2025年8月18日月曜日

Kensyo-Taikai(献書大会)

Kensyo-Taikai in Oumi-Shrine
Prize of Monbu-Kagaku-Daijin(文部科学大臣賞)

  この夏も近江神宮では、全国献書大会の展示が開始された。

  小学生から一般成人までの入選作品が展示されている。楷書からかな文字、それに抽象文字など100点あまりである。

  その中で、高校生の部で文部科学大臣賞になったのは、高校三年生の書いたかな文字作品である。

高校の 最高賞に かな文字書
(こうこうの さいこうしょうに かなもじしょ)

  春夏秋冬を表現した詩のようであるが、内容はよく理解できない。高校三年生でも、これだけのかな文字が書けるのには驚きである。

  月末まで展示される。

2025年8月17日日曜日

Meimuna Opalifera(ツクツクボウシ)

https://www.youtube.com/watch?v=oEIiRgFwpPI&t=14s

Meimuna Opalifera began to shrill in Forest of Oumi-Shrine

  まだ暑い日が続いているが、近江神宮の森ではツクツクボウシが鳴き始めた。

  従来のセミは依然として騒がしく鳴いているが、その中で時々ツクツクボウシの鳴き声も聞こえてくる。

盆すぎて ツクツクボウシ 声響く

(ぼんすぎて ツクツクボウシ こえひびく)

  秋が近づくと、ツクツクボウシは鳴く。自然の営みはすごい。

2025年8月16日土曜日

Lago Otsu Taneya(ラーゴ大津たねや)

Lago Otsu Taneya
Entrance of Lago Otsu Taneya
Inside of Taneya
Cafe of Taneya
Prince Hotel and Taneya
 
Outside of Taneya
Biwako Viewing from Taneya

  滋賀県の有名なお菓子屋といえば、「たねや」である。以前、その本拠地である近江八幡の店を訪れている。

  この春、大津プリンスホテル近くの湖岸に新たにラーゴ大津たねやが開店しいる。もともと湖岸にあった野外催し広場であった場所である。

  午後にサイクリングをしながら、訪れた。近江八幡の店と同じように土に似せた建物で、店にはお菓子類の販売、カフェがあった。

  商品を見ると近江八幡店と同じく、砂糖、乳製品、卵、添加剤などがたっぷり含まれたものばかりであった。ビーガンのものにとっては全く興味のないお菓子である。

たねやには 食べたい菓子 全くなし
(たねやには たべたいかし まったくなし)

  しかしカフェから湖を見ると、絶景である。店の外には散策路、ベンチなどのスペースが出来ており、ここからも琵琶湖、比叡山、比良山などの光景を楽しむことができる。

  結局買い物はしないで、景色を楽しむだけで帰宅した。

  砂糖、乳製品、卵、添加物を使用しない商品がないのは寂しい。

2025年8月15日金曜日

Opera Fantastica(オペラファンタスティカ)

FM Program "Opera Fantastica"
Opera and Money
Opera "Gambler" composed by Prokofiev
Opera "Turandot" composed by Puccini
Opera "Aida" composed by Verdi
Opera "History of Soldier" composed by Stravinsky

  金曜日の午後は、FM番組のオペラファンタスティカを楽しんでいる。本日はサミットと称して、オペラとお金についての特集であった。

  オペラは、恋愛、お金・富にまつわる話が多いが、お金がテーマの代表例として、プロコフィエフ作曲の「賭博者」を紹介していた。

  この他にもいろいろ紹介があったが、その中にはプッチーニ作曲の「トゥーランドット」も挙げていた。この曲の場合には富に関わる話でもあるが、恋愛も絡んでいる。

  またオペラの上演には大変なお金が必要との見方から、最もお金のかかるオペラとしてヴェルディの「アイーダ」を挙げていた。

  ドイツに住んでいた時に、ローマ遺跡の野外劇場で「アイーダ」を鑑賞しているが、大掛かりなオペラで凱旋の行進ではラクダがたくさん舞台に出てきていた。

ヴェルディの アイーダオペラ 金かかる
(ヴェルディの アイーダオペラ かねかかる)

  一方、最もお金のかからないオペラには、一人で演じるモノオペラがあるという。これを除けば、小規模のオペラの例として、ストラヴィンスキーの「兵士の話」も紹介していた。

  出演は三人で、オーケストラは八人で演奏する。

  本日はオペラの「あるある」の一端を知ることになった。

2025年8月14日木曜日

Red Dragonfly(赤トンボ)

Red Dragonfly in Rice Field on Way of JR Otsukyo Station

  来週の21日は、一年ぶりに今治のカフェ・マグノリアを訪問する予定である。それで、朝の散歩ジョギング時にJR大津京駅に向かい、指定券を買った。

  新幹線で岡山まで乗り、特急に乗り継ぐ指定券を購入した。今は各駅に指定券発行の自動販売機があるので便利である。

  駅から自宅への帰り道には、小さな田んぼが残っている。すでに穂が垂れているが、稲に赤トンボが停まっていた。

  立秋を過ぎたあたりから赤トンボがすでに群れているが、動きが早くようやく写真に撮れた。

立秋過ぎ 赤トンボ舞う 浜辺かな
(りっしゅうすぎ あかトンボまう はまべかな)

  赤トンボといっても色は赤くなく、茶色である。関西の赤トンボはこの茶色が普通で、赤色は見ることは少ない。

  それでも秋になると真っ赤な赤トンボも見ることができる。

  まだ暑い日が続いているが、自然界は秋に着々と向かっている。

2025年8月13日水曜日

Ears of Rice(稲穂)

