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2024年1月2日火曜日

New Year Concert in Vienna(ウイーンニューイヤーコンサート)

 

Vienna Philhamonic Orchestra conducted by ChristianTielemann in Veinna Music Association(ウイーン楽友協会)

  昨日開催されたウィーンフィルのニューイアーコンサートは、今朝その動画が You-Tube に載せられた。パソコンからホームシアターにつないで聴くことにした。

  動画はフランスのテレビ局のもので、言葉はすべてフランス語であった。今年の指揮者はドイツのティーレマンであった。

  6年前にウィーンに滞在した時に、ウィーンの市庁舎前のパブリックビューで聴いた時の指揮者である。6年ぶりにニューイヤーコンサートの指揮である。

  ワルツ、ポルカなどいつもの快適な曲ばかりを2時間ほど楽しんだ後、最後のアンコールは恒例のラデッキーマーチであった。 

ラスト曲 ラデッキーマーチ と手拍子

(らすときょく ラデッキーマーチ とてびょうし)

  手拍子と共にコンサートは終わった。新年にウィーン楽友協会ホールにまた行きたいと思い、その後数年このコンサートのチケットを入手すべくWEBで申し込んでいるが、残念ながら当選したことはない。

  まもなくコロナ禍が世界を覆い、結局このコンサートを聴きに行くのは断念した。

  生の音楽を聴くのがベストであるが、今ではパソコンを通じて見聴きすることが出来る。これからも毎年 You-Tube を通じて楽しみたいと思う。

2022年12月31日土曜日

Sprouts of Rocket(ルコッラの芽)

 

Planter covered with Plastic Bag on my Balcony

Sprouts of Rocket in Planter

Beethoven No.9 Symphony 
Asahina Takashi conducted Osaka Philhamonic Orchestra
(Recorded at Osaka Fistival Hall in 1999, from You-Tube)

  10日ほど前にルッコラの種を播いたが、ようやく芽が出た。寒さが厳しくなったので、プランターをポリ袋で囲っている。

  そのおかげか、芽がたくさん出てきた。水やりを忘れずに、地道に育てていきたい。ある程度大きくなれば、順次毎朝のスムージーの青菜に使いたい。

スムージー ベランダルッコラ 使えるか
(スムージー ベランダルッコラ つかえるか)

  もうしばらくはやはりベランダで育ったキャベツの葉を使い続けるが、さらならる楽しみになる。

  本日は大晦日。この数年は年末のベートーベン第九交響曲を聴きに出かけていない。コロナは収まる気配はなく、今年も出かけることは止めている。

  代わりに我が家のホームシアターで聴いている。今年はYou-Tubeで、朝比奈隆指揮の大阪フィルハーモニーの演奏を聴いた。1999年の録画で、朝比奈隆が90歳の時の録画であった。

  指揮の姿を見ていると、90歳とは思えないほど元気な姿であった。この2年後に亡くなっている。

  学生時代、朝比奈隆の指揮は同じく大阪フィルハーモニーの演奏会で何回も聴いている。当時は白髪ではなく、真っ黒な髪であった。白髪にはなっていたが、まことに懐かしい姿であった。

  今年も大晦日となり、来年こそ良い年になるように願うばかりである。しかし巷では、「来年は新しい戦前になる」との話もあり、そうも期待出来ないようである。

2022年2月9日水曜日

Pavarotti(パヴァロッティ)

 

DVD of Pavarotti

Home Theater
 
Cycling about 10 km, Walking 4240 m, 652O Steps
(Otsu Police Office)

  アマゾンに注文していたDVDが届いた。パヴァロッティ太陽のテノールという、ドキュメンタリー映画である。

  この映画は2019年に制作され、2020年に日本でも劇場公開された。見に行きたかったが、ちょうどコロナ禍の最中で諦めていた。

  最近DVDが発売されたとのことで、さっそく注文していたもの。

  我が家のホームシアターで鑑賞した。音声はステレオから迫力ある歌声が聴ける。生まれから、成長期、そしてオペラ歌手として大成し、三大テノールで最盛期を過ごし、その後は慈善コンサートに尽力するなどの記録である。

