2021年5月25日火曜日

Preparation for second Egg-Laying(二回目の産卵準備)

Couple of Swallow is making new Nest at Garage near last Nest
Rice Field at Shiga-Village

 (Rice Planting already finished)

Walking 5742 m, 8204 Steps

(Saigawa, Shiga-Hachiman, Shiga-Village, Oumi-Shrine, Yanagawa)

  本日の散歩は久しぶりに際川から、志賀八幡宮を経由して志賀里を通り、近江神宮を経て柳川を歩いた。

  志賀里では、連休前には水が引かれ田んぼの準備をしていたが、すでに田植えは終わり一面水田となっていた。

  自宅近くのマンション駐車場では、前回の巣の近くにまた燕のカップルがせっせと新しい巣作りをしていた。おそらく二回目の産卵の準備と思われる。

燕の巣 二回目の雛 期待する

(つばめのす にかいめのひな きたいする)

  また、観察を続けたいと思う。

2021年5月24日月曜日

Bill Gate(ビル・ゲイツ)

 
How many times did Gate meet Epstein ?

(WEB News dated 22nd of May, 2021)

Epstein made Pedophile Syndicate of Girl Prostitution

(WEB News)

Wife of Gate felt Trauma about Relationship between Gate and Epstein
(WEB News)
Walking 5294 m, 7564 Steps
(Usual Course)

  悪には偽善がつきもの。今の世の中にも偽善があふれているようである。そのことをうかがわせるニュースが最近になって出ている。

  ビル・ゲイツといえば、スティーブ・ジョブスと並んで、今のIT世界を作った一人である。1990年代にウインドウスが世界的に普及し、ビル・ゲイツは世界一の富豪となった。

  そして2000年代に入ると、その莫大な財産で慈善事業を展開している。その一つがよく知られたワクチン開発への援助である。

  世界では2000年代にはSAAS、2010年代にはMERS、そして2020年には新コロナと新しいコロナウイルスがほぼ10年ごとに発生している。

  そして今世界は新コロナ禍の真っ最中で、ゲイツが資金援助した最新のワクチンが十分な臨床試験もされないまま、生体実験として実施されている。

  そんな中、少女売春組織の大富豪エプシュタインとゲイツには交流があったとの情報も出てきた。お互いに専用ジェットで行き来しゴルフなどする仲であったという。

  現代の悪の温床とのつながりが暴露され、ゲイツの本質が見えてきた。それは善的なものではなく、悪そのものである。金儲けが第一と思うが、他の目的があるのかもしれない。その悪をカモフラージュするために慈善事業をしていたのではないか。

  ここまで情報が出てくると、人工新コロナウイルス自体の開発にも慈善事業の資金が回っていたとの見方も出来る。

  ゲイツの本質を知ったことから、夫人が離婚することにしたのではないかと推測する。夫人は金儲け以外の、他の目的を知ったのかもしれない。

  結局、この20年のウイルス騒動の中で新ワクチンが使われ、さらには副作用がでても国が面倒みるという、製薬メーカーが莫大な利益を得ることは間違いない現実が起こっている。同時に、ゲイツの懐もさらに大きくなるのだろう。

  コロナ禍がどう推移するか分からないが、以上のような仮説を基本に、これからも物事を理解していくことが、一般の報道では明らかにされない真相を知る手段ではないかと考える。

  戦時中ドイツナチスは、音楽家を保護し演奏会の機会を作っているとして、収容所で演奏会を開催し、それを映画にとり世界中に慈善事業をしているとして宣伝している。映画を撮った後はガス室行であったという。当時このような真実は知らされていない。一般に流される情報で判断していては間違うのである。

  物事の本質を推測し演繹法的仮説で現象を理解することがどれだけ重要か、今また試されている。

本質は 仮説作りで 見破れる
(ほんしつは 仮説つくりで みやぶれる)

2021年5月23日日曜日

Sprouts from Cherry Tree cut down(伐採された桜から新芽)

 

Sprouts from Cherry Tree cut down at Bank of Yanagawa

Walking 7441 m, 10630 Steps

(Takkyubin + Usual Course)

