瀬田の唐橋(西側から渡る)
瀬田の唐橋東側に建部大社はある
参道
日本武尊の看板
建部大社の由緒
二の鳥居
昭和20年に発行された千円札
(日本武尊と建部神社が描かれている)
神門
拝殿
サイクリングの距離(28.5km)
夕方からサイクリングに出かけた。今日は建部大社に行くことにした。約1時間で瀬田の唐橋に着く。西からこの橋を渡るとすぐに建部神社の石標と一の鳥居がある。
参道を歩き、左に折れると大きな看板に出くわす。日本武尊の絵が描かれ、この大社は日本武尊が祀られていることが分かる。
二の鳥居を過ぎ、さらに参道を進むと右手に千円札の大きな看板がある。戦後短期間で僅かしか流通しなかった幻の紙幣である。これには日本武尊と建部神社の絵が描かれている。
神門がありその奥に拝殿がある。本殿はその拝殿の奥にあり、もう一つ並んで権殿もある。これは大己貴命(おおなむちのみこと、出雲大社の祭神大国主の別名)を祀っている。
源頼朝が平治の乱で敗れ伊豆に流されるとき、再興を祈願したのがこの建部大社である。その後大願成就したことから、出世開運の神として信仰されることになった。
瀬田の唐橋をめぐっていろんな歴史上の出来事があり、興味深い。
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