  オペラから歌曲、イタリア民謡などふんだんにあり、2時間弱を楽しんだ。

  イタリア人らしく、カンターレ(歌う)、マンジャーレ(食べる)そしてアモーレ(愛)たっぷりの人生であったことが分かる。

  晩年はハイCの高音が若いときほどの威力がなかった。しかしあるロック歌手が、むしろ人生の重みが歌に現れており、人を引き付ける魅力が出ていると評していた。

  晩年の歌を聴いていると、テクニックよりもにじみ出る迫力というものが感じられるのには同感であった。

  71歳にしてすい臓がんで亡くなるが、あの巨体の姿からして美味しいものの食べすぎではなかったと残念に思う。ミケランジェロさんの食事をしていれば、もっと長生きであったと悔やまれる。

マンジャーレ 命縮める 食べ過ぎで
(マンジャーレ いのちぢめる たべすぎで)

2020年12月29日火曜日

No.9 Symhony of Muti(ムーティの第九)

 Symphony No.9 of Beethoven (From You-Tube)

Conductor : Riccardo Muti

Chicago Symphony Orchestra

Soprano : Camilla Nylund
Mezzo Soprano : Ekaterina Gubanova
Tenor : Matthew Polenzani
Bass Baritone : Eric Owens

Walking 6106 m, 8724 Steps
(Usual Course)

  今年の年末は第九交響曲を聴きに行くことはなかった。その代わり我が家のホームシアターで聴くことにした。

  You-Tube で探すといろいろな演奏が出てくる。カラヤンベルリンフィルはすでに何回も聴いている。今回はムーティ指揮の第九を聴くことにした。

  シカゴ交響楽団の録画であった。ソプラノは Camilla Nylund、メゾソプラノ Ekaterina Gubanova、テノール Matthew Polenzani、バスバリトン Eric Owens であった。

  ムーティの指揮は、2年前ウイーンでウイーンフィルの演奏で聴いて以来である。オーソドックスな指揮は変わっていなかった。

  何回聴いてもすごい曲である。もちろん生で聴く方が音のあつみがあり、感動する。それでも今年の締めくくりとしてじっくりと味わった。

年末の 第九楽しみ 年納

(ねんまつの だいくたのしみ としおさめ)

  来年は生のオーケストラで聴きたいものである。

2020年2月9日日曜日

First Snow(初雪)

First Snow at Yanagasaki Lakeside Park
Firt Snow at Yanagasaki Lake Side Park
(Video)
Kite Flying with Boy of Visiter
(Video)
Walking 4.88 km, 6289 Steps
(Half of Usual Course)

  今朝起きると琵琶湖畔は真っ白であった。初雪であった。今年はずいぶん遅い。しかし日が昇るとほとんど溶けてなくなっていた。

  昨日からドイツからのお客さんが泊っている。ドイツ時代からの付き合いのある親子孫の3人である。

  生まれた時から知っているお子さんであるが、早いもので7才とのこと。言葉を注目していたが、母親から日本語で話しかけると日本語で答える。自分から話すときにはドイツ語が先に出る。

  私にとってはドイツ語は聞き取りにくいが、母親はちゃんと理解し、今度はドイツ語で返答している。

  とにかく日本語とドイツ語が行きかう会話で、不思議な感じである。

  雪が解け、お子さんと一緒に凧揚げに出掛けた。結構高く上がり最初は喜んでいたが、むしろ砂浜での砂遊びに夢中になっていた。

  音楽家家族であるため、お子さんは音楽を聴きながら指揮をしたいという。カラヤンの曲がいいといい、You-Tubeでベートベン第五、第九交響曲、モーツアルトの交響曲などを出し、ホームシアターに映したところ、自分で指揮をやりだした。

  そして朝比奈隆の名前も出てびっくりした。中高大学時代に大フィルの指揮者としてよく聴きに行っていた指揮者である。ドイツに住む7才の子にまでその名前が知れているとは知らなかった。

朝比奈の 名前ドイツで 知られてる
(あさひなの なまえドイツで しられてる)

  特に音楽教育はしていないそうであるが、血筋と音楽の雰囲気の中で生活していることで自分で興味を持って好きになったようである。

  将来が楽しみである。

2019年10月23日水曜日

La Traviata(椿姫)

