2023年5月30日火曜日

Uptream of Sweetfishes(鮎の遡上)

 

  柳川の鮎はしばらく姿を消していたが、今日は琵琶湖河口から上流に向かって遡上する群れを目撃した。

  琵琶湖には2種類の鮎が生息しており、一つは春から夏にかけて川を遡上し上流で成長する種類、それに夏から秋にかけて遡上し上流で孵化して春には琵琶湖に戻り琵琶湖で成長する種類とである。

  本日目撃したのは前者の春から夏にかけて遡上する種類のようである。上流で成長し琵琶湖に戻り琵琶湖で産卵する。この種類は餌として藻を主に食べており、藻が豊富で比較的大きくなるという。

鮎の遡上 春川登り 成長す

(あゆのそじょう はるかわのぼり せいちょうす)

  一方、夏から秋にかけて遡上し川で産卵する鮎は、孵化後川を下り琵琶湖で成長する。琵琶湖では餌が少なく小さい鮎になるという。

  ここ柳川ではこの2種類の鮎が生息しているようである。先日の鮎は川を下っていたので後者の小さい鮎の種類と思われる。

  今日の鮎は比較的大きな鮎で、前者の種類に間違いないようであるが、さらに観察したい。

2023年5月29日月曜日

Rainy Season starts(梅雨入り)

 

Flowers of White Hydrangea(紫陽花)at Bank of Yanagawa

3 Chicks in Nest of Otsukan

  関西地方が梅雨入りしたとの発表があった。平年より8日早く、昨年より16日早い。朝から小雨模様で梅雨前線が停滞しそうである。

  そして柳川土手では、先日の青色の紫陽花の開花に続いて白い紫陽花が咲いた。
 
紫陽花の 白い花咲く 梅雨入りに
(あじさいの しろいはなさく つゆいりに)

  近くには赤い紫陽花も少し色図いており、まもなく赤い紫陽花も見られ、本格的な紫陽花の季節となる。

  大津館の燕の雛は少なくとも3羽はいることを確認した。元気に育っている。

2023年5月28日日曜日

Nest of Swallows destroyed(破壊された燕の巣)

 

Nest of Swallows destroyed at Garage near my Home
(No Swallows)
2 Chicks in Nest of Otsukan
4 Chicks of Grey-Headed Lapwing in Rice Filed near Yanagawa

  自宅近くの駐車場の燕の巣が破壊されていた。そして燕の姿は見られなくなった。巣の中にあったと思われる卵もないようである。

  人が壊したものではないと思いたい。他の鳥、動物に襲われたのかもしれない。とすれば自然のなせる業か。

  雛が孵ることを期待していたが、誠に残念である。

  一方、大津館の雛は元気である。2羽は確認できているが、さらにいるようでもある。また柳川近くの田んぼのケリの雛も4羽とも元気に育っている。

  ケリの親鳥は鳴き声を発しながら雛をずっと見守っている。自然の危険性をよく知っているようである。

子育てに ケリ知る危険 鳴き守る
(こそだてに ケリしるきけん なきまもる)

  雛が無事巣立つよう願うばかりである。

2023年5月27日土曜日

Menma Ramen Gyoza(メンマラーメン餃子)

 

Menma coocked using Henon Bamboo(淡竹)
Menma Ramen Gyoza

  先日の三井寺千団子祭りで購入した淡竹は、メンマにしたり、淡竹ご飯にしたり、蕗の煮浸しに使ったりして食べている。

  淡竹はまだ残っているので、最後に再度メンマを自ら作った。そしてメンマラーメン餃子として夕食で味わった。

  餃子は大豆ミート使いのビーガン餃子である。メンマはラーメンと相性が良くて、旨味が口の中で広がり誠に美味しい。また餃子もラーメンとマッチングして美味しく、お腹いっぱいになった。

筍と 淡竹の旬を 満喫す

(たけのこと はちくのしゅんを まんきつす)

  に続いて、淡竹についても今年の旬を満喫した。

2023年5月26日金曜日

Hatching(孵化)

 

Chicks of Swallow at Otsukan


Parents of Swallow take care of Chicks
Still sitting on Eggs in Nest of Garage near my Home

  大津館の燕の巣では、ようやく雛が孵っている。下からは1羽しか見えないが、鳴き声からすると何羽かいるようである。

  抱卵の姿を最初に目撃したのは5月17日であった。普通2週間くらいで孵化するというから、17日以前から卵を抱いていたことになる。

  観察していると、この燕のツガイは雌だけが卵を温めていたようで、片親が巣にいないときには片親が卵を見守るだけであった。調べると、雄雌が交代で抱卵するケースと雌だけが抱卵するケースがあるそうである。

  まもなく、何羽いるか確認できるものと思う。

  一方我が家近くの駐車場の巣では、依然として抱卵が続いている。抱卵を最初に目撃したのはやはり5月17日であった。またこのツガイも、片親が抱卵している時には近くで別の親が見守っており、やはり雌が卵を抱いているものと思う。

雌燕 卵を抱いて 雛孵る

(めすつばめ たまごをだいて ひなかえる)

  この巣でも、まもなく雛が見られるものと期待している。

2023年5月25日木曜日

Excursion(遠足)

 

Excursion of Elementary School at Yanagasaki Lakeside Park

(from my Home)

