Bach CD Vol.126 Orchestral Works
Brandenburg Concertos
BWV1049-Bwv1051
Bach CD Vol.126 Orchestral Works
Brandenburg Concertos
BWV1049-Bwv1051
Well-Tempered Clavier Book1
BWV846-857
(6) Bach Well-Tempered Clavier Praeludium & Fuga No.1 BWV846 - YouTube
バッハCD全集は Vol.111~Vol.125 に移っている。鍵盤楽器曲、室内楽、管弦楽曲の内容である。
Vol.116(鍵盤楽器曲)には、平均律クラヴィーア曲集が入っている。No.1 の曲は特に有名で、グノーのアヴェ・マリアの歌の伴奏として使われている。
高校時代に、自分でピアノを弾き伴奏しながら歌ったものである。この曲が出てくると、ついつい歌いたくなる。今回も久しぶりに歌った。
アヴェマリア バッハの伴奏 懐かしい
(アヴェマリア バッハのばんそう なつかしい)
CDではピアノではなく、チェンバロが使われている。流れるような曲なので、チェンバロの方が軽快に聴こえる。
加えてよく聴く管弦楽曲 BWV1042 も入っており、これも You-Tube に載せた。
(written by Itsuki Hiroyuki)
昨日は、成田祐輔の「高齢者は集団自決」の発言の根底にあるものについて言及した。
もう一つ、その発言の背景にあるものが嫌老意識であると思う。すでに五木寛之が2017年に出版した本「孤独のすすめ」に、嫌老意識が芽生えることを危惧していると書いている。
その具体的例の一つが、成田祐輔の発言とも考えられる。老人が社会で闊歩し続けると、若者の間で嫌老意識が増大するというもの。
今の日本の社会で老人が出しゃばている場面が数々ある。政治家達、先の東京オリンピック組織委員会、国の各種組織のお偉方は、官庁の天下りなどほとんどが高齢者である。
若者がこのような出しゃばる高齢者に対して、いい感情を持つとは考えにくい。現在の日本の状況を見ていると、嫌老意識は出てくるべくして出てきたのではないかと思う。
50歳過ぎれば世の中にでしゃばることなく、前半の人生を振り返って一人でじっくりと楽しむのがよいと、五木寛之は述べている。(今では50歳ではなく、60~70歳からではないかと思うが)
小生も世の中に出しゃばることなく、ひっそりと過ごすことを心している。特にこのごろは、バッハのCD全集をずっと聴いて、毎日爽快な気分である。
その雑木林は、夏場には緑豊かな林になっているが、冬はまったく緑はなく枯れ木の世界である。
散歩時に、先日立ち寄ったぎんいろキッチンで一休みした。琵琶湖を眺望しながらお茶を飲んでくつろいだ。