Opera 「La Traviata」by Verdi
(My Home Theater)
Conducted by Jacques Delacote
Tokyo Philharmonic Orchestra 
Choir Nikikai
Violet : Satou Shinobu (Soprano)
Alfredo : Loberto Alagna (Tenor)
Germon : Roberto Frontali (Baritone)
Cycling & Walking 12.37 km, 5094 Steps
(Seibu Department, Half of Usual Course)

  亡くなった佐藤しのぶさんを追悼して、YouTube には新たにオペラ「椿姫」全曲がアップされている。

  本日気がつき、さっそくホームシアターで椿姫全曲を鑑賞した。1990年、東京文化会館での公演のビデオである。

  主役のヴィオレッタ(椿姫)役が佐藤しのぶさんである。恋人役のアルフレードにはロベルト・アラーニャ(テノール)、アルフレッドの父ジェルモン役にはロベルト・フロンターリ(バリトン)が演じている。

  パリの社交界で椿姫といわれるヴィオレッタと貴族アルフレッドの恋物語である。社交界パーティでの乾杯の歌から始まり、最後ヴィオレッタが病のため亡くなるまで、有名な歌と旋律が続く。

  高級娼婦ということで父親ジェルモンは交際を認めなかったが、ヴィオレッタが病気になり命僅かのところで二人の仲を認める。しかし、すでに時遅くヴィオレッタはアルフレッドと共に天国での願いを歌い、息を引き取る。

  今までもヨーロッパでこのオペラを生で聴いているが、日本人が主役を演じているのは初めてであった。

  このビデオは佐藤しのぶさん、32歳の時の記録である。ヨーロッパの一流オペラ歌手と並んで歌っていても、声量といい、演技といい、風格といい、引けを取らず、すごい迫力であった。

椿姫 佐藤しのぶの すごさ知る
(つばきひめ さとうしのぶの すごさしる)

  世界的に通用するオペラ歌手がいなくなり、誠に残念である。しかし、今ではYouTubeを通じて自宅でも鑑賞でき、これからも楽しみたいと思う。

2019年10月4日金曜日

One Fine Day(ある晴れた日に)

 One Fine Day from Madame Buttefly (Satou Shinobu)
My Home Theater
 Songs my Mother taught Me by Dvorak (Satou Shinobu)
My Home Theater
Walking 6.88 km, 8883 Steps
(Usual Course)

  YouTube を探索すると、亡くなった佐藤しのぶさんの動画が多数出てくる。本日は居間のホームシアターで佐藤しのぶさんの動画を鑑賞し、故人を偲んだ。

  何といってもウイーンオペラハウスで演じたというプッチーニの「蝶々夫人」を聴きたかったがオペラの動画はなく、コンサートでの「ある晴れた日に」のアリアの動画だけ見つけることが出来た。

  声量もすごいが、その歌う姿は表情豊かで、さすがウイーンオペラに出演したオペラ歌手との印象を受けた。

  この他、同じプッチーニのトスカのアリア「歌に生き恋に生き」、トゥーランドット「氷のような姫君」、ヴェルディの運命の力「神よ平和を与えたまえ」、椿姫「乾杯の歌」など、なじみのオペラ曲を堪能した。

  加えて、美智子妃作詞の「ねむの木の子守歌」、シューベルトの「アヴェ・マリア」、ドボルザークの「母が教えてくれた歌」、「アメイジング・グレイス」、「慕情」などの歌もしみじみと聴かせてくれる。

オペラ歌手 子に伝えたい うた歌う
(オペラかしゅ こにつたえたい うたうたう)

  「ねむの木の子守歌」、「母が教えてくれた歌」は、自身の娘に歌の思いを伝えたい母としての気持ちがにじみ出ているように感じた。

  実際に生の歌声を聴きたかった。もうかなわないが、ホームシアターでこれからも楽しみたいと思う。

2019年3月13日水曜日

DVD「Broken Command」(DVD 破戒)

DVD「Broken Command」
Raizou Ichikawa & Shiho Fujimura on Screen of my Home Theater
Cycling 9.13km、2784Steps
(Shopping at Seibu Department)

  先月京都文化博物館フィルムシアターで見た映画「破戒」の音楽が、You-Tube で聴けないか調べていた。芥川也寸志の映画音楽は、「八甲田山」、「八つ墓村」などは見つかるが、この「破戒」はなかった。

