Shingyoji-Temple (Kyoto Higasiyama Nioumon)
Hengaku "Shingyoji" and Ceiling in Main Hall
Paintings of Ceiling painted by Jakuchu
(from Book of "Jakuchu no Hana" /「若冲の花」)
Jakuchu wrote "米斗翁(若冲)八十八歳画"
Chrysanthemum(菊)
Jakuchu Calendar at my Kitchen
我が家の台所には、若冲の植物絵を載せたカレンダーが掛けてある。若冲といば動物の細密画で有名であるが、植物もたくさんの作品を残している。
その形態は天井画と襖絵である。琵琶湖に住み出してすぐに大津にある義仲寺を訪れているが、この寺の翁堂天井にも若冲の天井画が残されている。
今京都では、非公開文化財の特別公開を実施している。その中で、東山仁王門にある信行寺では本堂にある若冲による天井画を11年ぶりに公開している。
今朝はいつもの散歩・エクササイズは止めて、その天井画を見学するために早朝から信行寺に向かった。
山科駅でJRから京都地下鉄に乗り換え、東山駅で降りた。歩いて5分ほどで信行寺に着いた。学生の頃からこの寺の存在は知っていたが、初めての訪問であった。
たくさんの見学者があり、本堂の中の天井をゆっくりと見学した。若冲の晩年83歳ころに描き上げた168枚の植物の天井画であった。描かれて200年以上経っており、かなり色は褪せているが、牡丹、菊、梅、朝顔、百合、杜若、水仙、蓮、藤などが描かれていた。
天井を見上げていたので首が痛くなったが、帰りに本を購入して帰宅した。
本には色鮮やかな写真が載っており、今の写真技術で補正したものではないかと思う。現場では写真撮影禁止であったので、このブログにはこの本の写真を載せることにした。
若冲の 生き物絵画 世の宝
(じゃくちゅうの いきものかいが よのたから)
若冲の動植物の観察力、描写の技術には感服する。浮世絵と並んで世界に誇れる日本の芸術である。