2023年10月19日木曜日

Ouji-Gaoka Course of Walking(皇子が丘散歩コース)

Ouji-Gaoka Course of Walking
(Yanagawa, Oumi-Shrine, Entrance to Usa-Hachiman, Worshipping Place of Usa-Hachiman, Ouji-Yama Ancient Tomb, Ouji-Gaoka Park)
Flowers of Smart Weed(蓼)
Seeds of Heavenly Bamboo(ナンテン)
Citron(柚子)
Egret(白鷺) in Yanagawa
Entrance to Usa-Hachiman
Yanagawa
Nishikoori
Worshipping Place of Usa-Hachiman from Afar(遥拝所)
Ouji-Yama Ancient Tomb
Biwa-Lake viewing from Ouji-Yama Ancient Tomb
Japanese Pampas Grass(ススキ)

Ouji-Gaoka Park(皇子が丘公園)
Warking in Ouji-Gaoka Park
Fragrant Olive(キンモクセイ)
Bridge
Stream under Bridge
Autumn Leaves(紅葉)

  皇子が丘公園への散歩は今までも何回か行っているが、柳川コース、際川コースと同じように、コースの一つにするため、道順を確認することにした。

  まずは柳川に沿って近江神宮に向かう。柳川土手では蓼の花が咲いている。そしてナンテン、柚子の実が実り秋が深まっていくのが実感できる。

  柳川では白鷺が餌を探している。魚がいるのであろうか。

  近江神宮で参拝の後、宇佐八幡の登り口に至る。柳川を渡ると、宇佐八幡の遥拝所である。この辺り一帯は錦織という地名で、渡来人が機織りを伝えた場所でもある。

  まもなく皇子山古墳に来る。少し歩くと琵琶湖が一望できる。

  ススキの道をさらに歩き、皇子が丘公園に到着する。森林の静かな公園である。キンモクセイの花が満開で、甘い香りが広がっている。

秋進み キンモクセイが 花盛り
(あきすすみ キンモクセイが はなざかり)

  公園内には山から流れる小川もあり、それに架かる橋を渡り林の中をさらに散歩する。紅葉も一部始まっている。もう一か月もすると、一面紅葉の景色となる。

  林を下ると、JR大津京駅の裏に出てくる。ここから15分ほどで自宅に戻る。

  距離5.1km、時間1時間35分(休憩も含む)の実績であった。

  天気も良く、清々しい朝の散歩となった。

  これからも散歩コースの一つとして、このコースを歩くことにしたい。

2023年10月18日水曜日

Persimons(柿)

 

Jiro Persimon(次郎柿)at Bank of Yanagawa

Fuyu Persimon(富有柿)

Hachiya Persimon(蜂屋柿)

Hanging Hachiya Persimons on Laundry Pole at my Balcony

  柳川土手の柿の木には、ようやく実がいろづいて来た。

  今年も数個を持ち帰り、甘がきである次郎柿、富有柿はそのまま皮を剥いて味わった。渋柿である蜂屋柿は皮を剥いてベランダの物干しに吊るした。

蜂屋柿 ベランダで干す 甘柿に

(はちやがき ベランダでほす あまがきに)

  今年は百目柿が裏作とのことであまりとれておらず、注文しているがまだ届いていない。

  百目柿も届き次第、吊るし柿にするつもり。

2023年10月17日火曜日

Walking along Saigawa(際川散歩)

 

Tall Goldenrod(セイタカアワダチソウ)at Bank of Saigawa

Common Cocklebur(オナモニ)

Flowers of White Rain Lily(タマスダレ)

Flowers of Japanese Aster(ノコンギク)
Landscape of Shiga-Village(滋賀里)
New Houses under Construction in Shiga-Village

  この夏は、ほとんど朝の散歩は柳川コースを歩いていた。今日は久しぶりに際川コースを歩くことにした。

  柳川には今のところ見られていない、セイタカアワダチソウが黄色い花をつけていた。さらにいつものオナモニも群生してる。

  さらに歩くと、タマスダレノコンギクが美しい花を開かせていた。

  滋賀里の造成地は、3か月前はまだ造成地のままであったが、すでに家が建ちかけていた。

滋賀里の 田んぼ無くなり 家が建つ
(しがさとの たんぼなくなり いえがたつ) 

