2022年6月23日木曜日

Harvesting Seeds of Cabbage(キャベツの種の収穫)

 

Cabbage at my Balcony

Seeds of Cabbage

  ベランダのキャベツはまだ依然として花を持っているが、一方では種も出来ている。

  プランタンからキャベツを取り出し、種を収穫した。今年の秋には種播きが出来るだけの量は確保できた。

  秋にはこの種を播き、芽が出れば元気な苗だけを育てたいと考えている。来年こそはキャベツ玉が採れるよう、トライしたい。

キャベツ玉 種から植えて 育てたい

(キャベツたま たねからうえて そだてたい)

2022年6月22日水曜日

Meeting of Shareholders(株主総会)

 

Meeting of Shareholders was held in Westin Hotel Osaka
New Hanshin Building in Umeda
Hankyu Building in Umeda

Hankyu Osaka Umeda Station

Display Board of Kyoto Line

Limited Express for Kyoto Kawaramachi

Inside of Train
Location of Westin Hotel Osaka, New Hanshin Building and Hankyu Building

  現役時代の会社の株主総会の案内が来ていた。

  もう行くことはないと思っていたが、この4月から研究所時代の部下が社長に就任したということで、その後の姿を見たく出かけることにした。

  開催場所は大阪駅北のウエスティンホテル大阪であった。JRで大阪駅を降り、歩いて会場に着いた。朝10時から開催された。

  会場ではコロナ対策として席が分散して置かれ、壇上には社長以下役員が並んだ。新社長以外は全く知らない。

  業績、ビジョン、議案などの説明の後、株主からの質問になった。続けて二人の質問者に対してのやり取りがあったが、新社長は無難に説明をしていた。おそらく事前に用意されていたのではないか。

  議事は淡々と進み議案が可決され、11時過ぎには終了し解散となった。

  研究所時代の部下が社長になるとは予想していなかった。今回、株主総会の立ち振る舞いを見て、元気そうで何よりであった。

部下だった 一技術屋が 新社長
(ぶかだった いちぎじゅつやが しんしゃちょう)

  大阪駅も久しぶりなので、帰り新阪神ビル、阪急ビルなど見て回った。50年ほど前、現役時代の会社の大阪本社は阪神ビルに入っていた。その阪神ビルは建て替えられて高層ビルに変身していた。

  またその近くの阪急ビルも高層に建て替えられて久しい。

  帰りは久しぶりに阪急電車の特急で京都烏丸まで乗った。昔の特急は梅田、十三、烏丸の停車で35分くらいで京都に着いていた。

  今の特急は、昔の急行と同じような停車駅で、45分ほどかかっている。京都・大阪間の都市の人口が増えたことによる対応と思う。

  京都大阪間には、村田製作所日本電産京セラ任天堂などの大きな本社ビルが出来ており、新しい産業地区になっている。

2022年6月21日火曜日

Family History(ファミリーヒストリー)

 

Family History Torigoe Syuntarou
(from You-Tube)

  You-Tube をサーフィンしていたら、テレビ番組ファミリーヒストリーの画面が出てきた。鳥越俊太郎のファミリーヒストリーである。

  2015年に放映されたものであるが、食い入るように見てしまった。

  というのは、俊太郎の父は二人男兄弟の弟であった。私も男二人兄弟で、自分達の境遇とよく似ていると感じたからである。

  兄弟とも学校の成績は優秀であった。その兄は大学に行かず親の鳥越製粉を継いで社長になる。一方父である弟は京都大学に進み、卒業後は戦前の住友財閥本社に就職する。
(蛇足であるが、息子である鳥越俊太郎も京都大学出身である。)

  しかし配属されたのは北海道の鉱山会社であった。その会社は現場上がりの人間ばかりで、現場からは完全に無視されたという。

  このため鬱になり、会社を辞めることになる。兄の会社を手伝ったりしていたが、まもなく兵役により中国に行く。

  生きていくことだけでも大変な戦場で、鬱は一時的に消える。そして敗戦後帰国し、兄の会社で働くが、また鬱が再発する。酒におぼれて肝臓を悪くして亡くなったという。

  俊太郎は自分の親のことを反面教師として理解していたと述懐している。鳥越俊太郎の父の場合は弟であったが、私の場合は兄が同じ京都大学出身で、就職後鬱になり一時休職し実家で療養したりしている。

  原因は人間関係ではなかったかと思う。そこからお酒で紛らわすことが多くなったようだ。今は定年退職したが、お酒は止められないようである。

  思い出したのは、スティーブ・ジョブズの Stay Hungry Stay Foolish の言葉である。とくに Stay Foolish は意味深いものがある。

  順風の優秀な人が壁にぶつかったとき、対処できる方法がこの Stay Foolish であるとスティーブ・ジョブズは言いたかったのだと思う。馬鹿になればいいのである。

  兄、それに俊太郎の父に、この生き方が必要であったのだと思う。私の場合には常に馬鹿にならざるを得ない状況で、乗り切ってきたと思える。

  そして面白かったのは、フランスパンの話である。俊太郎の父が兄の社長に命じられて、ヨーロッパの新しい製粉機械の調査に行く。まずパリを訪問し、フランスパンのおいしさを知りそのフランスパンの作り手と面識を持つことになる。

