2022年8月13日土曜日

Meimuna Opalifera(ツクツクボウシ)

 

Meimuna Opalifera began to shrill in front of Roumon at Oumi-Shrine (dated 13rd of August, 2022) - YouTube

Golden Cosmos at Bank of Yanagawa

  近江神宮の森でツクツクボウシが鳴き出した。暑い盛りであるが、立秋も過ぎ季節は秋に向かっている。

立秋過ぎ ツクツクボウシ 鳴き響く

(りっしゅうすぎ ツクツクボウシ なきひびく)

  柳川土手にはキバナコスモスが花を開かせている。

  自然の生き物の動きで季節の移ろいを感じる。

2022年8月12日金曜日

Nakagawa-Masashichi Shoten(中川政七商店)

 

JR Kyoto Station (Right : Isetan Department Store)

Nakagawa-Masashichi Shoten in Isetan Kyoto

Inside of Shop

Bowl for Natto(納豆用鉢)

Soy Sauce Dispenser(醤油差し)


Iwamiginzan Gungendo in Isetan Kyoto

Inside of Shop

  先日ソニーのカメラの修理の見積もりを依頼していた。修理には2万円ほどかかるという。それで新しいカメラを買うか、修理するかの判断のために、京都駅前の電気量販店へ出かけた。

  結局、値段は相当上がるが機能が増強された新しいカメラを購入することにした。しかし、在庫がないという。半導体不足から品薄になっているそうである。予約販売で9月初めころには入荷するということで、予約を入れた。

  今まで電気製品を量販店で買うときには、すべて在庫がありすぐに購入できている。電気製品のみならず、他の商品でも同じことが起こっているのではないかと、時代が変わりつつあることを感じた。

  この後久しぶりに京都駅ビルにある伊勢丹百貨店を見て回った。その中に中川政七商店の店があることに気が付いた。

  我が家で使っている納豆用鉢、醤油差しはこの会社の製品である。一味違ったもの造りをしており、気に入っている。

  店内を見ると、その納豆用鉢、醤油差しはズバリ今も販売されていた。良いものは売れ続けるものである。

  中川政七商店は、江戸時代の1716年に奈良で創業、最初は奈良晒を扱っていた。苧麻を原料とする麻織物である。

  その後事業を拡大し、今では衣料から、家庭用品、食品まで扱っており、いずれの商品も一味違ったものになっている。

  さらには石見銀山群言堂も伊勢丹京都に入っていることに気が付いた。石見銀山を2度訪れて、この群言堂の本店で買い物をしている。この店も中川政七商店と同じように一味違った商品ばかりを置いていた。

  従来の一般的な店が苦戦している中で、このような独自の方針で展開している店が成長していることは、経済停滞の中での打開策の方向性を示しているように感じた。

経済の 停滞打開 仕方あり
(けいざいの ていたいだかい しかたあり)

2022年8月11日木曜日

Zephynanthes Carinata(サフランモドキ)

 

Zephynanthes Carinata at Bank of Yanagawa

Cosmos ready to open Flowers at Bank of Yanagawa

  8月に入り一時なりを潜めていた柳川土手のサフランモドキが花を開かせている。

  毎年6月から9月にかけて花が咲くが、いつも夏場一時姿を消す。今年も2回目の開花である。

  真夏の今、土手は緑鮮やかであるが、すでに紫陽花の花は枯れて花は見られない。その中でのサフランモドキの花である。

夏の土手 サフランモドキ 花添える

(なつのどて サフランモドキ はなそえる)

  暑い盛りの土手でかなり目立った存在である。

  コスモスも大きく成長して、まもなく土手はコスモスの花でにぎわうものと思う。

2022年8月10日水曜日

Family of Wild Duck(鴨の親子)

 

Family of Wild Duck at Beach of Yanagasaki Lakeside Park

(Mother and 3 Children)

  この頃、柳が崎湖畔公園の浜辺で鴨の親子を見かけるようになった。母鳥の回りで3羽の雛が泳いでいる。


  雛といってもかなり成長し、まもなく親離れではないかと思う。近くの川などで生まれて、外敵に襲われる心配がなくなり琵琶湖に出てきたものと思う。

  鴨の親子の姿を見るのは、4年ぶりの光景である。このまま成長することを願うばかりである。

4年ぶり 鴨の親子 湖に
(よねんぶり かものおやこ みずうみに)

2022年8月9日火曜日

Flower of Loofah(ヘチマの花)


Buds and Flower of Loofah
Male Flower

  今朝、ベランダのヘチマに花が咲いた。一輪であるが、大きな黄色の花である。

  花の下に実のなるふくらみがないことから、雄花と思われる。近くには蕾が見られ、これから順次咲くものと思う。

  10日ほど前に摘芯し、さらには培養土を追加、肥料も入れ、これらの成果と思われる。摘芯により茎のいろいろなところから新しい芽が出ており、その中には蕾もある。

摘芯で 黄色い花咲く ヘチマかな

(てきしんで きいろいはなさく ヘチマかな)

  雌花が咲くのを待って、受粉作業をするつもりである。今日はアシナガバチを見かけることはなかった。

  ところで高校野球であるが、社高校と県立岐阜商業との試合は、10-1で社高校が勝った。コロナ感染者が出た岐阜商業は感染者10人を入れ替える対策で試合に臨んだが、最善のメンバーではなく力が発揮できなかったようだ。

