2022年11月5日土曜日

Lunch Plate of Veg-Out(べグアウトのランチプレート)

 

Lunch Plate of Veg-Out

Pumpkin Soup
Vegetable Salad

Grains Croquette

Potatos Salad

Lentil Curry

Stir-fried Vegetables

Boiled Vegetables
Carotte Rapees
Rice with Grain

  昨日は大阪中之島の美術館を見学したのち、京阪電車渡辺橋駅から京都に向かった。途中、京橋駅で特急に乗りかえ、京都七条駅に35分ほどで着いた。

  駅のすぐ横を鴨川が流れており、向かいの川沿いにビーガンレストラン「べグアウト」がある。

  べグアウトで昼食をとることにした。今までも何回も来ているが、今日はランチプレートを食べることにした。

  まずはスープがついており、カボチャのスープをいただいた。美味しく出来ていた。そして、生野菜サラダ、穀物のコロッケ、ポテトサラダ、レンズ豆カレー、炒め野菜、煮野菜、人参ラぺと順次食べた。

  ご飯は雑穀入りのご飯であった。お腹一杯になり、最後に有機紅茶を飲んで店を出た。

  京都も外国からの観光客が戻りつつあり、他のお客様はほとんどが外国人であった。インターネットで、ビーガンレストランを調べて食べに来ているものと思う。

べグアウト 海外からの 人ばかり
(べグアウト かいがいからの ひとばかり)

2022年11月4日金曜日

Ise-Monogatari(伊勢物語)

 

Festival Tower West (Osaka Nakanoshima)

Kosetsu Museum of Art (4th Floor of Festival Tower West)

Entrance of Nakanoshima Museum of Art
Exhibition of Ise-Monogatari

  伊勢物語展覧会の招待券をもらったので、開催されている大阪中之島にある中之島香雪美術館に赴いた。

  この美術館はフェスティバルタワーウエストの4階にある。エスカレーターで4階に上がると美術館入り口となる。

  展覧会の見学者はパラパラで、ゆっくりと絵巻物並びに仮名文字を見て回った。

  仮名文字はほとんど何が書いてあるか分からないが、絵巻物はそれぞれの場面が理解できる。

  平安時代の物語としては源氏物語が有名で、「光源氏」の恋物語である。伊勢物語も「ある男」の恋の遍歴を描いたもの。今も変わらない男女の物語が、和歌と共に描かれている。

  今の世の中も恋愛、不倫など男と女の出来事が毎日のように報じられているが、平安時代にはその色恋の中で、和歌を駆使して気持ちを表現している所が、今も語り継がれている大きな要素と思う。

  今も同じような色恋沙汰が起こっているが、当事者はダンマリ作戦か、謝罪コメントを出すだけにとどまっている。せめて和歌、歌、音楽などの芸術的表現で自分の気持ちを表せば、また評価も変わるのではないかと思う。

色恋は 人の世の常 芸術に

(いろこいは ひとのよのつね げいじゅつに)

  文豪ゲーテも至る所で女遊びをしているが、それを文学という手段で表現して今も評価を得ている。文学がなければ、ただの女たらしということで歴史にも残っていない。

  こんなことを思い浮かべる展覧会となった。

2022年11月3日木曜日

Wild Ducks came back(鴨が戻る)

 

Wild Ducks, Oumi-Fuji and Fishing Boat

Wild Ducks, Mt.Ibuki (Highest Mountain) and Mt.Chomeiji (3peaks)


Wild Ducks at Bay of Yanagasaki

  今年も鴨が柳が崎に戻って来た。昨年は10月中旬であったが、今年は少し遅い。これらの鴨の中には、柳が崎で育った雛も成長して含まれているものと思う。

  12月に近づけば、さらにはオオバン、カイツブリも戻ってきて柳が崎の湾内は水鳥で賑わうものと思う。

水鳥で 湖面賑わう 楽しみだ
(みずどりで こめんにぎわう たのしみだ)

  水鳥の観察シーズンが、まもなく訪れる。

2022年11月2日水曜日

Tomoeno-Nishiki(巴の錦)

Chrysanthemum Exhibition at Oumi-Shrine

Tomoeno-Nishiki in Oumi-Shrine

Chrysanthemum at Bank of Yanagawa
Flowers of Chrysanthemum and Bee

  近江神宮では恒例の菊花展が開催されている。今年も丹精込めて育てた菊が展示されている。

  その中で特に際立つのが「巴の錦」である。毎年展示されており、花の表面は黄金、裏側は深紅で誠に豪華な花である。

巴菊 黄金深紅 豪華なり
(ともえぎく おうごんしんく ごうかなり)

  葛飾北斎もこの花を好んで描いたといわれ、各所でこの菊の保存の努力がなされいるという。

  先日柳川土手では秋明菊が咲いていたが、これは菊ではない。ようやく柳川土手にも菊の花が咲いた。菊のシーズン到来となる。

  毎年同じ場所で咲いており、野生化している。秋が深まっていく。

2022年11月1日火曜日

Smoothie of Cabbage Nursery Plant(キャベツ苗のスムージー)

