2023年6月7日水曜日
Buried Cultural Property(埋蔵文化財)
2023年6月6日火曜日
Chicks of Grey-Headed Lapwing grown up(ケリの雛成鳥になる)
柳川近くの田んぼで育っていた4羽のケリの雛は、いつの間には1羽になっている。この1羽も、本日羽を広げて飛ぶ練習をしていた。
ケリは巣をつくらず草むらに卵を産む。そのまま抱卵し雛が生まれる。雛はすぐに自分で餌を探し食べるという。
巣がないため巣立ちとは言い難く、成鳥になったと表現せざるを得ない。雛を発見してからほぼ一か月である。
この間から田んぼの近くで親鳥の飛ぶ姿以外にもケリの飛ぶ姿を見ているので、他の3羽はすでに成鳥となりこの付近で飛び回っているようである。
残り1羽はもうしばらく親鳥の見守る中でこの田んぼで過ごし、まもなくこの田んぼから去っていくものと思う。
無事ケリの子育てが終わり、安堵である。
一方大津館の燕の雛は孵化後2週間たち、4羽とも大きく成長している。今にも巣からはみ出そうである。孵化してから20日くらいで巣立ちするというので、もう一週間もたてばこれらの雛も巣から飛び出していくものと思う。
もうしばらく観察を続けたい。
2023年6月5日月曜日
Sitting Position One Leg Lean Foward Bending(座位片脚傾屈)
2023年6月4日日曜日
Net for Loofah(ヘチマ用ネット)
Vines of Loofah climbing
Planted another 2 Nursery Plant Pots in Planter for Cabbage
2023年6月3日土曜日
Lacecap Hydrangea(ガクアジサイ)
Lacecap Hydrangea at Bank of Yanagawa
2023年6月2日金曜日
Snail and Frog(蝸牛と蛙)
線状降水帯の発生があり近畿地方では豪雨のところも出ている。この梅雨の時期、雨の中でも長靴を履いて傘をさして散歩に出かけた。
柳川土手では珍しく蝸牛に出くわした。この時期になると出てくるが、この生き物を見ると梅雨そのものを感じる。
柳川近くの田んぼではケリの鳴き声は聞こえるが、蛙の鳴き声は全くない。高校のころこの時期は中間試験の時で、夜勉強していると回りの田んぼから蛙の合唱であった。
最近、蛙の鳴き声で寝られないと、田んぼの持ち主に対して文句をつけている人がいることを知った。時代も変わったと感じる。
この田んぼを耕している人は、おそらく農薬を使わず米作りしているものと思う。
柳川近くの田んぼでは雑草を見たことがない。間違いなく農薬を使っている。このため蛙も住めなくなったものと思う。
夜、気が付くと琵琶湖湖畔からは蛙の合唱が聞こえてくる。田んぼでは住めなくなり湖畔で生き延びているようである。
梅雨の時期 蛙の合唱 湖畔から
(つゆのじき かえるのがっしょう こはんから)
季節の風物詩として蛙の合唱を楽しんでいるが、世の中には楽しめない人もいるということである。毎日の仕事に追われている生活の中で、うるさくて寝られないことに耐えられないということであろう。
蛙が元気なのは、その田んぼが農薬汚染されていない証拠であり、結局は人にとって有益なことと理解できないものかと思う。
経済高度成長期である1970年以降、農薬のみならずいろいろな化学物質が激増し、難病といわれる疾患が増大している事実がある。その原因が特定できず、これら農薬などの化学物質が日常的に使われている。
蝸牛や蛙の住める環境が、人が生きていくうえで必要であることを認識したい。