  お昼前に小学生の集団が柳が崎湖畔公園にやって来た。毎年同じ時期に遠足でやってくる。我がマンションの真下で、かわいい声が響く。

  湖畔公園も広いので先生方が子供たちが遠くへ行かないように見守っている。ひとしきり遊んだ後、お昼にはシートを敷いて弁当を食べていた。

遠足の 子供が遊ぶ 楽しそう

(えんそくの こどもがあそぶ たのしそう)

  弁当の後も浜辺で遊んで午後には帰って行った。

  我が孫も今年から1年生になった。喜んで小学校に通っているようである。両親は自宅でのリモートワークが続いている。孫は給食を食べて近くの学童保育所に行き、夕方までそこで過ごすという。宿題をしたり、おやつの時間があったりで楽しそうである。

  夕方になれば自宅まで走って帰ってくるという。朝8時ころから夕方5時過ぎまで、ほぼ10時間を外で過ごしている。幼稚園時代とあまり変わりない生活のようである。

  孫も遠足に行ったのであろうか。次回会った時には聞いてみたい。

2023年5月24日水曜日

Hydrangea(紫陽花)

Flowers of Hydrangea at Bank of Yanagawa

Seeds of Plum at Bank of Yanagawa

  柳川の土手には紫陽花が何か所かに自生しているが、そのうちの一つの所で花が咲いた。鮮やかな青色である。他の場所も色がつき始めており、順次咲くものと思う。

  一方柳川土手に白梅の木もあるが、この木には梅の実がなっている。梅の収穫の時期にもなった。和歌山などの産地では収穫が始まるものと思う。おかげで毎朝の梅干しが食べられる。

  水無月が近づき、梅雨の季節ももう間近である。

土手の花 水無月近し 紫陽花や
(どてのはな みなづきちかし あじさいや)

  蛇足であるが、梅雨の季節である6月がなぜ水無月なのか。調べて見ると、「無」の「な」は、「の」の意味で、「水の月」という説が有力とのこと。

2023年5月23日火曜日

Strawberry(苺)

Strawberry harvested at my Balcony

Seed of Loquat did not grow up at my Balcony



Flowers and Seeds of Olive at my Balcony

  ベランダで冬を越した苺が実をつけた。早速収穫し食べてみた。実は小さいが甘味は十分である。さらに続いて実が熟するようで楽しみである。

冬越しの 苺の実なり 初試食

(ふゆごしの いちごのみなり はつししょく)

  一方枇杷は、実が三個なっていたが二個は脱落し、一個だけが残っていた。しかしこの一個も成長せず、枯れつつある。実に栄養が行かなかったようである。葉の剪定が必要であったと思われる。

  そしてオリーブの木には花が咲き、実も出来つつある。今年はたくさんオリーブの実ができそうである。

  先日植えたヘチマとともに、これらの実がなることを楽しみにしたい。

2023年5月22日月曜日

Flying-Sancers(ノアサガオ)

 

Flowers of Flying-Sancers at Bank of Yanagawa

Bank of Yanagawa after cutting Grasses

  毎年今頃になると柳川土手の民家側の溝に青い鮮やかな大きなアサガオのような花が咲く。今までヒルガオと思っていたが、先日調べなおすとノアサガオであることが分かった。

  そのノアサガオの花が咲いた。まだ二輪だけであるが、これからどんどん花が増えるものと思う。

  この日曜日には柳川近くの住民がボランティアで雑草狩りをしている。白い花などで飾られていたが、すべて無くなっていた。

  しかしノアサガオは住宅と土手との間の溝で成長しており、雑草狩りには会わず元気に茂っている。

  ノアサガオは普通のアサガオとは違って12月ころまで咲き続けるので、いつも散歩の癒しになっている。

ノアサガオの 青い花見て 癒される
(ノアサガオの あおいはなみて いやされる)

2023年5月21日日曜日

Loofah(ヘチマ)

 

Nursery Plants of Loofah bought at Miidera Organic Market
Planted Loofah in Planter of my Balcony
(Putting Lime/石灰 and Fertilizer after removing Plants of Rocket/ルッコラ)
Bought Butterbur(蕗)and Radish at Miidera Organic Marcket
Sushi Rolls with Perilla(紫蘇)
Cabbage in another Planter
Cabbage, Rocket and Perilla in another Planter
Simmered Butterbur, Henon Banboo and Fried Tofu

  本日は月一の三井寺オーガニックマーケットで、朝から出かけた。ヘチマの苗が売っていたので、4鉢購入した。

  ベランダの一つのプランターのルッコラは花が咲き続き葉も少なくなっている。引き抜いて石灰と肥料を入れて耕した。そこへ2株の苗を植えた。

  もうひとつのプランターはキャベツとルッコラ、それからいつの間にか芽が出た紫蘇が生えており、キャベツ玉がとれるまでそのままにしておくことにした。

  それまでの間、もう2鉢は鉢のまま置いておくことにした。

  マーケットでは、いつものたまやが出店していなかったので、いつものライスバーガーの代わりに紫蘇入りの巻き寿司を購入して昼食とした。

  加えて、大根、蕗も購入した。蕗の薹はすでに季節を過ぎているが、蕗、先週買った淡竹、揚げの煮浸しを夕食に食べた。久しぶりに、蕗の香りを楽しんだ。

  昨年ヘチマを植えたのは6月の下旬であった。遅すぎたせいか花は雄花ばかりで実は出来なかった。今年こそヘチマの実が取れることを期待している。

ヘチマ苗 今年は雌花 期待する

(ヘチマなえ ことしはめばな きたいする)