  それでアマゾンで調べたところ、DVDで売られていることが分かった。さっそく注文し、先日手元に届いた。

  我が家のホームシアターで鑑賞した。映画館ほど大きな画面ではないが、それでも十分楽しめる。

  音楽はステレオ6スピーカーである。映画館では映画の筋を追うため俳優の声に集中して、音楽はきっちりとは聴いていなかった。

  今回は音楽を聴くよう努めた。聞き逃していたが、最初、途中ところどころでも静かな哀愁に満ちたテーマ曲が流れる。

  芥川也寸志はストラビンスキーを好んでいたとのことで、前半の不気味な現代音楽はその表れのようである。現代音楽はそれほど好きでもないが、この映画の前半の場面を際立たせており、音楽の効果はすごいと言わざるを得ない。

  最後、東京に向かうところでも、子供たちと別れるシーンではこのテーマ曲が流れ、別れに涙を誘う。

  このごろは、You-Tube で芥川也寸志の音楽も聴いているが、「破戒」の音楽もDVDで楽しみたいと思う。

  藤村志保はこの映画がデビュー作。その中で志保役を演じたということで、名前が付いたという。まだ20歳過ぎの清楚な姿は、主役の市川雷蔵以上に印象に残る。

  これからも、このDVDを見るもう一つの楽しみになりそうである。

2019年2月13日水曜日

Teatro alla Scala (ミラノスカラ座)

 Teatro alla Scala(U-Tube)
 Die Zauberfloete(U-Tube)
Conductor Riccard Muti (U-Tube)
Cycling 7.26km、1455Steps
(Otsu-City in the morning)
 
Cycling 9.17km、3452Steps
(Otsu-City in the afternoon)

  朝食後大津市内をサイクリングして家に戻った。その後、U-Tubeを見ていると、イタリアミラノスカラ座のオペラの動画が出てきた。

  曲はモーツアルトの魔笛である。最初のところを見ていたところ、指揮者はリッカルド・ムーティであり、この年末ウィーンで鑑賞したときのムーティの姿を思い出した。

  録画は1995年のもので、ムーティが54歳ころの映像である。ウィーンで見た姿と比べてずいぶん若々しい。

  結局、午前中はホームシアターで映像を見てオペラを楽しんだ。有名な夜の女王のコルラチューラソプラノの歌は、やはり生の歌声の方がはるかに迫力があった。

  ソプラノのみならずバスなどやはり生の歌声は迫力があり、6スピーカーのステレオでもはるか及ばない。

  ヨーロッパ時代にはミラノスカラ座の劇場ツアーで中を見て歩いたことはあるがオペラは鑑賞していない。ぜひともまたヨーロッパに出かけたときにはスカラ座も予定に入れたいと思う。

2019年2月10日日曜日

WDR-TV DVD(ドイツテレビDVD)

WDR-TV DVD
Grenzregion zwischen Aachen und Arnheim
Wunderschoen
Grenzregion zwischen Aachen und Arnheim

Aachen、Schloss Dyck、Kleve、Arnheim 
Dreilaender Punkt(3国境点) 
Aachen
Kleve、Kalkar、Walbeck
Schloss Dyck
Walbeck
Kalkar
Schloss Moyland
Kroeller-Mueller Museum(Arnheim)
Arnheim
Walking Distance 6.35km、8172Steps
(Usual Course)

  昨年11月にドイツ人夫妻の家を訪問した時に、お土産としてDVDをもらった。ドイツのテレビ WDR の番組の録画であった。

  時間が取れず今まで見ることができなかったが、本日午後、我が家のホームシアターで見ることにした。

  番組名は「素晴らしく美しい、アーヘンとアルンハイムの間の国境地帯」で、国境地帯の自然と町の姿を紹介する DVD である。

  音声はドイツ語で、字幕にはドイツ語の文章が出る。話の速度が非常に早く(ドイツ人同士では普通と思う)聞くだけでは理解が難しいが、文章を見ることによりある程度は分かる。

  今まで訪れている場所、アーヘン、3国境点、ディック城、ケフェラールバルベックカルカール、モイランド城、アルンハイム(自然公園、クレラーミュラー美術館)など懐かしく見た。また知らなかった場所も多くあり興味深かった。85分の番組であったが時間のたつのを忘れて見入った。

