2019年8月24日土曜日

Hiunkaku(飛雲閣)

Explanation of Hiunkaku
(One of 3 famous old Pavilions-Gold & Silver in Kyoto)
Now under Reparing Work
(Completion will be March of 2020)
 
Hiunkaku and Oukakudai(黄鶴台)in Tekisuien(滴翠園)
Hiunkaku

 Painting on Wall
 Oukakudai(黄鶴台)
Tekisuien
Walking Trajectry (JR Kyoto Station, Hiunkaku)
Walking 9.59 km, 9037 Steps

  西本願寺にある飛雲閣は今修理工事中であるが、外観を一般公開しているとことで訪れた。

  西本願寺の南東端にある滴翠園(てきすいえん)の中にある。現在修復中で庭園の池は枯れている。もともと秀吉が作った聚楽第の遺構であるが、後にここに移されたという。

  京都の有名な金閣、銀閣と合わせて京都の3名閣の一つと言われている。金閣、銀閣に比べて質素であるが、壁には鮮やかな絵が描かれており秀吉の趣味ではないかと思う。

  廊下を渡って右に建つのは黄鶴台(おうかくだい)といい、風呂場となっている。

  以前西本願寺を訪れたときには、飛雲閣は予約しておかないと入れないということで諦めたが、本日は特別公開ということで外観を見ることが出来た。

飛雲閣 秀吉時代 想像す
(ひうんかく ひでよしじだい そうぞうす)

2019年8月23日金曜日

Close Encounters of the Third Kind(未知との遭遇)

New Kyoto Minami-Kaikan
Walking Trajectry (JR Kyoto Station, Kyoto Minami-kaikan)
Walking 9km, 6047 Steps

  本日京都みなみ会館が再オープンした。初日の最初の映画はスピルバーグの「未知との遭遇」である。さっそく、朝10時からの上映に間に合うように出かけた。

  新しい会館は3つのスクリーンを持っている。最初の映画はこの3つのスクリーンすべてを使って上映された。

新しい みなみ会館 再出発
(あたらしい みなみかいかん さいしゅっぱつ)

  チケットを買った後、MBSテレビのインタビューを受けた。子供時代から来ていることなどを話した。夕方の大阪MBSテレビ番組で放映されたようである。

  そして2時間半に及ぶ映画であったが、アメリカでUFOとの交流を実施しているところを映像と音響効果で楽しませる。

  話の前提は、この交流は極秘であるとしている。その交流場所は毒ガスが出るということで立ち入り禁止にしている。そういえば以前からアメリカは極秘でUFOとの接触を試みているとの噂を聞いている。

  結局 SF 映画の話として見ればただの娯楽映画にとどまるが、スピルバーグはアメリカには UFO のみならず国民には知らされない極秘案件があることを言いたかったものと思う。

  日本でも同じである。政治利権、オリンピック利権、原発と核兵器などの国民には知られたくない思惑があるのであろう。

  「ぐう民(愚民?)はいつそれに気が付くのであろうか?」と考えさせられる映画であった。

2019年8月22日木曜日

Kyoto National Museum(京都国立博物館)

Kyoto National Museum 
Entrance of Museum
Old Building (Left Side)
The Thinker & Old Building
 The Thinker & New Building
Pond of New Building
Wind God(風神)of Folding Screens
(from Pamphlet)
 
Thunder God (雷神)of Folding Screens
(from Pamphlet)
 Portrait of Minamoto Yoritomo to be believed
(from Pamphlet)
Sutra Container(経筒) of Fujiwara Michinaga
(from Pamphlet)
Walking Trajectry
(JR Kyoto Station, Kyoto National Museum)
Walking 13.48km, 11092 Steps

  午後から京都国立博物館に出かけた。この時期、「特別企画 京博寄託の名宝」を開催しており、特に国宝俵屋宗達の風神雷神図屏風の本物が展示されている。

  建仁寺ではその屏風のイミテーションを見ることが出るが、本物は京都国立博物館に預けられている。

  この冬、この屏風はパリに運ばれ特別展示されていた。この冬は3か月ほどヨーロッパに滞在していたこともあり訪問することを考えていたが、結局行く時間はとれなかった。

  ということで、本日初めて本物に出会うことになった。継ぎ足した和紙に描かれた絵は、その年輪と深みを感じる。イミテーションはあまりにもきれいすぎた。

本物の 屏風に出会い 深み知る
(ほんものの びょうぶにであい ふかみしる)

  この他、有名な国宝としては伝源頼朝像、伝平重盛像、金銅藤原道長経筒などが展示されていた。

  また、重要文化財である長谷川等伯の「山水図襖」もあり、有名な国宝「松林図屏風」を思わせる絵であった。

  先日五山送り火の妙法を見学したが、ある経箱のふたの裏には「妙法法華経」と書かれているものがあり、妙法の意味を再度確認することにもなった。

  年間を通じていろいろな企画があり、これからも訪れたいと思う。さらには70歳以上は入館無料というのは嬉しいことである。

2019年8月21日水曜日

Beverage with Sugar(加糖飲料)

 Beverage with Sugar makes Risk of Cancer higher
(WEB News)
Walking 7.95 km, 9162 Steps
(Usual Coursse + Post Office)

