Italian Restaurant ”Da・Maeda”
Inside of Restaurant
Hojicha(ほうじ茶)
Cashew Cream Cheese, Fermented Orange with Orange Sheet, European Pear
Simmered Gold Turnip, Rape Blossoms with Sesame Sauce, Kiwifruits and Apples with Wasabi Sauce
Potage of Shogoin Turnip, Suguki Pickles
Fried Barnyard Millet with Orange Sauce
Steamed Squash with Pineapple and Orange Jam
Vinegard Seaweed, Beats and Apples with Japanese Ginger, Lily Bulb with Yuzu Sauce
Pickles of Slash-and-Burn Field Yamakabura(Tunip)
Smoked Kintoki Carrot
Smoked Enoki Mushroom and Mustard Radish with Perilla
Burdock and Apples simmered with Red Wine
Ochazuke with Jerusalem Artichoke and Japanese Pepper
Organic Black Tea made in Japan
この2年ほど、イタリアンレストランのダ・マエダのビーガン寿司懐石を食べる機会がなかった。
久しぶりに予約を入れて、本日の昼食に出かけた。午後1時にレストランに入ったが、すでに2組のグループがビーガン寿司懐石を食べていた。
アルコールは飲まないので、まずはほうじ茶を注文した。
そしてビーガン寿司3貫入りの皿が2皿、順番に出てきた。一皿目には、カシュ―クリームチーズ、発酵みかんにみかんシートのせ、洋ナシの握りずしであった。
二皿目は、黄金カブラの煮つけ、キウイとリンゴのワサビソース付の握り寿司、そして菜の花の胡麻和えの軍艦巻きであった。
次に、聖護院カブラのポタージュとスグキの漬物の軍艦巻きをいただいた。
この後一貫ずつ、雑穀ヒエのフライとみかんソース味の握り寿司、パイナップルとミカンのジャム付蒸しカボチャの軍艦巻きと続く。
さらに、ミョウガ入り、ワカメとビーツ、リンゴの酢の物と、ユリ根の柚子ソース入り軍艦巻きとなった。
焼き畑ヤマカブラの漬物の軍艦巻き、金時人参の燻製握り寿司、燻しエノキの辛子大根和えの大葉付き軍艦巻き、ゴボウとリンゴの赤ワイン煮握り寿司となり、最後は菊芋ととろろ芋の山椒入りお茶漬けで終了となった。
いずれの寿司も旨味のある味付けで、料理人の研究心には感服である。
ダマエダの ビーガン寿司は 旨すぎる
(ダマエダの ビーガンずしは うますぎる)
日本製のオーガニック紅茶で食事の余韻を楽しんだ。料理人との会話で、最近はイタリア料理よりも、ビーガン寿司懐石の希望者が多いという。
いずれイタリアレストランからビーガン寿司の看板にかけ替えるほうが良いのではと言ったところ、ビーガンという言葉が日本ではまだあまり認知されていないので、難しいかとの反応であった。
これからも食べに行きたい店であるので、ぜひとも今後も続けてほしいと願う。
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