京阪電車石山寺駅
石山寺正面
東大門
仁王像(左)
仁王像(右)
珪灰石
天然記念物
珪灰石の説明
珪灰石
本堂内紫式部展示
多宝塔
紅葉
紅葉
紅葉
紫式部像
紅葉
紅葉
羊歯の群生
西国三十三石像
紅葉
瀬田川
高校時代の古文教材は、1年は徒然草、2年は枕草子、そして3年は源氏物語であった。紫式部はこの石山寺で源氏物語の創作にあたったといわれている。
京阪電車の石山寺駅から参道を歩いて東大門に向かった。門の両サイドには仁王像がにらみを利かしている。600円を払って入る。階段を登ると天然記念物の珪灰石に出会う。石山寺の由来の石である。そして本堂に上がる。本堂には紫式部が源氏物語を書いたという展示がある。
さらに登ると多宝塔に至る。そこから坂道を散歩出来るようになっている。小高い山の頂上には光堂があり、その眼下には鮮やかな紅葉が広がる。
そして少し降りたところに、紫式部の像が置かれている。三十三の石像が置かれた山道には羊歯の群生している場所がある。
石山寺は今までも何回か来ているが、この紅葉の季節に来るのは初めてであった。ただ、あと1~2週間後にはもっと赤一面の山になるのではないかと思われた。
近くに流れる瀬田川には観光船クルーズが行き来しており、観光客でにぎわっていた。ようやく関西地区も紅葉シーズンとなったようだ。
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