2022年4月24日日曜日

Chicks of Swallow hatched(燕の雛が孵る)

 

Chicks of Swallow hatched in Nest near my Home

  昨年と同じと思われる燕が、隣のマンションの駐車場の梁の巣で卵を温めていた。昨日雛がいることに気が付いた。数匹はいるようである。

燕の子 去年と同じ 巣で孵る
(つばめのこ きょねんとおなじ すでかえる) 

  親鳥が餌を運んでいる。雛はまだ小さいので詳細は分からないが、これから毎日観察していきたい。

  一方、大津館の燕はその後卵を産んだのかはっきりしない。姿も見ることが出来ないでいる。他のところに巣を移した可能性もある。これからも成り行きを観察したい。

2022年4月23日土曜日

Banboo Sprouts Spaghetti(筍スパゲッティー)

 

Organic Spaghetti made in Italy

Banboo Sprouts Spaghetti cooked by myself

  本日の夕食は妻の指導のもと、スパゲッティーを自分で作った。

  イタリア産の有機スパゲティーを茹でながら、切った玉ねぎ、小松菜をフライパンに入れ、オリーブオイルで炒める。その後水を加えて、湯がいた筍を入れ、昆布だし、野菜だし、豆乳、片栗粉、塩で味付けをする。

  煮詰まったところで茹でたスパゲッティーをフライパンに加えて、よく熱を加えて混ぜる。水分が少なくなれば出来上がりである。

  お皿に盛り付け、山椒の葉を添えて食べた。見た目はカルボナーラの感じであるが、味はあっさりしていた。筍の味と山椒の葉の香りが口の中で広がり絶品であった。

筍の スパゲッティーも 旬の味
(タケノコの スパゲッティーも しゅんのあじ)

  今週は立て続けに筍料理を楽しんだが、自分でも作れる料理が増えて満足である。今シーズンの旬の筍を満喫した。

2022年4月22日金曜日

Banboo Sprouts Brown Rice(筍玄米ご飯)

 

Banboo Sprouts Brown Rice with Japanese Pepper Leaves
Wakatakeni cooked by myself

  本日の昼ご飯は、妻が筍ご飯を作ってくれた。もちろん玄米ご飯である。これに山椒の葉を添える。山椒の香りが食欲をそそる。

山椒の葉 筍ご飯 食そそる
(さんしょのは タケノコごはん しょくそそる)

  加えて妻に教わりながら、自分で若竹煮も作った。

  湯がいた筍をスライスして鍋に入れる。水を加えて、昆布だし、醤油、みりん、日本酒で味付けする。しばらく煮て、最後にワカメを入れて完成である。

  若竹煮も筍ご飯に添えて食べ、昼食は筍づくしとなった。

  まだ湯がいた筍が残っているので、さらには筍スパゲッティーを試してみる予定。

2022年4月21日木曜日

28905 Deaths of Corona Pandemic(コロナ禍の死亡28905人)

 

Corona Death of 10472 Persons during 6th Wave of Corona Pandemic (from January to April, 2022)

from You-Tube of Kodama Emenritus Proffessor

  コロナ禍の中、国はすべての規制をやめる方向で動いているが、一方でコロナ禍はおさまる気配はないデーターもある。

  東京大学先端科学研究センターの児玉名誉教授はYou-Tubeで、さらに第七波の可能性を示唆している。加えて、この第六波での死者が10472人にのぼっていることを報告している。

  今回のコロナ禍でのトータル死亡者数は4月14日時点で28905人である。この死者数は、東北大震災の犠牲者22200人を上回るものである。

  そして重大なのは、第六波の約三か月の間での死亡者数は全体の40%近くに達している点である。

  コロナの変異株がますます増強していることが分かる。児玉名誉教授は第六波が下火になっても、さらに第七波が始まる可能性が強いとしている。

  第七波はさらなる変異株の可能性が強く、4回目のワクチン接種では全く効果がなく、新しいワクチンで対応する必要があるという。

  たとえ新しいワクチンが出来たとしても、今までの経験からワクチンが完全に感染を予防できるはずもなく、規制をなくせば第七波には完全に無防備になることを強調している。

  科学的なデーター、情報に従った対応が必要であるが、政府の諮問機関は人命第一ではなく政府の都合の良いこと、さらには都合の良いように歪曲して情報を公表している。

  例えば、コロナウイルスが空気感染する事実をようやく諮問機関が認めたが、今まで認めなかったのは満員電車などの規制を避けるためであったといわざるを得ない。

  これからもコロナ禍は続くことを前提に、たとえ規制が緩和されても、人の混雑する場所には出向かないことを肝に銘じて生活する必要があるように思う。

コロナ禍の 規制緩和も 家籠り
(ころなかの きせいかんわも いえごもり)

2022年4月20日水曜日

Wakatakeni(若竹煮)

 
Wakatakeni with Leaves of Japanese Pepper(山椒)
Japanese Pepper at Balcony of my Home