  昨年柳川土手の桜の木が伐採されている。それらのうち一つの株から新芽が出ている。一か所だけではなく、三か所から芽が噴出し、成長しつつある。

桜の木 伐採した後 新芽出る

(さくらのき ばっさいしたあと しんめでる)

  今までも伐採された木で新芽が出ているものを目撃しているが、いつの間にかなくなっていた。誰かがカットしたのか。

  桜の木自体は生きている証拠なので、散歩のたびに成り行きを観察したい。

  本日は梅雨の晴れ間か天気が良く、柳が崎湖畔公園にも休日を楽しむ人が多かった。

2021年5月22日土曜日

Soba Salad(蕎麦サラダ)

Entrance of Vegan Restaurant "Choice"
Soba Salad with Walnut
Soba Penne with Vegetable Cheese
Salad
Score Book of selected World Songs bought at Jujiya
Moving Distance 27.5 km (Kyoto)
Walking 7401 m, 10573 Steps
(Choice, Meijiya, Jujiya, Takashimaya, Daimaru)

  本日の昼食は、久しぶりに京都京阪三条にあるビーガンレストラン「チョイス」でとった。今まではリゾットが大好きであったが、メニューにはなかった。新たに日本蕎麦を使った料理が用意されていた。

  手打ち十割蕎麦の蕎麦サラダと蕎麦ペンネである。十割蕎麦は極細の麺で、サラダの中で蕎麦出汁の味がよく染み込み大変おいしかった。ただ野菜が混ざることから、純粋の蕎麦の味を楽しむことが出来ず、残念であった。蕎麦と出汁だけで食べて、野菜は別に食べるほうがいい。

  一皿に蕎麦と野菜が入っているため混ぜてしまったが、次回は別々に食べることにしたい。

  もう一つは蕎麦でできたペンネである。クロレラ入りのため緑色をしている。それにベジタブルチーズを混ぜて食べる。これもなかなかおいしい。

  今までは外国人のお客さんがほとんどであったが、コロナ禍の中外人の方はいなかった。それでも日本人の客が出入りして、席はほぼ詰まっていた。

  この後、明治屋、十字屋、高島屋、大丸などで買い物をして帰宅した。十字屋は学生時代以来の買い物で、世界の歌の楽譜を購入した。

  琵琶湖に移る前の断捨離で、ピアノ関係のわずかな楽譜と特に好きな歌の楽譜のコピーだけを残し、歌関係の楽譜はすべて処分していた。

  グランドピアノが来週到着するので、また自分で伴奏しながら歌って楽しむためである。

若き日の 思い出たどる 声出るか

(わかきひの おもいでたどる こえでるか)

  若い時のような声と、ピアノ使いは期待できそうではないが、不満足ながらもトライしたいと思う。

2021年5月21日金曜日

Wild Strawberries(野イチゴ)

Wild Strawberries at Bank of Yanagawa
Walking 5410 m, 7728 Steps
(Usual Course)

  今朝は携帯電話に起こされた。大津市の二か所でがけ崩れ、洪水の可能性が出てきたことからの避難勧告であった。その後被害の情報がないので、問題なかったようであるが。

  今日も雨の中、いつもの通り散歩した。柳川土手では、赤い野イチゴが出来ている。おいしそうであるが、味のほどは分からない。毒はないという。

梅雨の土手 野イチゴ赤く 美味しそう
(つゆのどて のイチゴあかく おいしそう)

  ブランチ大津京も歩いたが、衣料雑貨の店が1店撤退した。このコロナ禍の影響ではないかと思う。一方、既存ドラッグストアが新装再開店した。今までの商品を縮小し、小型電気製品、衣料品などの雑貨も入り、商品が多様になっていた。

  コロナの影響で売り上げを維持するための方策のようである。各店とも運営には苦労している。

  コロナの問題は、早い時期に感染者を隔離し治療することでほぼ100パーセント命は救えることがはっきりしている。最近死者が多いのは、病院が満員で入院するタイミングが遅いことが原因となっている。