  本日の WEB News で、パリ13大学が実施した研究結果を伝えている。内容は、100%果汁飲料でも砂糖入りはがんのリスクを上げるとのことである。

  10万1257人の人々を平均5年の追跡調査した結果、2193人に初めてのがんが発生している。乳がん693人、前立腺がん291人、大腸がん166人などであったという。診察時の平均年齢は58.5歳であった。

  またがんと加糖飲料の消費量との関係も調査した結果、消費量が1日100cc増加するごとに全がんリスクが1.18倍に有意に増加する。

  メイプルシロップなどの甘味料にはいろいろなミネラルなどの有効成分がありバランスのとれた食べ物であるが、精製砂糖はミネラルなどは全く含まず化学工業品としての添加剤と見られ、色々な障害をもたらす。

  世界ではこのような調査結果は無数に報告されており、日本の普通のメディアではほとんど伝えられていない。

  欧米では砂糖の健康リスクを回避するため、砂糖に砂糖税をかける、砂糖入り炭酸飲料水に税金をかける動きも出ているという。

  予防医学としての政策であるが、日本ではその動きはほとんどない。その原因にはテレビ・新聞の一般メディアの劣化があり、行政と医者・業界との癒着、それに医療の闇などが深く関係しているようである。

  ビーガン生活に加えて白砂糖もとらない生活を続けているが、それを支える情報がまたも報告された。

  自分の体は自分で守るしかないので、今の砂糖なしビーガン生活を続けたいと思う。

白砂糖 百害あって 一利なし
(しろざとう ひゃくがいあって いちりなし)

2019年8月20日火曜日

Tuna(まぐろ)

Eating Tuna too much leads to Neurological Disorder
(WEB News)
Walking 6.76 km, 8841 Steps
(Usual Course)

  昨日のWEBニュースに、マグロを食べすぎると神経障害のリスクが高まるとの記事があった。

  アメリカのカルフォルニア大学の調査結果である。大学生のマグロ摂取の影響について調査したところ、毛髪に含まれる総水銀量が、マグロ摂取者では 0.466 ㎍/g に対してマグロ非摂取者では 0.110 ㎍/g と有意の差を示したという。

  またマグロ摂取量と総水銀量とは、線形回帰分析で有意な相関(R2=0.868)があることも報告している。

  特に週3回以上マグロを摂取している半数以上が、メチル水銀の基準摂取量(健康に影響を与えない1日の摂取量)である 0.1 ㎍/kg/日を越えているという。

  魚の世界は、プランクトン、小魚、大きな魚へと食物連鎖があり、有機水銀などは大きな魚に蓄積される。マグロもその代表例と思う。

  水銀による障害としては水俣病が知られているが、神経障害のリスクが高くなっていることは間違いないようである。

  海洋が化学物質で汚染されていることを改めて知ることになったが、加えて気になるのは福島原発事故による海洋汚染である。

  冷却水があふれており海洋に流す話もあるが、とんでもない犯罪行為である。ますます海洋汚染が広がることと思う。

  いずれにしても今ではビーガン生活で、魚も食べないのは正解のようである。

  思い出すのは6年前のイタリアの先生の言葉である。日本の医者からは魚は食べても肉は食べない方が良いといわれていると話した時の反応。

「日本の医者は遅れている。肉のみならず魚も食べない方が良い。」

  この意味の中には、今回のような海洋汚染も入っていたのではないかと思う。

健康に 良い魚にも 毒汚染
(けんこうに よいさかなにも どくおせん)

2019年8月19日月曜日

Agrochemical-Free Grapes(無農薬ぶどう)

Parcels from Yamanashi Sagara Farm
 
Agrochemial-Free Grapes from Sagara Farm
 Tamayutaka(多摩ゆたか)、Shine Muscat(シャインマスカット)
Kyoho(巨峰)、Fujiminori(藤稔)
Campbell(キャンベル)
 Smoothie of Fujiminori and Banana
Walking 7.11 km, 9105 Steps
(Usual Course + Post & Convenience Store)

  昨日、予約していたぶどうが宅配便で送られてきた。毎年、この季節に購入してる山梨の相良農園のものである。

  この農園は無農薬で果物を育てている。巨峰、藤稔、多摩ゆたか、キャンベル、シャインマスカットの4種類が入っていた。

  さっそくバナナと共に、皮ごとスムージにして飲んだ。無農薬であるので安心して飲める。味は絶品である。

無農薬 ぶどうでスムージ 美味ばかり
(むのうやく ぶどうでスムージ びみばかり)

  早くも秋の味覚を味わった。スイカも終わり、これからはこのぶどうスムージを当分楽しむ。

2019年8月18日日曜日

Meimuna Opalifera(ツクツクボウシ)

Meimuna Opalifera began to chirp at Oumi-Shrine
Walking 6.97 km, 7480 km
(Usual Course)

  昨日から、近江神宮参道でツクツクボウシが鳴いている。

  昨年は8月10日に鳴きだしている。去年は7月初めから暑い日が続いたが、今年は梅雨明けが遅く真夏になるのが遅かったせいか、遅れたようである。

  盆が過ぎ、秋の到来を告げるセミの声に、少しばかり涼しさを感じる。

盆過ぎて ツクツクボウシ 秋近し
(ぼんすぎて ツクツクボウシ あきちかし)