2021年3月22日月曜日

Walking along Syakujii-River(石神井川をウォーキング)

 

Otonashi-Shinsui-Park in Ouji

(Syakujii-River)

Nakajuku(仲宿・旧中山道)

Walking Trajectory 1 (Ouji, Syakujii-River)

Walking Trajectory 2 (Syakujii-River, Itabashi)

Walking Trajectory 3 (Itabashi, Nakajuku, Shimoitabashi)
Walking 10408 m, 14869 Steps

  昨年秋に王子の音無親水公園を訪れている。流れる石神井川を少し散策しているが、本日は可能な限り上流に向かってウォーキングすることにした。

  音無親水公園の桜はすでに咲いており、ほぼ満開に近い。秋は紅葉であったが、石神井川にそって桜も植えられている。

  土手には野花も咲いており、ビルに囲まれた川であるが、自然もちょっぴり味わえる。

  1時間ほど歩いて、旧中山道仲宿に着いた。石神井川に架かっている橋を板橋と称している。ここは板橋宿のあったところで、今は商店街になっている。

  ここまでの動画を You-Tube に載せた。

(2) Walking along Syakujii-River from Ouji to Nakajuku 1(石神井川をウォーキング 1) - YouTube

Walking along Syakujii-River from Ouji to Nakajuku 2(石神井川をウォーキング2) - YouTube

 王子から 石神井川の 土手続く

(おうじから しゃくじいがわの どてつづく)

  商店街を通り過ぎて、東武鉄道東上線の下板橋駅から、池袋経由で帰宅した。

2021年3月21日日曜日

Degradation of Bureaucrat(官僚の劣化)

 
Cherry Blossoms in front of my Home in Tokyo
Tokyo University Professor Mr. Makihara explained Cause of Bureaucrat Degradation (WEB News)

 No Walking due to Bad Weather Condition

  本日は一日、雨と強風で外出ができず、春嵐といったところであった。

  しかしすでに家の周りの桜は花をつけだした。咲き始めといった所でこれから桜のシーズンとなる。

  一日家で過ごしたが、 インターネットニュースで一つの記事に気が付いた。「何が日本のエリート官僚をここまで劣化させたのか」という題で、東京大学教授の牧原氏が日本の保守政治が続く中での原因について論じている。

  安部政権下で表面化した「モリ・カケ・サクラ」(森友・加計学園・桜を見る会)問題をめぐり、各省の高級官僚たちが政権を守るために公文書の破棄、隠蔽、虚偽答弁などを平然と繰り返す様を見せつけられている。

  野党から公開を求められたその日に関係者総出で関連証拠を一斉にシュレッダーにかけたうえで、国会の場でその文書はルールに則り適切に処理したという嘘を平然をつく官僚。

  また管政権下でも、総務省の接待スキャンダルで、官僚たちは当たり前のように「記憶にございません」などという答弁を繰り返している。

  この言葉は、ロッキード事件の国会証人喚問において、宣誓下で虚偽答弁すれば議院証言法違反に問われることを恐れた国際興業の小佐野社主が連発したことで有名になった。

  少なくとも戦後史に残る大疑獄事件で、天下の政商と呼ばれた小佐野氏のような曰くつきの人物が初めて口にすることが許される台詞であって、役所が日日の業務を遂行する上で発生した不都合な事実を隠蔽するために、国会という言論の府で平然と口にしていいような台詞ではない。

  ロッキード事件、リクルート事件、佐川急便事件などの「政治とカネ」をめぐる疑獄事件を経て、1993年以降の四半世紀をかけて制度改革が実施された。

  小選挙区制、政党交付金の導入、政治資金規正法の強化などである。これにより、政治家個人の人の力は党へと集約され、個人としての活動ができなくなっている。

  2014年には内閣人事局が設置され、官僚の幹部クラスの人事権を掌握することになる。政権の命令には忠実に従うようなヒラメタイプの官僚を官邸内の重要ポストに登用することになる。

  政治の劣化とともに、官僚の劣化の最大の原因は制度と共に、絶大な権力を手中に収めた首相にあるとの見解である。

  しかし、このような政治家を選んでいるのは国民である。官僚を選ぶことはできないが、政治家は選ぶことができる。

政治劣化 官僚劣化 同じ道

(せいじれっか かんりょうれっか おなじみち)

  我々が何をすべきかは自ずと分かってくる。

2021年3月20日土曜日

Walking at Ginza(銀座ウォーキング)

 

Walking Trajectory 1

(from Ginza 8 Chome to Ginza 1 Chome)