  この日曜日、三井寺のオーガニックマーケットで買った筍を使って、妻が若竹煮を作ってくれた。

  ベランダの山椒の木は若芽が出て緑一色になっている。山椒の葉を切り取り、若竹煮に添えた。

  山椒の葉と一緒に食べると、山椒の香りが口の中に広がりおいしいばかりである。

若竹煮 山椒の葉添え 春の味
(わかたけに さんしょのはそえ はるのあじ)

  日本の春の味覚を当分味わえる。そういえば春といえば、ドイツ時代には白アスパラを楽しんだ。やはり旬の野菜は素晴らしい。

2022年4月19日火曜日

Flowers of Cabbage(キャベツの花)

 

Flowers of Cabbage at Balcony of my Home

  東京から戻って来たすぐには白菜もキャベツも玉が出来ず、白菜は花が咲き、キャベツは茎が伸びて蕾を持っていた。

  すでに白菜の花は枯れたが、キャベツは今花が満開である。白菜といいキャベツといい、菜の花といえる。

  白菜は残念ながら種は出来ていない。受粉が出来ていなかったようで、キャベツは手で人工受粉してみた。種が採れるか、もうしばらく様子を見る。

キャベツの種 手で受粉して 採れるかな
(キャベツのたね てでじゅふんして とれるかな)

2022年4月18日月曜日

Wrapping Train(ラッピング電車)

Wrapping Train of Keihan Ishiyama-Sakamoto Line

(1200th Anniversary of Death of Saicho/最澄)

Video

  天台宗の宗祖である最澄の1200年大遠忌を記念して、延暦寺の協力の元、京阪電車が特別ラッピング電車を走らせている。

延暦寺 最澄遠忌 記念列車

(えんりゃくじ さいちょうおんき きねんれっしゃ)

  先日散歩時に、丁度その電車が近江神宮前の踏切を通った。動画におさめたのでブログにのせる。

  このラッピングは延暦寺の「不滅の法灯」をイメージしたデザインとなっているという。

  昨年から走っており、この7月まで見ることが出来る。

2022年4月17日日曜日

Banboo Sprout(筍)

 

Organic Market Shiga in Mii-Temple
Village of Banboo Sprout(筍の里)
from Kyoto Otokuni(乙訓)
Banboo Sprouts
Rice Burger with Fried Soy Meat
Rice Burger with Fried Vegetables
Pita Bread and Curry
Focaccia(フォッカチャ)

  毎月の第三日曜日は、三井寺オーガニックマーケットが開催される。本日は朝から三井寺に出かけた。

  今日の季節野菜はであった。京都の筍の産地、乙訓から筍の里という店が出ていた。

  大きなものから小さいものまでいろいろ店には並んでいたが、大きな2個を購入した。サービスで小さい筍もつけてくれた。

  帰宅後、妻は早速茹でて灰汁取りをしていた。今年も、しばらく筍が味わえる

春の旬 筍料理 味わえる
(はるのしゅん たけのこりょうり あじわえる)

  この他ライスバーガー、ピタパンとカレー、フォッカチャなども購入した。

  昼食とおやつにライスバガーを食べたが、いつもの通り大変おいしく味わった。

2022年4月16日土曜日

Pink Moon(ピンクムーン)

 

Pink Moon viewing from my Home

  今晩は満月ということであるが、4月の満月はピンクムーンと呼ばれているそうである。昨年は4月26日であった。

満月や 卯月はピンク ムーンなり
(まんげつや うずきはピンク ムーンなり)

  桜のピンクとの関連性もあるのかもしれない。

  月自体はピンクではなく普通の色であった。琵琶湖の湖面に月の光が映り、ベートーベンの月光の世界である。

2022年4月15日金曜日

Biwako Kisen(琵琶湖汽船)

 

Michigan Sightseeing Ship at Yanagasaki Lakeside Park Port

This Year is 40th Anniversary of Michigan
This Year is 135th Anniversary of Biwako Kisen

  江戸以前から琵琶湖では交通手段として和船が多く利用されていた。明治になってもまだ鉄道が発達していなかったので、琵琶湖周辺には港が多くあり蒸気船による交通網が出来ていた。

  その後汽船会社が多く設立され競争が激化、倒産する会社も出てきた。それで統合が検討され、1887年に南湖を営業範囲とする湖南汽船と、堅田以北を営業範囲とする太湖汽船の2社に整理された。

  この湖南汽船が現在の琵琶湖汽船となる。一方太湖汽船は東海道鉄道、江若鉄道の開通により斜陽化し、琵琶湖汽船に吸収された。

  そして京阪電車石山坂本線開通に伴い、琵琶湖汽船は京阪電車の傘下に入った。

  戦後しばらくは一般交通機関として利用されていたが、鉄道・バスなどが普及すると観光船として活動することになる。

琵琶湖船 観光船に 特化する

(びわこせん かんこうせんに とっかする)

  その代表船が1982年に就航したミシガン号である。滋賀県がアメリカミシガン州と友好姉妹都市であることから命名された。そして今年はミシガン号40周年の記念すべき年となった。

  昨年の12月から2月終わりまで、ミシガン号はドッグ入りをしており、この記念の年の運行前にお化粧直しが出来たようである。