2023年5月26日金曜日

Hatching(孵化)

 

Chicks of Swallow at Otsukan


Parents of Swallow take care of Chicks
Still sitting on Eggs in Nest of Garage near my Home

  大津館の燕の巣では、ようやく雛が孵っている。下からは1羽しか見えないが、鳴き声からすると何羽かいるようである。

  抱卵の姿を最初に目撃したのは5月17日であった。普通2週間くらいで孵化するというから、17日以前から卵を抱いていたことになる。

  観察していると、この燕のツガイは雌だけが卵を温めていたようで、片親が巣にいないときには片親が卵を見守るだけであった。調べると、雄雌が交代で抱卵するケースと雌だけが抱卵するケースがあるそうである。

  まもなく、何羽いるか確認できるものと思う。

  一方我が家近くの駐車場の巣では、依然として抱卵が続いている。抱卵を最初に目撃したのはやはり5月17日であった。またこのツガイも、片親が抱卵している時には近くで別の親が見守っており、やはり雌が卵を抱いているものと思う。

雌燕 卵を抱いて 雛孵る

(めすつばめ たまごをだいて ひなかえる)

  この巣でも、まもなく雛が見られるものと期待している。

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