 

Frozen Leaves of Cabbage Nursery Plant

Frozen Banana

Apple

Mixing Machine

Mixing

Smoothie of Cabbage Nursery Plant Leaves

  昨日間引いたキャベツの苗を冷凍しておいたが、今朝は冷蔵庫から取り出しスムージーに加工した。今まではドイツ製のブレンダーで加工していたが、最近は日本製のミキサーで冷凍バナナ、リンゴと混ぜている。

  数分で粉砕され緑のスムージーができる。それをガラスコップに入れ食べる。

  食べてみるとキャベツの味がしない。青汁には間違いないが、バナナ、リンゴの味がまさっている。

キャベツ苗 スムージー味 特異なし
(きゃべつなえ すむーじーあじ とくいなし)

  いつもは青野菜としては、小松菜、チンゲン菜、ケールなどを使っているが、それぞれの味香りがある。

  いずれにしても美味しくいただいた。

2022年10月31日月曜日

Thinning(間引き)

 

Nursery Plant of Cabbage in Planter at my Balcony

(before thinning)

After Thinning

Young Leaves of Cabbage after thinning
Flozend young Leaves of Cabbage after cutting

  ベランダのキャベツの苗がかなり大きくなってきた。若い葉が密集しているため、初めて間引くことにした。

  茎が太いものを残して、細い弱そうな茎を抜いた。取り除いた葉は水洗いして細かく切り刻んで、30gづつをポリ袋にパックして冷凍した。

  間引いた葉は、毎日のスムージーの緑葉野菜に使うことにする。4パック出来ているので、4日分は賄える。明日朝のスムージーの
味が楽しみである。 

キャベツの葉 間引き冷凍 スムージー
(きゃべつのは まびきれいとう スムージー)

  間引いたがまだプランターのキャベツの苗は密集状態である。またしばらくして間引き、最終的には数本の苗を残すつもりである。

2022年10月30日日曜日

Seeds of Olive(オリーブの実)

 

Seeds of Olive at my Balcony

  ベランダには4本のオリーブの木があるが、今年はそのうち1本の木にしか実が出来ていない。

  そして例年に比べて、その数も少ない。その理由は分からない。

  いつもだと渋抜きをしてオリーブパンを作るところであるが、実の数が少ないことから今年は止めることにした。

  このままベランダに放置しておくが、また鳥が見つけて食べにくるか観察したい。

オリーブの 実を食べる鳥 観察す

(オリーブの みをたべるとり かんさつす)

2022年10月29日土曜日

Japanese Anemone(秋明菊)

 

Japanese Anemone at Bank of Yanagawa

Violet Wood-Sorrel(ムラサキカタバミ)at Bank of Yanagawa

  まもなく菊のシーズンになるが、今柳川土手には秋明菊(シュウメイギク)の白い花が咲いている。菊といってもこの花は菊ではなくアネモネの仲間である。

  おそらく誰かが土手に植えたもので、野草化したものと思われる。アネモネは春に花開くが、秋明菊は秋に咲く。

秋の土手 シュウメイギクの 白い花

(あきのどて シュウメイギクの しろいはな)

  そして、柳川土手には再びムラサキカタバミが花をつけている。春から夏にかけて咲いていたが、雑草刈などで見かけなくなった。雑草を刈り取った後からまた見事に花を開かせている。

  雑草の生命力には恐れ入る。

2022年10月28日金曜日

Takashima City(高島市)

 

Shin-Kaisoku of JR Kosei-Line for Tsuruga(JR湖西線敦賀行新快速)

JR Oumi-Imazu Station

Cosmos Field

Wild Chrysanthemum(野菊)

  昨日は高島市のレストラン「なごみ」で昼食をとったが、JR近江今津駅からは散歩を兼ねて歩いた。

  高島市はもともとの高島地区と周辺の町村が合併して、面積的には大津市より大きい、滋賀県で最も広い市である。

  高島地区のほか、今津、マキノ、朽木、新旭、安曇川などの地区がある。人口は合わせて約5万人で、大津市の34万人にくらべて人口密度は極めて低い。

  家並みが少なくなると田園風景となり、稲が刈られた後にはコスモス畑のところもあった。また道端には野菊の群生もみられ、ほんとうにのどかな風景でゆったりとした時間を過ごした。

  この地区の産業として繊維産業があり、現役時代にはわが社の合成繊維も使用していたこともありよく訪問していた。当時はJR湖西線には新快速電車は走っておらず、各駅停車の電車で行った。

  冬場は雪国になるため寒く、電車のドアーが手動となり、寒さを防ぐためドアーが空け放しにならないようになっていたと覚えている。

  ちなみに百貨店高島屋の創設者は、高島出身の飯田氏である。

高島屋 高島出身 飯田氏
(たかしまや たかしましゅっしん いいだし)

  懐かしい思い出を浮かべながらの散歩であった。