Narita Yusuke insisted elderly People should kill themselves
(from WEB News)
日本の自殺者は20年ほど前には年間3万人を超えていたが、いろいろな対策により2万人レベルに減少してきている。それでも先進国の中で、自殺率はまだトップの状態で、さらなる対策が必要とされている。
そんな中、学識ある人物が「高齢者は集団自決」という発言をして、世間を騒がせている。冗談で済すことが出来ない、話である。
なるほどとの思いである。以前から指摘しているように、今の日本の教育の重大な誤りは、有名中学に入学するために小学校の自我の確立前に、塾に通い偏差値価値観で育っていることである。
人格形成の最も重大な小学生時代に、塾での偏差値教育は人間として偏狭な人格を作っていく。その典型的例の人物が、出てきたという印象である。
小学時 塾通いして 人ならず
(しょうがくじ じゅくがよいして ひとならず)
たまたま公の場で発言したことにより、その人の人格というものがあらわになった。今の日本では、要職についているこのような欠陥人間がいることも、今回の騒動ではっきりした。
このような人が、日本の重要なポジションで活動して続けていることを考えると、日本の再生は難しいように思う。
日本は、これからますます凋落の道を歩むような予感である。
この人物は、自分が高齢者になったとき、率先して自決するのであろうか。見届けたいものである。
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