  滋賀里の田園風景が遮られ残念であるが、これからも田地が順次住宅化するのであろう。少しでも田舎風景が残って欲しいものである。

2023年10月16日月曜日

Quartets and Quintets of Mozart(モーツアルトの四重奏と五重奏)

 

Mozart Complete Edition CD No.51

(Dances)

Mozart Complete Edition CD No.53 

(Horn, Oboe and Clarinete Quintet)

Mozart Complete Edition CD No.63

(Violin Sonatas)

Mozart Complete Edition CD No.75
(String Quartets)

  モーツアルト全集のCD No.50 まで聴き終わった。次いでCDチェンジャーには、No.51 から No.75までのCDに入れ替えた。

  内容は、舞踏曲、ホルン五重奏、オーボエ五重奏、クラリネット五重奏、バイオリンソナタ、弦楽四重奏などである。

  モーツアルト独特の簡素な音楽が、室内に響く。

簡素な音 モーツアルトが 響く部屋
(かんそなね モーツアルトが ひびくへや)

  穏やかな音楽を引き続き楽しむ、秋の日々である。

2023年10月15日日曜日

Rice Burger(ライスバーガー)

 

Rice Burger of Tamaya(たまや) at Miidera-Organic Market
Frozen Raisins Cake of Koubopan-Oto(コウボパン音杜)
Olive Bread of Koubopan-Oto

  第三日曜日は三井寺オーガニックマーケットである。朝食後自転車で出かけた。

  昼食用に「たまや」で、いつもの野菜天ぷらライスバガーを購入した。さらに隣の店のコウボパン音杜(おと)でオリーブパンも買い、デザート用に冷凍レーズンクッキーも購入した。

昼食に ライスバーガー 購入す

(ちゅうしょくに ライスバーガー こうにゅうす)

  野菜なども売っていたが、欲しいものがなく本日はこれだけの買い物になった。

  レーズンクッキーが美味しそうなので帰宅後早速、昼食前に食べてみた。美味しいばかりである。

  その後、ライスバーガーを食べたが、野菜天ぷらは米粉をころもに使用しており、パリパリの感触で美味しかった。サラダも入っているが食べきれずに残してしまった。先にレーズンクッキーを食べたのがいけなかったようだ。

  午後3時過ぎにはサンドウィッチを作ったが、ライスバーガーのサラダが残っているため、これらを挟んで作った。

  アフタヌーンサンドウィッチとして、また違った味で楽しめた。

  本日は大根、サツマイモなどの欲しい野菜が無くて残念であった。

2023年10月14日土曜日

White Rain Lily(タマスダレ)

 

Flowers of White Rain Lily at Bank of Yanagawa

  柳川土手には新たに白い小さな花が咲き出した。水仙のようであるが、今は秋であり異なる花である。

  調べてみると、タマスダレという植物である。もともと南米の原産であるが、明治時代に渡来し、今では日本各地に半野生化しているという。

  おそらく柳川土手でも誰かが植えて、そのまま野生化したものと思われる。

  白い花は秋の野花としては珍しく、土手に異彩を放っている。

秋の土手 白い野花は タマスダレ
(あきのどて しろいのばなは タマスダレ)

2023年10月13日金曜日

Kochia changing Color to Red(色づくコキア)

 

Kochia changing Color to Red at Private Garden of Yanagawa Bank

  周辺住民が管理している柳川土手のプライベート庭園のコキアが色づいてきた。例年10月13日ころには赤く色が変化してくる。

  夏場には緑が美しかったが、今では赤い色が土手を飾っている。

秋晴れに 色づくコキア 土手飾る

(あきばれに いろづくコキア どてかざる)

  彼岸花野菊コスモスに続き、色鮮やかな土手である。秋が深まっていく。

2023年10月12日木曜日

Brown Rice Flour Spaghetti(玄米粉スパゲッティー)

