2019年12月21日土曜日

Symphony NO.9(第九交響曲)

Pamphlet of Concert
(Conductor : Mitsuhashi Keiko)
 Biwako View from Biwako-Hall Foyer
 Biwako Hall Foyer
 Before Concert
 Cycling 8.10 km, 2497 Steps
(Biwako Hall)

  一年前はウィーンで毎日音楽三昧であった。大晦日にはベートーベンの第九交響曲も聴いた。

  今日は琵琶湖で初めて第九を聴きに出かけた。琵琶湖大ホールでの演奏であるが、ホール内は満員であった。

  指揮は三ツ橋敬子、ソプラノ森麻季、アルト小林久美子、テノール山本康寛、バリトン萩原寛明、合唱は350名に及ぶKEIBUN第九合唱団、管弦楽は大阪フィルハーモニー交響楽団であった。

  指揮の三ツ橋敬子は初めて聴いた。小柄にもかかわらずダイナミックな指揮であった。ソプラノは有名な森麻季で衣装といい容姿といい際立っていた。

  KEIBUN第九合唱団はしがぎん経済文化センターが運営する公募による合唱団である。これだけの大合唱を聴くのは珍しい。やはり人数の力はすごく、合唱がホール内に響き渡った。

第九聴く 大合唱に 音響く
(だいくきく だいがっしょうに おとひびく)

  また大フィルは久しぶりであった。学生のころ、朝比奈隆指揮でよく聴いている。

  中学の一年先輩が音大へ行き大フィルの打楽器奏者をしていたが、その後学校の音楽教師に転身したということも思い出した。

  今年も無事過ごせたことに感謝している。今年は東京と琵琶湖を行き来する年となった。高速バス青春18きっぷなどを使って、ゆっくり旅を楽しんだ。

  東京のマンションの大規模修繕工事も終了し、きれいな装いとなった。来年も同じように琵琶湖湖畔の生活を楽しむとともに、東京での生活も楽しみたいと思う。

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