  社高校は2回戦に進出し、14日第二試合で東東京代表の二松学舎大付属高校と対戦する。日曜日であるためさらに観客で混雑することが予想され、甲子園行は断念したい。

2022年8月8日月曜日

Ticket for High School Baseball Game(高校野球入場券)


Selling Ticket only by using WEB

  社高校の試合を見に行くには、事前にWEBで指定席を購入する必要があるという。当日の甲子園球場窓口での販売はない。

  それでWEBで空席状況などを調べた。9日のアルプス席はすでに満席。内野指定席もほとんど満席の状態であった。

  外野はまだ席が残っているが、がらがらの状態ではなさそうである。

  コロナ禍はさらに悪化していると予想されるので、人ごみの中に数時間過ごすことは避けた方がよい。また暑さも厳しくなるそうである。

  せっかくの機会であったが、明日甲子園に行くのは断念することにした。吉報を待ちたい。

甲子園 観客多く 断念す

(こうしえん かんきゃくおおく だんねんす)

  ところで対戦相手の県立岐阜商業では選手の中にコロナ感染者が出ているという。明日はどうなるのか気になるところである。

2022年8月7日日曜日

Green Onions(ネギ)

Green Onions at my Balcony
After washing in Water

Cutting
Part of Cut Green Onions in Refrigerator
Part of cut Green Onions in Freezer

  ベランダで育てているネギがかなり伸びたので、一部収穫した。水洗し、まな板の上で小口切りした。

  カットしたネギは毎朝の納豆と混ぜて食べている。当面使用する分は冷蔵庫保管とした。残りは冷凍庫で冷凍保存する。

  このネギは、麺類などの薬味としても使っており、重宝している。何といっても無農薬のネギなので安心して食べられる。

ベランダで 無農薬ネギ 重宝す
(ベランダで むのうやくネギ ちょうほうす)

2022年8月6日土曜日

Roll Cakes of Ritzn(リッツンのロールケーキ)

Roll Cakes sent by Tsukuba Ritzn


Roll Cakes of Sweet Roasted Chestnuts

Roll Cakes of Chocolate and Walnut

  先月東京に滞在中、久しぶりにつくばにあるビーガンレストラン「リッツン」で食事をとった。その時デザートとして出てきたのが、甘栗のロールケーキとザッハトルテであった。

  特に甘栗のロールケーキは初めて食べて大変美味しかった。そのことを娘に伝えると、さっそくリッツンと交渉してロールケーキを冷凍で琵琶湖までプレゼントとして送ってきてくれた。

  本日夕方に冷凍の荷物が着き、夕食後デザートに食べた。今回送ってくれたのは、前回リッツンで食べた甘栗のロールケーキと、チョコレートと胡桃のロールケーキであった。

  豆腐ベースのケーキで、チョコレートと胡桃のロールケーキも絶品であった。甘栗のロールケーキとともに、甘さも適度で大変美味しくいただいた。

  甘味はメイプルシロップで砂糖は全く使われていない。

  残りは冷凍のまま保管しているので、これからもお茶タイムなどで味わうつもりである。

リッツンの ロールケーキを トライする

  いずれ自分でも作ることを考えたい。 

2022年8月5日金曜日

Potting Soil(培養土)

 

Potting Soil for Vegetable

Magamp-K (Fertilizer)

Planter of Loofa before adding Potting Soil

After adding Potting Soil and Fertilizer (White Particles)

New Buds of Loofa
Paper Wasp(アシナガバチ)sucking Sap of Loofa

  琵琶湖に戻って一週間たった。ベランダのヘチマは見事に成長していたが、花が咲いていない。

  それですぐに摘芯し、さらには水やりは自動散水に加えてバケツの水もまいてきた。ようやく新しい芽が出てきたが、蕾かどうか不明である。

  花、実をつけるには特にリン肥料が必要という。それで培養土と肥料を追加することにした。

  ホームセンターで培養土である「野菜の土」と肥料「マガァンプK」を購入してきて、さっそくプランターに追加した。

  培養土には肥料成分も含まれるが、マガァンプKには窒素、リン、マグネシウム、カリウムの植物に必要な栄養素がすべて含まれている。

  花がないにもかからわず、すでにアシナガバチが11階のベランダまで飛んで来ている。よく見ると茎から樹液を吸っているようである。

ヘチマには 蜂が飛びくる 花はまだ
(ヘチマには はちがとびくる はなはまだ)

  花が咲いた時にも飛んで来てくれることを期待する。

2022年8月4日木曜日

Waterfowls(水鳥)

 

Egrets at Estuary of Yanagawa

Egrets and Wild Duck

Gray Heron and Egret

Wild Ducks at Beach of Yanagasaki Lakeside Park

  ツバメの子育ては終了しており、他の野鳥も子育ては終わっているのではないかと思う。

  4年前には柳川河口、柳が崎湖畔公園でも鴨の親子を見ている。最近は見ることもなく、おそらく近くの池などの目立たないところで子育てしているものと思う。

  全国的に雷雨、豪雨の一日であったが、小雨の間をぬって散歩した。柳川河口の濁流の中で、白鷺、アオサギ、鴨が餌を探している光景が見られた。

水鳥が 濁流の中 餌探す
(みずどりが だくりゅうのなか えささがす)

  今年生まれた水鳥か、子育てが終わった親鳥か、分からない。

  濁流の中でも魚を見つける能力があるようである。生きるために備わった能力と思う。いや逆に、この能力があったからこそ今も生き残っているのであろう。