Tokyo Square Garden
(Site of old Katakura-Kougyou Head Office 片倉工業) 
Old Takashimaya(高島屋旧館)
New Takashimaya(高島屋新館)
Walking Trajectory 2
(Kyoubasi, Nihonbashi, Kanda)
Walking 10296 m, 14709 Steps

  久しぶりに銀ブラをすることにした。銀座8丁目から1丁目までを歩き、動画におさめた。

  本日は春分の日で休日であるが、コロナの影響で歩行者天国は実施されていない。やはり数年前のように外国人の賑わいは全くない。日本人がほとんどである。

  混雑はあまりないので、歩いていても軽快に歩ける。資生堂、ヤマハ、ライオンビアーホール、銀座シックス、ソニー・日産ビル、鳩居堂、和光堂、三越銀座、キタムラヤのパン、銀座松屋、アップルなど変わらず健在である。

  ただ、銀座シックスでは40店舗が撤退し、また4月から新たに店舗が開店するという。コロナの影響かと思われる。人影は以前より少ないが、今まで通り変わりなく営業は続いているようである。

  など、撮った動画を You-Tube に載せた。


  この後、京橋から日本橋、神田を通って帰宅した。京橋には新たに東京スクエアーガーデンが建っていた。昔の片倉工業本社ビルの跡にできた建物である。片倉工業といえば、世界遺産の富岡製糸工場で有名な絹糸の会社である。

  また、日本橋の高島屋は隣に新たな高層ビルを建て、新高島屋として業務を拡大していた。

  帰りの地下鉄に乗っている時に地震があったという。全然気が付かなかったが、福島での地震である。最近地震が多く、インターネットでも大地震の可能性を示唆する情報が多いが、その一環の地震と思われる。

  東京地区にも大地震が来ることは間違いなく、東京の首都機能を移転することは緊急の課題と思うが、動きがないことに残念に思う。

東京の 一極集中 止まらない
(とうきょうの いっきょくしゅうちゅう とまらない)

  むしろ、さらに東京一極集中が進んでいることを感じる日になった。

2021年3月19日金曜日

Yushima Seidou(湯島聖堂)

 

Shouhei-Zaka(昌平坂)

Stone Monument of Yushima Seidou

Location of Daiseiden(大正殿・孔子廟), Shibunkaikan(斯文会館)and Gyoukoumon(柳高門)
Daiseiden
Shibunkaikan
Gyoukoumon
Cherry Blossoms in Yushima Seidou
Today's Menu of Simple Little Cuccina
Focaccia with Maple Syrup and Olive Oil
Vegetable Salad
Appetizer 1 (Oyster Mushroom 平茸, Quinoa キヌア and Black Radish 黒大根)
Appetizer 2 (Various Mushrooms キノコ)
Appetizer 3 (Udo ウド)
Rape Blossoms Spaghetti
Various Mushrooms and Avocado Spaghetti
Taking out Focaccia
Battery and Charger for Camera

New Fluorescent Light of Gas Cooktops at Kitchen

Walking Trajectory 1

 (Shin-Ochanomizu, Akihabara, Yushima-Seidou)

Walking Trajectory 2

(Kouraku-En, Simple Little Cuccina)

Walking 11425 m, 16322 Steps

  東京自宅の台所のガスコンロ換気フードに取り付けられている蛍光灯がきれた。一般に売っている蛍光灯ではなく特殊な型であるため、秋葉原にまた出かけることにした。

  電気量販店ではこの蛍光灯も売っており購入すると同時に、昨日確認していたカメラの予備電池も購入した。電池とともに、充電装置も併せて買っている。これで撮影しながらでも、予備の電池を充電できることになった。

  夕食は小石川のシンプルリトルクッチィーナで取るべく、散歩を兼ねて歩いた。

  途中昌平坂にある湯島聖堂に立ち寄った。すでに桜が咲いている。今までも来ている所であるが、久しぶりである。江戸時代に孔子を祀るためにできた聖堂で、面する昌平坂は孔子の生地の昌平郷にちなんでいる。

  江戸後期には、ここに昌平坂学問所が出来、明治以降近代的な大学につながっていくという歴史である。

  後楽園を通り、レストランに着いた。まずはフォッカチャを頼んだ。前回大変おいしかったので楽しみにしていた。やわらかいパンにオリーブとメイプルシロップをつけて食べる。

  サラダに続いて、前菜は3種類とる。メインは菜の花とアボカドスパゲッティである。野菜のスパゲッティであるが、うまみがすごい。

  すべて美味しかったが、フォッカチャは特に美味しく、追加購入して持ち帰ることにした。

  皮も含めてやわらかい味わいについて聞いたところ、最初だけ300℃の高温で表面を少し焼き、水分を中に封じ込めることにより柔らかいパンになるという。我が家のオーブンでは250℃が限界であり、やはりプロの技術はすごいと感じた。

