとのことで、日曜日の切符は売り切れであったが、本日は空いていた。

  主演は柄本明である。明治から大正にかけての日本の山里の近代化が進む頃の話である。自然豊かな山間部の川の渡し舟の船頭が柄本明の役であった。

  近くにレンガ作りの橋が建設され、その結果船頭の仕事がなくなる。完成までの間、船に乗る客、知り合いとの付き合いなど、川沿いの小屋に住みながらの日常生活が描かれている。

  日本の四季を彩る自然の風景が誠に美しく描かれている。音楽も抒情的な静かな響きが館内に流れる。

  客、知り合い役には、蒼井優、笹野高史、草笛光子、細野晴臣、橋爪功などの有名人が出ていた。

  川で流された少女を助けるが、その少女役には17才の川島鈴揺(かわしまりりか)が抜擢されている。

  仕事がなくなるとの苦悩もあるが、文句も言わず毎日淡々と仕事をこなし、助けた少女と暮らす。

  そして橋が完成すると仕事はなくなり、最後は小屋を焼き払い川を下っていく場面で終わる。

  エンディングロールの背景は、雪の降る中、川を下っていく船が俯瞰法で撮られており、日本の自然の美しさを際立させている。

  映像撮影、音楽とも外国人が担当しており、日本の特徴をうまくとらえていた。

  話の内容は、廃線になる鉄道員の話、高倉健主演の「ぽっぽや」に通ずるものである。愚直に仕事に徹して一生を終える一庶民をしみじみと見せてくれる。

  柄本明の姿そのものがその人生であると感じられた映画であった。

  第76回ヴェネチア国際映画祭に出品されたばかりという。世界の人々に日本の自然、日本人の心が伝わればうれしく思う。

  一方、現実に目を向けると、昨日福島原発事故の裁判で、東京電力経営陣に無罪判決があった。愚直に働く庶民の感覚と真逆の判決である。

清らかな 日本汚す 権力者
(きよらかな にほんけがす けんりょくしゃ)

2019年9月19日木曜日

Apelila(アぺリラ)

 Apelila (Vegan Bread Shop & Cafe)
 Entrace of Shop & Cafe
 Natural Yeast Breads
 Inside of Shop & Cafe
 Garden
 Lunch Plate
Moving Trajectry
(JR Kyoto Station, Kawaramachi, Demachiyanagi)
Walking 21.02 km, 14894 Steps

  天然酵母パンのビーガンランチを食べられる店が、出町柳近くにあるというので出かけた。

  まずは墓参りをして、その後出町柳までバスに乗った。歩いて10分ほど北の高野川沿いにその店、アぺリラがあった。

  店に入るといろいろなパンが置かれており販売している。奥にはカフェがありここでランチが食べられる。

  天然酵母パンのランチプレートを頼んだ。パンは、丸パン、乾燥イチジクパン、メロンパン、ビッツァにサラダが付いている。紅茶をつけた。

  パンは基本的にイチジクから作られた自家製酵母を使っており、そのせいか甘みが付いている。メロンパンの表面はキビ糖で味付けされている。

  いつも食べている自家製のパンには甘みはなく、それになじんでいることもあり、食事としてはもう一つであった。メロンパンもキビ糖のために甘すぎた。

  紅茶を飲んで甘みを少し和らげたが、いつまでも口が甘かった。

  加えてサラダに髪の毛が入っており、伝えると平謝りで、帰りにはお詫びの品をくれている。おそらく厨房で完全に帽子をかぶるなどの対策が取れていないのではないかと推測する。

  東京のむぎわらいと同じような店と期待して訪れたが、残念ながら再度行く気にはなれない店となった。むぎわらいは絶品のパンを作っていると認識させられる訪問であった。

むがわらい 絶品のパンと 認識す
(むぎわらい ぜっぴんのパンと にんしきす)

  ビーガンの店でも、自分の好みに合わない店もあることを初めて経験した一日となった。

2019年9月18日水曜日

Nobody at Lake(誰もいない湖)

 Nobody at Lake Today Evening
Walking 8.56 km, 8462 Steps
(Usual Course)

  「今はもう秋、誰もいない海」というトワエモアの歌があるが、本日夕方いつもの散歩コースである湖畔を歩くと、浜辺には誰もいなかった。

  夏が過ぎ、秋が深まると浜辺で遊ぶ人がいなくなる。いつもは魚釣りの人が必ずいるものであるが、本日は本当に誰も見かけなかった。

秋の浜 そよ風すがし 誰も見ず
(あきのはま そよかぜすがし だれもみず)

  秋のもの寂しさを感じながらも、涼しいそよ風が気持ち良い気分にさせてくれる。