  昨年からベッドが足りなくなることは予想されており、その対策遅れが犠牲者を増しているといえる。

  中途半端な緊急事態体制検討よりも、より強力な病院拡充を急ぐべきではないかと思う。

2021年5月20日木曜日

Walking in Rainy Season(梅雨のウォーキング)

 

Yanagawa in Rain

Hydrangea(紫陽花)began to bloom at Bank of Yanagawa in Rain

Grey Heron stand at Estury of Yanagawa in Rain

Walking 5927 m, 8468 Steps

(Usual Course)

  本日、関西地方には大雨警報が出ている。その中で、傘と長靴で散歩に出かけた。いつものコースを歩く。

  柳川土手は水浸しで長靴でないと歩けない。柳川は増水して濁流になっている。その濁流で、白鷺が獲物を狙っているようである。魚がいるのであろうか。

  近くの田んぼも雨で潤っており、苗も元気をもらっているように見える。そして土手の紫陽花が、ようやく色をつけ始めた。

Walking in Rainy Season (Dated 20th of May, 2021) - YouTube

  近江神宮に参った後、帰りには柳川河口に向かった。琵琶湖浜辺にはアオサギがぽつんと立っていた。やはり餌を狙っているようである。

  梅雨は鬱陶しい気分になるが、むしろ生き物にとっては雨は恵みであり、ありがたく思わなければと感じる。

生き物に 梅雨の恩恵 知る散歩

(いきものに つゆのおんけい しるさんぽ)

2021年5月19日水曜日

Nino Rota(ニーノ・ロータ)

 

FM Radio Program "Classic Cafe"

Piano Concerto composed by Nino Rota

(l'Orchestra della Scala di Milano conducted by Riccardo Muti)

No Wild Duck in Rice Field near Yanagawa today

Walking 5878 m, 8398 Steps

(Usual Course)

  昨年の6月で久米宏のラジオ番組が終了した。それ以後、テレビのみならずラジオも聞かなくなった。テレビ、新聞などのマスメディアの機能がなくなって久しい。一般のマスメディアがお上の広報宣伝機関になってしまっている。

  ラジオだけがわずかマスメディアの機能が残っていたと思っていたが、久米宏の番組がなくなり、いよいよ日本からはマスメディアの機能が消えてしまった。周辺の独裁国に仲間入りである。

  以来、ラジオもFMのクラシック番組だけを聴くことになった。そのうちの一つが平日放送している「クラシック・カフェ」である。

  本日は、映画音楽で有名なニーノ・ロータであった。アランドロン主演の「太陽がいっぱい」、「ロミオとジュリエット」、「ゴッドファーザー愛のテーマ」などで今も思い出す。

  映画音楽が出てくると思いきや、今回初めて本来はクラシック音楽の作曲家であることを知った。本日はピアノ協奏曲で、ムーティ指揮ミラノ・スカラ座管弦楽団の演奏であった。本格的なクラシックの協奏曲で、映画音楽で発揮した能力の元はクラシック音楽にあったと理解できた。

  You-Tube で調べると映画音楽が圧倒的に多く検索されるが、オーケストラ曲も出てくる。You-Tube でまたいろいろ聴いてみたい。

ロータ曲 映画に加え クラシックも
(ロータきょく えいがにくわえ クラシックも)

  梅雨の中散歩したが、この数日柳川近くの田んぼでは鴨の姿が見られなくなった。結局巣作りは断念したようである。茂みがないため外敵を警戒してのものと思う。残念である。

2021年5月18日火曜日

CNT Silicone Rubber Composite Material(CNTシリコーンゴム複合材料)

 

AIST(産業技術総合研究所)developed new CNT Silicone Rubber Composite Material
Nest of Swallow was empty yesterday
Nest of Swallow was empty Today too
Walking 6174 m, 8821 Steps

(Oumi-Shrine, Home Center Ayaha-Dio)

  昨日に続いて、カーボンナノチューブ(CNT)の情報である。

  本日のWEBニュースで産業技術総合研究所(産総研、AIST)が丈夫で柔軟なCNTシリコーンゴム複合材を開発したと伝えていた。

  最後の仕事はつくばにある産総研であった。当時つくばに住んでおり、家から歩いて毎日通っていた。当時からカーボンナノチューブとゴムとの複合材料は開発していた。より実用になるシリコーンゴムとの複合材料を開発したとのことである。