  久しぶりのホームシアターでの鑑賞で、音楽の音も楽しみながら、自然の景色、お城、町の美しさを楽しませてもらった。

  ドイツ人夫妻はドイツ語の勉強のために贈ってくれたものと思われ、これからもこのDVDでドイツ語に親しみたいと思う。

2018年12月12日水曜日

ナブッコ

立見席売場に並ぶ
劇場内部
演奏前の様子(動画)
 モニターに出る 「NABUCCO」 の曲目
指揮者は Paolo Carignani
Nabucco 役は Luca Salsi

演奏が終わって

ソリストの挨拶

合唱団
移動の軌跡(国立オペラハウス)
歩いた距離 2.1km、4442歩

  ヴェルディ作曲のナブッコはすでに何回か今シーズンの国立オペラハウスで上演されている。今日が今シーズン最後の上演ということで、切符売り切れのため当日発売の立見席売場に15:30から並んだ。

  話は、バビロニア王ナブッコとユダヤとの争いの中で、ユダヤ人を奴隷としてバビロニアに連れ帰る。その奴隷が望郷の念で歌うのが一番有名な歌「行け、我が思いよ、黄金の翼に乗って」である。

  結局、長女とユダヤに人質になっていた次女との王位争いとなるが、最後には長女が毒を飲んで自殺し、次女が王位の継承者となりユダヤも含め支配することになる。

  ナブッコは今までも生のオペラを見たり、ホームシアターのDVDでも見たりしている。美しい旋律の歌、合唱がたっぷりである。何とっても「行け、我が思いよ、黄金の翼に乗って」が最高である。イタリアでは第二の国歌といわれている。

  ヴェルディが作曲した当時イタリアはオーストリアに支配されていた。初演はかの有名なトスカニーニの指揮で実施され、奴隷の望郷の念と同じ感情から熱狂的に受け入れらたという。

  最後は長女が亡くなり、次女と王が静かに歌う。二重唱の終わりは長々とピアニシモが響き渡る。

  ナブッコ役のバリトンといい、長女、次女役とも素晴らしい声量で、人間の声の素晴らしさを堪能させてくれた。さらにオペラ鑑賞、オーケストラを楽しむ予定。

2018年10月11日木曜日

根来の子守唄

根来の子守唄のビデオテープ画面
根来の子守唄(1)動画
根来の子守唄(2)動画
根来の子守唄(3)動画
根来の子守唄(4)動画
根来の子守唄(5)動画
散歩の記録 5.88km、8293歩

  先日訪れた京都智積院は、もともと和歌山にあった根来寺から逃げてきた僧たちによって創建されている。

  空海によって開宗された真言宗は平安末期には衰微していた。鳥羽上皇から信任を得た覚鑁(かくばん)上人は、高野山に入り真言宗を再興した。その覚鑁上人が晩年過ごしたのが和歌山根来寺であった。

  その寺の中に学問所として智積院があった。秀吉により根来寺が焼き払われた後、学僧たちは京都に逃れ、智積院として残ったという歴史である。

  根来寺と聞いて、昔のビデオテープに記録された根来の子守唄を思い出した。この根来寺焼き討ち事件の後、その悲惨な思いを伝えるためにこの子守唄は歌われてきたという。

  久しぶりにホームシアターでそのビデオテープを見た。歴史をしみじみと感じさせる子守唄である。

  その後、智積院は真言宗智山派総本山として成田新勝寺、川崎大師などの末寺を擁して現在に至っている。

  先日の智積院訪問により、歴史の一端を知ることになった。

2017年9月8日金曜日

パンパスグラス

和室机を分離しベッドルームの棚に変更
コンセント一個が使えなくなりタップを付ける
居間のホームシアター電線カバー
 大津館のパンパスグラス
  大津館のパンパスグラス
 大津館のパンパスグラス
歩数 9583

  来客があったとき和室でも寝られるように、和室机を分離して縦2段の棚に変更し、ベッドルームに置いた。そこに、写真、ランプなどを置いた。ただコンセントの一つが台に当たり使えないため、タップが必要になった。

  今日の散歩もいつものコースを歩いたが、途中ケーズデンキに立ち寄りタップを買うとともに、電線用カバーも購入した。カバーは、居間のホームシアター電線用である。

  昨夜来の雨も止み、今日は秋晴れである。大津館庭にはパンパスグラスが植えられており、今周辺は典型的な秋の光景となっている。