2019年5月1日水曜日

Stay Hungry, Stay Foolsh(ハングリー、愚か者であれ)


 iPad
Windows 10
 Oumi-Shrine Tower Gate in 1st Day of Reiwa-Gannen
 Signboard
 Worshipers were waiting
Many People were waiting for getting Shrine Stamp
Walking 6.40 km, 8378 Steps
(Usual Course)

  令和時代が始まった。平成時代は、日本の凋落ととは対称的に世界を席巻したのは、ビル・ゲーツとスチィーブ・ジョブスであった。

  その偉大な人物の名言がたくさんあるが、特に記憶に残るのはスティーブ・ジョブスの最後の講演の言葉である。

「ハングリーであれ。愚か者であれ。」

  これほど人生の教訓になる言葉はない。人生の登りには、ハングリー精神が不可欠である。そして愚か者になれという。この愚か者にはいろいろな意味を含んでいると思う。

  一つの解釈としては、言葉通りに本当に愚か者・馬鹿になることではないかと思う。

  優秀な人が新しい環境になるとうつ病になることがよくある。身近でもそのような人を見ているが、その一例が新皇后ではないかと思う。

  若い時に挫折を経験しそれを乗り越える方法を会得しておけば、成人してからの大きな苦難でもそれを乗り切ることができる。

  その乗り越える精神的支えは、この馬鹿になるという生き方ではないかと思う。

  もう一つの意味は、謙虚になりなさいということではないか。

  例えば、話題のカルロス・ゴーンに当てはまる。トップの座について事業が成功しても、その後の謙虚さがなかったため現在の苦境に至ったと考えられる。

  このジョブスの言葉は自身の経験から出ていると思うが、私自身の体験からも普遍性のある言葉と思う。

  令和時代の新皇后には、このジョブスの言葉はどう響いているのだろうか。

  令和時代の最初の日も近江神宮へ散歩したが、初詣のように参拝者が多かった。御朱印をもらう人も列を作っていた。

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