  耐久性があり、柔軟で、導電性が安定しており、導電性衣料に使えるという。特にパーキンソン病、リュウマチなどの治療用として実用化が期待される。

  この他一般工業用としても導電性を生かした用途が出ており、これからの需要が増えるものと思う。

  現役当時、カーボンナノチューブの展開計画を立てている。それによると、2015年には企業化して、用途開発が進み2035年ころには兆円台規模の市場が期待できるとしていた。

CNT 兆円市場 期待する

(シーエヌティ ちょうえんしじょう きたいする)

  計画通り、2015年には一企業が産総研の開発した単層カーボンナノチューブを企業化した。いつ1兆円以上の市場規模に拡大するか、これからも注目している。

  ところで近くの駐車場軒の巣にいた燕の雛は、昨日、今日と見かけなかった。すでに無事巣立ったようである。次は2回目の産卵があるか見守りたい。

2021年5月17日月曜日

New Photocatalyst using Single Carbon Nano-Tube(単層カーボンナノチューブを使った新光触媒)

Nagoya Institute of Technology (名古屋工業大学)developed new Photocatalyst using Single Carbon Nano-Tube
Electrons photoexcited by Light and Silver Iodide move through Carbon Nano-Tube to
Silver Iodine, then CO2 is reduced into CO
Photocatalyst Compound can be synthesized only by that Single Nano-Tube including Iodine Molecules are immersed into Silver Nitrate Solution 
Walking 3390 m, 4843 Steps
(Dentist)

  先週のインターネット情報に、単層カーボンナノチューブが炭酸ガスを分解する光触媒になるとの研究成果が発表された。

  名古屋工業大学の報告である。ヨウ素分子を内包した単層カーボンナノチューブを硝酸銀水溶液に浸漬するだけで、この光触媒は出来るという。 

  現役最後の仕事は単層カーボンナノチューブの研究開発であった。リタイヤ後もその後の状況については気になっている。当時にはなかった新しい用途開発の話で、喜ばしいことである。

  ヨウ化銀が光により励起され電子を発生する。電子はカーボンナノチューブを伝わり、ヨウ素酸銀に達して、炭酸ガスを一酸化炭素に還元する。

ナノチューブ 炭酸ガスを 分解す
(ナノチューブ たんさんガスを ぶんかいす)

  出来た一酸化炭素は、C1化学の原料として各種製品に使われることとなる。普及すれば地球温暖化低減にも寄与することになり、今後の展開に注目したい。

2021年5月16日日曜日

Preparation for leaving Nest(巣立ちの準備)

 

When Walking started, only One Chick stayed in Nest

When returning from Walking, 4 Chicks stay in Nest
Wild Ducks in Rice Field near Yanagawa Today

Walking 6825 m, 9750 Steps

(Usual Course)

  散歩に出かけるとき、近くのマンションの駐車場軒先を見てみた。巣には大きく成長した1羽だけしかいなかった。他の雛は巣立ったのかと思った。

  散歩を終えて再度見てみると、今度は4羽が巣の中にぎゅうぎゅう詰めにいた。まだ巣立ちではなく、巣立ちの準備中であることが分かった。おそらく近くを飛んで、親から餌の取り方などを習っていたものと思う。

子燕の 巣立ちの準備 飛び回る

(こつばめの すだちのじゅんび とびまわる)

  まもなく数日の間に、巣立ちするものと思う。この後同じ巣で、二回目の雛が生まれるか今後も観察したい。普通、一シーズン2回産卵する燕が多いと聞く。期待したい。

  一方柳川近くの田んぼにたむろしている鴨は、先日のツガイはいなくなっていた。その代わりか、別のような二羽の鴨がいる。ただツガイかどうかは分からない。先日のカップルとは違うようである。この成り行きも注目したい。

  関西地方は本日梅雨入りしたと発表された。例年になく早い梅雨入りである。梅雨明けも早くなり、灼熱の夏が早く来るのではと気になる。