  帰宅後持ち帰ったフォッカチャをお茶の共にまた食べた。もちろんメイプルシロップとオリーブオイル付きである。

イタリアン 飽きることない フォカチャや
(イタリアン あきることない フォッカチャや) 

  いくら食べても飽きることはなかった。

2021年3月18日木曜日

Vacuum Tube(真空管)

Akihabara Electric Town

Tokyo Radio Department Building
Store selling Vacuum Tube

Walking Trajectory

(Shin-Ochanomizu, Akihabara, Yushima)

Walking 6580 m, 9400 Steps

  カメラ用予備電池を買いに秋葉原に出かけた。新御茶ノ水から歩いて電気街に向かった。

  相変わらず賑わっている。昔ながらのラジオビルを訪れた。電池がないか探したが、普通の電池しかなく、カメラ用の特殊なものは見つからなかった。

  それよりもいまだに真空管を専門に販売している店があった。一部の真空管を除いて製造は中止されている。それでもオーディオマニアで真空管が重宝されているということである。

  昔の古い箱に入った製品がほとんどであるが、箱自体が色ずいている。それでも性能は問題ないのであろう。箱には東芝などのロゴが入っており、たくさんの真空管が陳列されていた。

  我が家ではステレオを購入した時からすでにトランジスター使いであった。父は自ら真空管でラジオを作り、アンプを作り、レコードを聴いていた。

  その機器はどこへ行ったか分からない。スイッチを入れて真空管の電極が加熱され電子が飛び出すまでは音は出てこない。こんな不便な装置であるが、マニアにとってはたとえまったりしたものであっても、その音自体が良いとして魅力あるものに感じるのではないかと思う。

真空管 音のマニアが 支えてる
(しんくうかん おとのマニアが ささえてる)

  秋葉原のこれらの店はマニアがいる限り続くのであろう。

  結局カメラの電池は、カメラメーカーの特別仕様で、カメラ販売店でしか買えないことが分かった。

2021年3月17日水曜日

Seisyun 18 Ticket(青春18きっぷ)

Seisyun 18 Ticket
Kyoto ⇒ Maibara ⇒ Oogaki ⇒ Toyohashi
Toyohashi ⇒ Hamamatsu ⇒ Shizuoka ⇒ Atami ⇒ Tokyo
Moving Trajectory (Kyoto ⇒ Tokyo)
Walking 3595 m, 5136 Steps

  本日は青春18きっぷを使って東京に向かった。京都から在来線で、米原、大垣、豊橋、浜松、静岡、熱海で乗り換えて、東京に着いた。

  約500km、8時間半の旅となった。今回全行程を動画にとる予定をしていたが、2時間ほどでカメラの電池がなくなった。途中充電できるように携帯充電器を持っていたが、充電に時間がかかり結局使うことができなかった。

  最初の撮れた動画だけを You-Tube に載せている。電車からの風景は、日本の自然、田園、田舎、都会などいろいろ楽しめて、ゆっくりとした時間を過ごせる。新幹線とは違った楽しみである。

Seisyun 18 Ticket(青春18きっぷ)Kyoto ⇒ Tokyo (1) - YouTube

Seisyun 18 Ticket(青春18きっぷ)Kyoto ⇒ Tokyo (2) - YouTube

Seisyun 18 Ticket(青春18きっぷ)Kyoto ⇒ Tokyo (3) - YouTube

(1) Seisyun 18 Ticket(青春18きっぷ)Kyoto ⇒ Tokyo (4) - YouTube

  しかし今後長時間の動画を撮るときには、充電された替えの電池を多数持っておく必要があると悟った。充電には時間がかかるということである。

  今電気自動車が普及してきているが、一番のネックは充電である。ガソリンのように瞬間に補給できない限り、汎用の使われ方はあり得ない。充電は化学反応であるため時間がどうしてもかかる。電気自動車万能の時代は来そうにない。

  一方、燃料電池車はガソリンと同じように瞬間に補充が可能で、こちらの方が汎用性がある。

  燃料電池車の問題は価格である。今の価格では到底普及するものではない。あえて値段を下げて普及を促進させ、生産増によるコストダウンをはかる必要がある。しかし、ガソリン車が衰退することを避けてか、現実にはその動きはない。

  電子卓上計算機も最初は何十万もの価格で普及しなかったが、カシオが千円台のミニを売り出して爆発的に普及して、これがまたコストダウンに拍車をかけている。

  本日の経験から、電気自動車には限界があると再度感じる。

充電に 時間がかかる 致命傷

(じゅうでんに じかんがかかる ちめいしょう)