2022年2月9日水曜日

Pavarotti(パヴァロッティ)

 

DVD of Pavarotti

Home Theater
 
Cycling about 10 km, Walking 4240 m, 652O Steps
(Otsu Police Office)

  アマゾンに注文していたDVDが届いた。パヴァロッティ太陽のテノールという、ドキュメンタリー映画である。

  この映画は2019年に制作され、2020年に日本でも劇場公開された。見に行きたかったが、ちょうどコロナ禍の最中で諦めていた。

  最近DVDが発売されたとのことで、さっそく注文していたもの。

  我が家のホームシアターで鑑賞した。音声はステレオから迫力ある歌声が聴ける。生まれから、成長期、そしてオペラ歌手として大成し、三大テノールで最盛期を過ごし、その後は慈善コンサートに尽力するなどの記録である。

  オペラから歌曲、イタリア民謡などふんだんにあり、2時間弱を楽しんだ。

  イタリア人らしく、カンターレ(歌う)、マンジャーレ(食べる)そしてアモーレ(愛)たっぷりの人生であったことが分かる。

  晩年はハイCの高音が若いときほどの威力がなかった。しかしあるロック歌手が、むしろ人生の重みが歌に現れており、人を引き付ける魅力が出ていると評していた。

  晩年の歌を聴いていると、テクニックよりもにじみ出る迫力というものが感じられるのには同感であった。

  71歳にしてすい臓がんで亡くなるが、あの巨体の姿からして美味しいものの食べすぎではなかったと残念に思う。ミケランジェロさんの食事をしていれば、もっと長生きであったと悔やまれる。

マンジャーレ 命縮める 食べ過ぎで
(マンジャーレ いのちぢめる たべすぎで)

2022年2月8日火曜日

Dismantling Otsu Seibu Department Building(大津西武百貨店の解体)

 

Dismantling South Building of Seibu Department
Dismantling Otus Seibu Department North Building (Parking House)

(No Record of Walking : Cycling about 10km , Walking about 4000 Steps)

  所用で大津警察署に出かけた後、帰りに大津西武百貨店の跡を見に行った。

  一昨年秋に閉店となり、その後建物の解体工事が進んでいた。すでに南、北(駐車建物)とも解体され、更地になっていた。

  ここには大規模のマンションが建てられる予定とのこと。南に700戸、北に400戸の規模で、完成は2024年春の予定とされている。

  今まで西武にしか売っていなかった商品もあり、マンションの一階にはスーパーマーケットが入ることを期待していたが、予定はされていない。託児所は作られるようである。

  最近のニュースで西武がプリンスホテル、百貨店などのグループ会社を売却するとの記事があった。どうも海外の資本が購入するようである。

  日本がじわじわと衰退している象徴的なニュースである。数年後に気が付くと、かなりの日本の資産が海外資本の傘下になってしまうのではないかと心配する。その時が2025年ということか。 

じわじわと 日本の力 低下する

(じわじわと にほんのちから ていかする)

  グーミン(愚民?)ばかりで、何も変わらない日本。一人でも多くの人が早く気づいて欲しいものである。

2022年2月7日月曜日

New Variant of Coron Derta Strain(コロナデルタ株の変異)

 

New Varinat of Coron Derta Strain will cause 7th Epidemic Wave, 

Kodama Emenritus Proffessor said.

(WEB News) 

Walking 4959 m, 7630 Steps

(Usual Course)

  ビル・ゲーツによると、コロナ禍はオミクロンを最後に年内には落ち着くとの見方をしている。

  一方、東大先端科学研究センター児玉龍彦名誉教授は第5波の原因であったデルタ株がさらに変異しており、すでに遺伝子解析で何種類かが確認されているという。

  このデルタ株の変異株が第6波の次の流行、第7波の原因になると警告している。

  現在の第6波はオミクロンが主体であるが、ワクチンとの反応でさらに変異が進んでおり遺伝子解析で別ウイルスと確認されている。コロナウイルスはワクチンとのイタチゴッコの変異をし続けているということである。

  変異し続けるということは、第7波の後はオミクロンのさらなる変異株が広がるということも考えられる。結局はどんどん変異し、ワクチンも改良されてもそのイタチゴッコは永遠に続き、コロナ禍は終息することはないのか。

  ビル・ゲーツのいうように今年で終焉するのか、児玉名誉教授の指摘のようにさらに続くのか、今年の成り行き次第で判断できる。

  児玉名誉教授のいう通りになれば、コロナ禍は永遠に収束しないということになるのだろう。

ウイルスの 変異なくする 方法は
(ウイルスの へんいなくす ほうほうは)

  むしろワクチンがウイルスの変異を助長しているのではないかと思える。そこまでは児玉名誉教授は言及していないが。

  コロナ仮説を考えるとビル・ゲーツに賛同するわけにはいかないが、コロナ禍が終焉すること自体は喜ばしく、願うばかりである。

2022年2月6日日曜日

Illegal Occupation(不法占拠)

 

Warning Notice of Illegal Occupation


Mary Image at Yanagasaki Lakeside Park
Walking 4705 m, 7239 Steps
(Usual Course)

