2023年2月19日日曜日

Harpsichord Music by Bach(バッハのチェンバロ音楽)

 

Bach CD Vol.103 Keyboard Works

Harpsichord Music by Bach

Sonata D Major BWV 963

Bach Harpsichord Sonata D Major BWV963 - YouTube

  バッハCD全集はオルガン音楽が終わり、鍵盤楽曲の音楽に移っている。まずはチェンバロの曲である。

  その中から、ソナタ二長調BWV963をYou-Tubeにあげた。静かな軽やかな音色が続く。

チェンバロの 音色軽やか 清々し

(チェンバロの ねいろかろやか すがすがし)

  しばらくチェンバロの曲が続くが、次はピアノ曲になる。音楽の歴史を習っているようである。

2023年2月18日土曜日

Red White Plum(紅白梅)

 

Red White Plum Tree near Yanagawa
White Plums of Red White Plum
Red Plum Full Blooms of Red White Plum
Germander(イヌノフグリ) at Bank of Yanagawa

  柳川近くの民家の紅白梅はすでに紅梅は満開に近い。ようやく白梅も花を開かせた。いつもの年に比べて、少し遅い目の開花である。

  柳川土手では、イヌノフグリの花も咲き出した。まことに小さい青の可憐な花である。

如月に イヌノフグリが 土手に咲く

(きさらぎに イヌノフグリが どてにさく)

  春は近い。

2023年2月17日金曜日

Viola(ビオラ)

 
Five Flower Pots of Viola at my Balcony

  一年前には、我が家のベランダにはビオラの花が咲いていた。しかし夏ころには枯れたため、その後はマリーゴールドを植えていた。

  マリーゴールドの後には、再度花が咲いているビオラを五鉢購入していたが、そのビオラは年末には花が無くなった。

  2月になって再び花が咲いてきた。日差しが春らしくなったためと思われる。

  紫色が二鉢、橙色が一鉢、そして黄色が二鉢である。パンジーに比べて少し小さい花であるがために、清らかで可憐である。見ていると心が和む。

如月に ビオラ花咲き 可憐なり
(きさらずに ビオラはなさき かれんなり)

  これから夏にかけて花は咲き続け、ベランダを彩ってくれるものと思う。

2023年2月16日木曜日

Grasping Power(握力)

 

Hanging Health Device(ぶら下がり健康器)

  ぶら下がり健康器を使いだして1年が経った。最初は60秒くらいしかぶら下がれなかったが、毎日ぶら下がることにより最近は100秒以上ぶらさがることが出来ている。

  時間を増やすには、腕の筋力よりも握力次第ということも理解した。棒の握りを強める努力をした結果、最大170秒までぶら下がることが出来ている。

ぶら下がり 握力強め 時間増し

(ぶらさがり あくりょくつよめ じかんまし)

  100秒以上ぶら下がると、背筋がぐっと延ばされていく感触がつかめる。毎日の目標は100秒以上との設定で、ぶら下がりを続けている。

  ぶら下がった後は、体のリラックスのためスワイショウ(両腕振り腰捩じり)を150回実施している。

  加えて、立位ヨガ、座位・寝位ヨガ筋トレ、柔軟体操などを1日ごとに回して実施している。特に筋トレでは、エクスパンダー、腕立て伏せともにそれぞれ300回をノルマとしており、以前の200回からパワーアップした。

  毎日の散歩とともに、これら運動を実施することにより爽快な気分になり、これからも続けたいと思う。

2023年2月15日水曜日

Excess Deaths(超過死亡)

 

Excess Deaths of last Year was over 100 thousand Persons
(WEB News dated 14th of February)

  昨年の超過死亡が予想通り、10万人を超えたようである。コロナ禍が始まる前には、年間インフルエンザによる死者は約1万人だった。また東日本大地震の死者・行方不明者は2万人弱であった。

