2017年7月7日金曜日

三大テノール

三大テノールDVDの表紙
(カレーラス、ドミンゴ、パヴァロッティ、指揮 メータ)
パヴァロッティ
散歩の歩数

  先日CDのパヴァロッティを聴いて三大テノールのDVDを見たくなり、ホームシアターで楽しんだ。この録画DVDは1994年のアメリカワールドサッカーを記念してドジャーススタジアムで開催された三大テノールの演奏会である。

  1994年はドイツで生活しており、ドイツのテレビ実況放送でこの演奏会を見ている。三人の比較の中で、特にパヴァロッティの声量と清らかな音色に感嘆した覚えがある。

  若い時のCDに比べて円熟した雰囲気を感じる。今は二大テノールになってしまったが、DVDのおかげで自宅で大きな画面と迫力ある音をこれからも楽しめる。

  先日、FMクラシック番組でドイツのテノール歌手が Nessun Dorm を歌っていた。バリトンの音質で、高音も軽く出ている感じですごい迫力である。 ドイツ人はバリトン、バスに向いていると思っていたが、この考えを覆す声であった。これから三大テノールを組むなら、ドミンゴ、カレラスのみならず候補は他にもいるようである。

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