  柳が崎湖畔公園の石垣に設置されたマリア像の場所に、先日から警告板が掲示されている。

  不法占拠ということで、設置者に警告しているものである。

  今まで何らかの了解のもとに置かれていたものと思っていた。不法占拠とは穏やかではない。

  この公園は昔水泳場であったことから、水難事故も起こっていたと思う。その慰霊のためのものであったと推定している。

  時たま散歩中の人が手を合わせていることもある。悪いことではないので、大津市の了解をとってお世話できるようになってほしいものである。

マリア像 市の判断で 存続へ
(マリアぞう しのはんだんで そんぞくへ)  

  大津市の判断を見守りたい。

2022年2月5日土曜日

Havana Syndrome(ハバナ症候群)

 

One of Cause as for Havana Syndrome is Elctromagnetic Waves(電磁波)

(WEB News)

Walking 4894 m, 7529 Steps

(Usual Course)

  我が家ではすでに電子レンジはない。昔は使っていたが、電磁波の有害性が言われ始めて使わなくなった。

  とはいえ、すべての電磁波から逃げることは出来ない。電気の通るところには必ず電磁波が出る。ただ普通の電気機器ではその強さは軽微と考えられる。

  電磁波の有害性については、実際の被害が報告されたことはないように思う。被害にあっていても原因が電磁波と決めつけられないことにある。

  先日のWEBニュースで、ハバナ症候群の原因の一つとして、電磁波が考えられるとの報告書が公開された。

  ハバナ症候群とは、キューバのハバナにあるアメリカ大使館員が聴覚障害、頭痛、めまいなどを訴えたことから、名付けられている。

  その後中国、ロシアなどのアメリカ大使館でも同じような症状を訴える人が出てきて、アメリカ情報機関の専門家委員会が調査していたもの。

  結論として、原因の一つには強い電磁波の影響であるとしている。何らかの強い電磁波が出ていたもので、アメリカに敵対する国の大使館から被害者が出ていることから、作為的な事件ではないかと考えられる。しかし、その追及までは調査はしていない。

  いずれにしても、電磁波が何らかの人体への影響があるという実際の現象が確認されたといってよい。

  とにかくこの世にはなかったものが発明され、その有害性が不明のまま使われているものが多い。

  最近でも、水銀による水俣病アスベストによるガンなど原因がはっきりするまで世界的に使われ、今禁止になっている。禁止されるまでに多くの犠牲者が出ている。

  電磁波もそのうちの一つになりつつあるということは間違いない。極力、電磁波を浴びない生活ができるよう努めたい。

  5Gの携帯電話は、人体に対して電磁波の影響が出ると警告する研究者がいる。なるだけなら避けたい道具ではないかと思う。

5G電話 電磁波影響 出るという

(ごーじーでんわ でんじはえいきょう でるという)

2022年2月4日金曜日

Drawing Ticket of Viena New Year's Concert(ウィーン新年コンサートチケット抽選)

 
2023 Viena New Year's Concert

 (Conductor : Franz Welser-Meost)

Walking 5366 m, 8256 Steps

(Usual course)

  来年2023年ウィーンフィルの新年コンサートのチケット抽選の応募が開始された。さっそくインターネットで登録を済ませた。

  2月中に全世界からの応募を受け付けており、抽選は3月に行われる。これで3回目の応募であるが、当選したことはない。宝くじみたいなものである。

  来年の指揮者は、オーストリア出身のフランツ ウェルザーメストとのこと。オペラではバラの騎士の指揮で特に有名とのこと。

  当選すれば年末からまたヨーロッパに滞在したいと考えているが、コロナ禍次第である。落ち着けば行けるが、ワクチン接種、陰性証明などが必要になるかもしれない。

  ワクチンが必須なら行くことは断念するつもりである。モルモットになるのはまっぴらごめんである。陰性証明だけなら行ける。

  来年は金婚式の年となる。当選しなくてもヨーロッパには行きたいと思っている。次回はイタリアミラノに2~3か月滞在したいものである。

  いずれにしてもコロナ次第で、ワクチン接種が必須なら日本でゆっくりとした旅を考えたい。

金婚の ヨーロッパ旅 出来るかな

(きんこんの ヨーロッパたび できるかな)

2022年2月3日木曜日

Hanging Health Device(ぶら下がり健康器)

 

Hanging Health Device
Hanging for 60 Seconds

Walking 5235 m, 8054 Steps
(Usual Course)

  昨日、アマゾンに注文していたぶら下がり健康器が届いた。早速組み立てて居間に置いた。

  ぶら下がり健康器は若いころ購入して試していた。しかしいつの間にか服掛けになっていた。そして引っ越しの際に処分している。

  若いころは元気でその効果も実感することなく、続かなかったものと思う。

  今は意識が違う。毎日のヨガ筋トレの中で、背筋を伸ばすことと、上半身の筋力アップに効果あるように思える。

  久しぶりにぶら下がってみると、ぶら下がるだけでかなりしんどい。とくに握力が続かない。最初は20秒が限界であったが、何回かしているうちに60秒まで行けるようになった。