  これらの死者数から比較すると、10万人以上の超過死亡者数は全く異常である。

  政府、および国の専門家は、その原因はコロナ禍による医療ひっ迫の影響、あるいは老人が多くなったことからなどの説明でその場しのぎをしているようである。

  昨年からすでに指摘しているように、この超過死亡はコロナによる死亡(コロナ死と判断されていない人)と、ワクチン接種の影響で死んだ人の数字が入っているものと思う。

  特にワクチン接種による影響は、ワクチンを推進する人にとって明確にしたくない所である。ワクチン接種の後すぐに死亡した人で、他の何の疾患もない人の場合の限られた場合のみ、ワクチン接種による死亡として認められているようである。

  このままワクチン接種が続くと、ますます超過死亡が増大するものと予想する。

  政府、マスコミの伝えることを鵜呑みにすることなく、いろいろな情報を取り考察し、何が真実か自分で見極めることが、結局は自分を守ることになる。

  このような努力を惜しむと、アスベストの例のように数十年後にその被害を受けるのは自分自身であるということを、肝に銘じておく必要がある。

  日本のみならず世界的に、グーミン(愚民?)が多いことに驚きを隠せない。

グーミンが 世界を支配 ワクチンも

(グーミンが せかいをしはい ワクチンも)

2023年2月14日火曜日

Beni-Hoppe(紅ほっぺ)

 

Beni-Hoppe (Pesticide Free Strawberries)

Vegan Sponge Cake

Vegan Fancy Cake with Strawberries

  妻がけんこう舎に買いものに出かけたところ、無農薬イチゴが売っていたということで持って帰って来た。

  草津市にあるフィオーレいちご園のものである。自宅から見える琵琶湖の対岸にある農園である。その品種は紅ほっぺという。かなり大きめの姿で、名の通り実の中まで赤味があり、表面は赤いほっぺのような色がしている。

  さっそく昼食後、久しぶりにデコレーションケーキを作ることにした。スポンジケーキはいつものビーガン仕様で作る。そしてクリームも豆腐使いのクリームである。

  スポンジケーキを半分にスライスして、2枚のスポンジケーキにクリームを塗り、間にスライスしたイチゴを挟んだ。

  そしてスポンジケーキの回り、上にさらにクリームを塗る。表面上部のクリームの上にイチゴをのせて完成である。

  夕方、早速ケーキをカットして味わった。ケーキ自体も美味しいのであるが、この紅ほっぺもまた甘く、また軽い酸っぱみもある。最近のイチゴは本当に改良されている。

紅ほっぺ 甘酸っぱい味 絶品だ
(べにほっぺ あまずっぱいあじ ぜっぴんだ)

  結局、私の遅まきながらの誕生日ケーキとなった。紅ほっぺは1月下旬から5月にかけて採れるという。このイチゴは本当に美味しくこれからも購入したいと思う。

2023年2月13日月曜日

White Plum(白梅)

 

White Plum Tree at Bank of Yanagawa

Flowers of White Plum Tree at Bank of Yanagawa

  柳川土手には毎年花を開かせる白梅の木がある。すでに咲いている蝋梅の近くに植えられていることから、おそらく蝋梅と同じように土手に面した住民の方が植えたものと思う。

  ようやくこの白梅も花を開かせた。今年の開花は少し遅い部類に入り、まだ蕾がほとんどである。これから順次花が増えていくものと思う。

土手の梅 白い花咲き 春近し

(どてのうめ しろいはなさき はるちかし)

  白に少しピンクの色も見られる。一足先に、土手は春の雰囲気である。

2023年2月12日日曜日

Kobunairi Lighthouse(小舟入りの常夜灯)

Oumi-Ohashi
Mt.Hira(比良山) viewing from Oumi-Ohashi
Oumi-Fuji(近江富士) viewing from Oumi-Ohashi
Mt.Hiei(比叡山) and Prince Hotel(プリンスホテル) veiwing from Oumi-Ohashi
Kobunairi Lighthouse