 

Rice Restaurant Nagomi(お米食堂なごみ)in Takashima

Brown Rice Flour Spaghetti with Salad

Chocolate Cake
Flowers of Aster Yomena on Way to JR Oumi-Imazu Station
Cosmos Field on Way to JR Oumi-Imazu Station

  本日は来客があり、昼食を高島にあるお米食堂なごみで取った。

  いつものランチプレートは今まで何回も食べているので、本日は初めて玄米粉スパゲッティーを食べた。

  玄米粉で作った麺はトマト味であった。細麺で味がよくしみ込んでいた。小麦粉に比べてあさりとしている。日本人には好みかも知れない。

  デザートにはチョコレートケーキをとり、紅茶で締めた。

  本日は晴天で、帰りはすでに稲刈りが済んだ田舎道を、JR湖西線近江今津駅まで歩いた。道端には野菊も咲いており、コスモス畑も依然として花で覆われていた。

高島の 稲刈り終わり 野菊咲く

(たかしまの いねかりおわり のぎくさく)

  秋晴れの心地よい気候を存分味会う日となった。

2023年10月11日水曜日

Serenade of Mozart(モーツアルトのセレナ―デ)

Serenade Eine Kleine Nachtmusik of Mozart (First Movement, Allegro) - YouTube

  モーツアルトCD全集は室内楽に入った。No.31CDには有名なセレナーデ・アイネクライネナハトムジークが入っている。

  小学低学年のころ、父は自分で真空管、抵抗、コンデンサー、トランスなどを買い集めてアンプを自作していた。そしてレコードプレイヤーとスピーカーをつけて、音楽を楽しんでいた。

  当時はまだモノラルのLPレコードであった。この時初めてクラシック音楽を聴いたのが、たしかこのモーツアルトのセレナ―ドであったと記憶している。

初めての クラシック曲 セレナーデ

(はじめての クラシックきょく セレナーデ)

  またベートーベンの第九交響曲のLPレコードもあった。昔のSPレコードでは何枚ものレコードが必要であったが、LPの場合には1枚のレコードに入っていた。

  そういえばソニーがCDを開発するとき、当時の社長大賀典雄はベルリンフィルカラヤンに相談してCD容量を検討している。

  結局、ベートーベンの第九交響曲が入ればよいとのことで、今のCD規格が決まったと聞いている。

  当時のLPレコードも同じような考えで設計されたのかもしれない。

  その後ステレオが普及し、父も確か山水のステレオに切り替えたと思う。その山水も今はない。日本の経済力の低下を示す一つの例ではないかと思う。

  モーツアルトのセレナードが昔の思い出を蘇らせた。

2023年10月10日火曜日

Technician for Piano Tuning(ピアノ調律師)

 

Technician playing Piano after tuning

  本日は年に一回、頼んでいるピアノの調律の日である。調律師が午後に我が家に来て、調律を実施した。

  調律が終わった後、ピアノを弾き調子を見ていた。その曲は、モーツアルトのピアノ協奏曲第23番であった。

調律師 モーツアルトで 試し弾き
(ちょうりつし モーツアルトで ためしひき)

  調律師はこの曲をよく弾くという。情緒があって何とも言えない魅力があるとのこと。

  この曲は私も好きで、特にベルリンのフィルハーモニーホールでベルリンフィルの生の演奏を聴いたと言ったところ、ピアノ奏者は誰との質問を受けた。

  90歳を超える世界最年長の演奏者だったという記憶だけで、名前は出てこなかった。

  調律師が帰った後自分のブログで調べると、演奏者はメナヘム・プレッサー (Menahem Presser) であった。インターネットで調べると、今年100歳で亡くなったとのこと。

  ということは9年前に演奏を聴いているので、91歳の時の演奏だったということになる。高齢でもしっかりした演奏であった記憶がある。

  いろんな場面で、モーツアルトのピアノ協奏曲第23番が身近な話題になるのは不思議なことである。