  若いころには出来ていた懸垂は全くできない。

  無理をせず一回60秒でよいから、毎日何回かぶら下がりたいと思う。毎日のヨガの後には、少なくとも1回はぶら下がることを日課としたい。

  ぶら下がる時間も延ばせるかどうか試したいと思うが、握力次第のようである。

ぶら下がり 握力次第 持久力
(ぶらさがり あくりょくしだい じきゅうりょく)

2022年2月2日水曜日

Birthday Chocolate Cake(誕生日チョコレートケーキ)

 

Chocolate Cake just after Baking in Gas Oven

Making Tofu Cream 

(Tofu, Rape Oil, Maple Syrup, Vanilla Essence, Salt)

Birthday Chocolate Cake
After Cutting
Vegan Sushi Roll
Walking 4867 m, 7488 Steps

(Usual Course)

  本日は75歳の誕生日。自らバースデーケーキを作って祝った。

  今回はチョコレートケーキを丸型の枠で作った。作り方はガトーショコラと同じである。先週焼き上がり後、冷凍保存しておいた。

  本日は豆腐クリームを作った。木綿豆腐、菜種油、メイプルシロップ、バニラエッセンス、それに塩を加えて、撹拌しクリーム状にする。

  このクリームで Happy Birthday と書き、ケーキの回りを飾った。

  夕方のお茶タイムに数字の5のローソクを灯し、吹き消した。その後8等分にカットして、一切れのみ食べた。冷凍してあったので味が熟成され一段と美味しいケーキになっていた。

  残りはまた冷凍して、お茶タイムに食べることにする。

  そして夕食には、妻が昨年と同じようにビーガン巻き寿司を作ってくれた。家で誕生日のお祝いをするのは3年連続となる。来年こそは外食で祝いたいものである。

誕生日 3年続き 自宅寿司
(たんじょうび さんねんつづき じたくすし)

2022年2月1日火曜日

Application of Carbon Nanotube(カーボンナノチューブの用途)

Toray developed Applicating Technology of Carbon Nanotube for Film Semiconductor

(WEB News)

AIST(産総研)developed Carbon Nanotube Negative Electrode of Lithium Ion Battery 
(AIST announced)
Mitsubishi Pencil suppies CNT Dispersion Liquied for Lithium Ion Battery

(WEB News)

Walking 4823 m, 7420 Steps
(Usual Course)

  先週東京でナノテク展が開催されている。現役時代、産総研時代共に出展していた。

  それに合わせて各所から、カーボンナノチューブの研究開発状況についての発表もなされている。

  東レは、単層カーボンナノチューブを使用して半導体回路をポリエステルフィルムに塗布する技術を開発している。従来のシリコン半導体に比べてコスト削減が出来、用途としてはRFID(Radio Frequency Identifier 識別)タグなどが考えられる。

  AIST(産総研)はリチウムイオン電池の寿命、電流密度を飛躍的にアップする単層カーボンナノチューブ負極電極材を開発した。これによりリチウムイオン電池の大容量化が可能になる。

  三菱鉛筆は、リチウムイオン電池の大容量化に寄与できる、カーボンナノチューブの分散液を開発した。これは、リチュームイオンバッテリーの導電助剤として使用される。電気自動車の性能向上に寄与できるという。

  10年ほど前に最後の仕事として、産総研で単層カーボンナノチューブの開発に従事していた。その時に将来の用途展開について学会に投稿している。

  今回の発表を見ると、そのうちの半導体、二次電池用途にかなりの進展があったことがうかがえる。

  当時将来の市場規模についても予想しているが、2015年には単層CNTの生産開始としており、現実には日本ゼオンが生産開始した。

  2035年には1兆円の市場規模になるとすれば、2022年時点では2000億円の規模になると予想していた。現状はどうなのか、興味あるところである。

CNT 順調に進展 喜ばし

(シーエヌティー じゅんちょうにしんてん よろこばし)

2022年1月31日月曜日

Syakagatake(釈迦ヶ岳)

 

Syakagatake with Snow viewing from my Living Room

Violet Wood-Sorrel(ムラサキカタバミ) at Bank of Yanagawa

Henbit(ホトケノザ)at Bank of Yanagawa

Shepherd’s Purse(ナズナ、ぺんぺん草)

Wild Flowers at Bank of Yanagawa (Name ?)

Walking about 5000 m, about 7700 Steps (Usual Course)
(Smart Phone something wrong)

  昨日に続き、柳川散歩していると他の野花が咲き始めていた。ムラサキカタバミホトケノザナズナ(ぺんぺん草)などである。

  もう一つ、青い小さな花の蕾も見つけた。今まで気が付いていない野花である。帰宅後調べたが名前は分からず、これからも調査したい。

  春はまだ遠いが、着実に季節は動いている。

  琵琶湖東には鈴鹿山系の雪の釈迦ヶ岳が見える。琵琶湖周辺の山々の銀世界をもうしばらく楽しめる。

鈴鹿山 もうしばらくは 銀世界
(すずかさん もうしばらくは ぎんせかい)