  天気が良いので午後から、久しぶりにサイクリングに出かけた。大津港からは琵琶湖に沿って走る。

  日曜日なので、散歩、サイクリング、くつろぐ人など人出が多い。琵琶湖沿いに走って近江大橋に着いた。

  天気が良いので比良山、近江富士、比叡山がきれいに見える。近江大橋から琵琶湖の風景を写真に撮った。

  比良山には雪が残り、銀世界である。比叡山方向手前にはプリンスホテルの高いビルが目立つ。このホテル、コロナ禍の影響か、業績が悪化しすでに西武グループから外国の資本に売却されたという。プリンスホテルの名前はそのまま残っている。

  帰りは旧東海道旧北国海道をサイクリングした。今までも何回も走っているが、途中小舟入りの常夜灯があることに気が付いた。

   この常夜灯は伊勢神宮の常夜灯として、京都の伊勢講の一つである恒藤講が建立したものという。江戸時代には、ここには舟入の船着き場があり、矢橋と結んでお伊勢参りなどの旅人で賑わったという。

  矢橋といえば、「急がば回れの」言葉を思い出す。矢橋・小舟間を船で渡る場合には天候が悪いと船が出ず、距離はかかるが陸路で行く方が結局は早いよと言われる言葉の発祥の地である。

  本日は散歩の代わりに、約2時間のサイクリングを楽しんだ。

2023年2月11日土曜日

Rosemary(ローズマリー)

 

Flowers of Rosemary at my Balcony

  ベランダに置いてあるローズマリーの花が咲いている。薄い青色の清らかな花である。

卯月に ローズマリーの 青い花

(きさらぎに ローズマリーの あおいはな)

  暮れのクリスマスシーズンにはポインセチアの赤が華やかであったが、寒さのせいか今は枯れてしまっている。春に新しい葉が出てくるのを期待している。

  冬場の花のない時に、ローズマリーの花は癒しとなっている。初夏まで咲き続けるものと思う。

2023年2月10日金曜日

Salome(サロメ)

 

Opera Fantastica "Love Affairs”

Salome composed by Richard Strauss

Luisa Miller composed by Verdi

(Tenor : Luciano Pavarotti)

Yuhzuru composed by Dan Ikuma
(Soprano : Itoh Kyoko)
Shizuka and Yoshitsune composed by Miki Minoru
Cavalleria Rusticana composed by Pietro Mascagni

(Tenor : Mario Del Monaco)

  金曜日午後は、FM放送のオペラファンタスティカを聴いている。本日は「オペラの恋愛事情」ということで、いろいろなオペラの中の恋愛に関する曲をピックアップして放送された。

  久しぶりに聴いたのはリヒヤルト・シュトラウスによる「サロメ」であった。この歌劇はミュンヘン歌劇場で生の演奏で鑑賞している。

  指揮はズービン・メータであった。当日券を買って入ったので、良い席はとれず、最上階の舞台の真上であった。

  「サロメ」自体は奇怪な内容の歌劇であったが、印象に残ったのはメータさんの頭であった。オーケストラ席で指揮しているのであるが、真下に頭が見える。そして頭のてっぺんがやたらに目立つ。髪の毛が無かったことを思い出してしまう。

  また、ヴェルディの「ルイザ・ミラー」ではパヴァロッティ、マスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ」ではマリオ・デル・モナコのテノールも久しぶりに聴いた。

  この他、同じくヴェルディの「椿姫」、レハールの「メリー・ウィドー」、モーツアルトの「フィガロの結婚」、日本の歌劇では,団伊久磨の「夕鶴」、三木稔の「静と義経」などからのアリアが流れた。

  「夕鶴」では、ソプラノの伊藤京子の澄んだ声も久しぶりであった。

  今までの記憶を思い出しながらの午後のオペラ鑑賞の時間となった。