Ears of Rice near Bank of Yanagawa

  柳川土手近くの田んぼでは、ようやく稲穂が出てきた。

  この田んぼにはあまり雑草が生えていない。おそらく田植え前に除草剤を蒔いているのであろう。以前はカエルが鳴き続けていたが、最近はカエルの鳴き声もほとんど聞くことはない。

田んぼでは カエルの合唱 聞こえない
(たんぼでは カエルのがっしょう きこえない)

  そういえば以前はケリがこの田んぼで子育てをしていたが、最近はその光景も見ることがなくなった。

  カエルが鳴き、ケリの子育てが見られる田んぼになってほしいと願う。

  農家の人は専業ではないようで手間を省くためとは思うが、残念でならない。

2025年8月12日火曜日

Uzuki-no-Utage(卯月の宴)

Bonny Jacks Uzuki-no-Utage (from You-Tube)

  孫達は本日朝、車で東京へ戻った。忙しい一週間あまりであったが、楽しい日々でもあった。

  午後ゆっくりとYou-Tubeを見ていたところ、ボニージャックスの卯月の宴という動画が出てきた。

  2022年4月に実施されたミニコンサートの模様である。この時はバリトンの鹿嶌(かしま)さんが健在で、トリオでの出演である。

  一時間半にも及ぶコンサートで、90歳を前にしての公演である。鹿嶌さんは亡くなる一年前の動画で、老体を鞭打っての出演との印象を受けた。

  しかし、15曲くらいを譜面なしで歌っていたのには驚いた。合唱をしていた頃、歌詞を覚えるのが苦手であった者にとって、尊敬に値する。

  最後の曲は、現在バスの玉田さんがソロで歌っている「男たちの子守唄」であった。主旋律はバリトンがつとめていたが、低いバスの声の方がしみじみと感じてジーンとくる。

  そのバリトンの鹿嶌さんも亡くなり、寂しい限りである。

  夕方には孫達は無事に東京に着いたとの連絡があり、一安心した。

盆休み 無事に帰りて 安堵する
(ぼんやすみ ぶじにかえりて あんどする)

2025年8月11日月曜日

Vegan Hand-Rolled Sushi(ビーガン手巻き寿司)


Birthday Cake (Chocolate Cake) and Apfelstrudel
Ice Cream of Banana and Soy Milk 

Tokyo Palace Hotel Vegan Cookies

Today's Breakfast of Apfelstrudel, Chocolate Cake, Ice Cream and Cookies

Vegan Restaurant "Da Maeda & Lapis" in Kyoto
Vegan Hand-Rolled Sushi for Lunch

Brown Rice
Seaweed(海苔)
Soup with Fried Tofu
Bitter Gourd(ゴーヤ)
Japanese Millet(ヒエ)
Beets(ビーツ)
Konjac(コンニャク)

Arame(アラメ)
Water Spinach(空芯菜)
Turnip(カブ)
White Pumpkin(シロカボチャ)
Carrots(ニンジン)
Dried Daikon(切り干し大根)
Cucumber(キュウリ)
Vegan Hand-Rolled Sushi
Penne with Soy Beans

  本日は次女の48歳の誕生日。朝から誕生日パーティーを朝食もかねて実施した。

  昨日作ったチョコレートケーキに、ローソクを灯した。ハッピバースデーの歌を歌い、次女が吹き消した。ケーキをカットして、アプフェルステュルーデル、昨日孫達が作ったバナナ・豆乳アイスクリーム、それに東京パレスホテルで買ったビーガンクッキーも添えて、いただいた。

  美味しいばかりであった。

  休憩した後、10時半頃に家を出て、京都に向かった。山科で京都地下鉄に乗り換え、二条まで行き、雨が降っていることありタクシーでダ・マエダ&ラピスに着いた。

  12時からビーガン手巻き寿司を昼食としていただいた。

ビーガンの 手巻き寿司にて 昼にする

(ビーガンの てまきずしにて ひるにする)

  寿司のネタは全て植物性食材で、ゴーヤ、ヒエ、ビーツ、コンニャク、アラメ、空芯菜、カブ、シロカボチャ、ニンジン、切り干し大根、キュウリなどであった。

  それぞれの食材の味付けが絶品で食が進み、追加ご飯も完食した。さらに食べたかったが、もうご飯はないとのことで最後はパスタが出てきた。

  大豆入りのペンネであった。もともとイタリアンであるので、これも抜群の美味しさであった。

  お腹いっぱいになって昼食を終わった。その後バスで四条烏丸に行き、買い物をして帰宅した。

  京都は相変わらず外国からの観光客で混雑しており、特に帰りのバスは満員であった。

  孫との楽しい一日を過ごした。

2025年8月10日日曜日

Vegan Chocolate Cake(ビーガンチョコレートケーキ)

Vegan Chocolate Cake
Vegan Apfelstrudel

  明日は次女の誕生日であるため、誕生日を祝うためケーキ作りをした。

  いつものビーガンチョコレートケーキと、先日初めて作ったアプフェルステュルーデルである。

  我がマンションの向かいにあるブランチ大津京で、チョコレートケーキ用に誕生祝いローソクも購入した。

  これで準備は完了で、明日の午前中に自宅で誕生日パーティーをして、午後は京都でビーガン手巻き寿司で昼食を取る予定。

誕生日 ケーキと寿司が お祝いに

(たんじょうび ケーキとすしが おいわいに)