  製粉機の調査はすることなく、フランスパン用の小麦と製粉の技術を持ち帰り、フランスパンを日本に最初に持ち込んだビゴさんと接触を図る。

  このような経緯で、鳥越製粉は日本で初めてフランスパン用小麦粉を製造販売したということも、今回初めて知った。

  毎日自家製の天然酵母パンを食べているが、切れた時にはドンクのフランスパンを食べている。このパンをドンクでビゴさんが日本で初めて作ったということは、以前から知っていた。

  こんなところで話がつながるのを全く面白いものと思う。

パリで知る フランスパンの 美味しさや
(パリでしる フランスパンの おいしさや)

  フランスパンは本当に美味しい。

2022年6月20日月曜日

Full Blooms of Summer Flowers(夏花満開)

 

Full Blooms of Summer Flowers at Bank of Yanagawa

  沖縄では本日、梅雨が明けたという。ここ関西ではこれからが本格的な梅雨のシーズンとなる。

  すでに柳川の土手は紫陽花が満開であるが、さらにいろんな夏の花が咲いている。

  梅雨の晴れ間、土手は花で華やかである。

梅雨時の 夏花飾る 土手の道
(つゆどきの なつばなかざる どてのみち)

  花を見ながらの散歩を楽しんでいる。

2022年6月19日日曜日

Loofah(ヘチマ)

 

Nursery Plants of Loofah bought at Miidera Organic Market

Planting in Planter on my Balcony
Vegatables bought at Miidera Organic Market
Rice Burger with fried Soy Meat
Rice Burger with fried Vegetbales
Summer Oranges
Vegan Cookies
Focaccia

  朝食後自転車で三井寺に向かった。第3日曜は三井寺オーガニックマーケットの日である。

  まずは野菜を購入した。キャベツ、キュウリ、葉付人参、ネギ、インゲン豆、オランダ豆、ニンニク、瓜の粕漬など。

  それに夏ミカン、ビーガンクッキー、フォッカチャである。

  昼食にはいつもの、大豆ミート唐揚げライスバーガーと野菜かき揚げライスバーガーを買った。

  さらには苗も売っており、ヘチマの苗2鉢も購入、帰宅後早速ベランダのプランターに植えた。

  昨年はキュウリ、ゴーヤでベランダの日よけにしていたが、今年はヘチマで日よけにならないかと思う。

  実が出来れば乾燥させてヘチマのタワシを作り、体洗いに使うことを考えたい。

ヘチマの実 タワシ作りて 風呂使い

(へちまのみ タワシつくりて ふろつかい)

2022年6月18日土曜日

eco eat(エコイート)

 

eco eat opened in Branch Otsukyo today

  ブランチ大津京は2019年11月に開店しているが、まだ空きブースがかなりある。

  すでに医療関係ブースは埋まったが、レストランブースは空いたままのところがある。

  レストランではないが、ようやくひとつのブースにNPO運営のマーケットが開店した。eco eat(エコイート)という店である。

  食品ロスを削減することを目的として、賞味期限の残る食品で廃棄されそうな商品を買い取り、販売する活動を行っている。

  そして得られた利益で、慈善事業・生活困窮者への支援も実施するという。全国に店を展開しており、滋賀県では2店目である。

エコイート 食品廃棄 削減に

(エコイート しょくひんはいき さくげんに)

  散歩の帰りにさっそく立ち寄ってみた。まだすべての棚に商品が置かれてはいないが、いろいろな食品と共に、雑貨類も販売されている。

  残念ながら商品としては一般のスーパーのものと変わりなく、食べてみたいものはなかった。

  日本は年間600万トン以上の食品が廃棄されているという。環境を考えれば廃棄物が減ることは望ましい。

  食品以外でのリユース活動と同じ考え方であるが、食品の場合には体の健康にかかわることが多い。さらには材料の質に問題がないかまでも検証した活動になって欲しいものである。

2022年6月17日金曜日

Chicks left Nest of Otsukan(大津館の雛巣立ち)

 

3 Chicks of Swallow in Nest of Otsukan dated 14th of June, 2022
No Chicks Today (17th of June, 2022)

4 Chicks in Nest of Garage near my Home

Parent of Swallow feeds Food to Chicks Today

  本日散歩で大津館にも立ち寄った。玄関入り口にあるツバメの巣には雛は見られなかった。14日には3羽の雛が、今にも巣から飛び立ちそうな姿であったことを確認している。昨日か、一昨日に巣立ちしたことになる。

  孵化したのが6月1日ころであり、2週間で成鳥となった。この夏2回目の産卵があるか注目したい。

  一方我が家の隣のマンション駐車場のツバメの巣では、今年2回目の子育て中で、4羽の雛がいることを確認している。

  親鳥がしきりなしに餌を運んでいる。

燕の子 親鳥運ぶ 餌せがむ
(つばめのこ おやどりはこぶ えさせがむ)

  2回目の子育てもうまくいくように見守りたい。