2021年7月22日木曜日

Guiding Kyoto(京都案内)

Guiding Kyoto

(Sanjo-Keihan, Choice, Bank of Kamogawa, Shijo-Dori, Ichiriki, Kennin-Temple, Yasaka-Shrine, Gion-Shinbashi)

Walking 10184 m, 14549 Steps
Moving Distance 27.5 km (Otsukyo, Kyoto)

  今日は来客があったが、京都は初めてということで、まずは京都を案内することにした。

  三条京阪のビーガンレストランChoiceで待ち合わせて、夕食をとった。その後歩いて京都の中心部を案内した。

  まずは三条大橋を通り、鴨川の土手に下りた。本日から4連休ということで京都も人出が戻っていた。

  南下し四条通で土手を上がり四条通を東に向かった。やはり人出は多い。南座前を過ぎて一力茶屋で右に折れる。南下すると建仁寺に至る。いつもだと舞子さんに出会うことが多いが、本日は出会うことはなかった。コロナ禍のために出番が減っているのではないかと思われる。

舞子さん コロナ禍のため 仕事減

(まいこさん コロナかのため しごとげん)

  建仁寺から東に向かい八坂神社参道に着く。左折して八坂神社鳥居、楼門をくぐる。今祇園祭のため、舞殿には3基の神輿が安置されていた。

  四条側の門を出て四条通を戻り、途中から北に曲がり、祇園新橋を見て回る。昔ながらの雰囲気が残る町である。

  そして三条京阪から地下鉄で山科経由大津京に戻った。久しぶりの再会に、夜遅くまで話が咲いた。

  明日は誕生日という。それで明日は誕生ケーキを作って祝うことにした。

2021年7月21日水曜日

Cold Vortex(寒冷渦)

183 : Number of Deaths due to Flood in Europe

(WEB News)

Cause of Heavy Rain is Cold Vortex
(WEB News)
Walking 6066 m, 8667 Steps
(Usual Course)

  日本のみならずヨーロッパでも水害が発生している。また昨日、中国でも大雨のためダムが決壊したとの情報もあった。

  これらの原因は地球温暖化にあるといわれているが、特に今回発生している現象としては寒冷渦による大雨という。

  調べてみると、上空では偏西風が南北に行き来しながら蛇行しているが、南行するときに低気圧が発達すると北の気温の低い空気とちぎれて、渦になる。この渦に北の気温の低い空気が流れ、寒冷渦となる。

  このため積乱雲が発生し、大雨と雷、竜巻などが発生するという。梅雨明け前の日本の大雨も、この寒冷渦が原因ということである。

  26年ほど前にドイツで生活していた時にも洪水に出会っている。おそらく同じような気象現象で、今回はその時よりも水害の規模が大きく被害も大きくなっている。

  自然の雨の元は、ほとんどが海からの蒸発したもの。蒸発量は増えていることは間違いない。大雨は地球温暖化と関係していると考えざるを得ない。

大雨は 寒冷渦と 温暖化
(おおあめは かんれいうずと おんだんか)

  温暖化対策を急がなければならない。

2021年7月20日火曜日

Salt-Marinated Rice Malt(塩麴)

Cucumber from my Balcony
 

Pickled in Salt-Marinated Rice Malt

Walking 5924 m, 8467 Steps

(Usual Course)

  ベランダのキュウリがかなり大きくなったので収穫した。早速水洗いして、カットし、塩麴漬けにした。

  夕食に添えて食べると、パリパリとした歯ごたえと、キュウリの香りがあり、なかなかおいしい。そして安心して食べられる。

ベランダの キュウリ収穫 麴漬け

(ベランダの キュウリしゅうかく こうじづけ)

  ベランダの野菜はどんどん成長しているが、今のところ実はこのキュウリ1本だけである。つくば時代にはキュウリ、ゴーヤ、オクラ、カボチャなどを畑でほったらかしにしていたが、どんどん実がなった。

  肥沃な土壌の畑との違いであろうか。ゴーヤ、オクラ、さらなるキュウリもできることを期待して、毎日水やりは欠かさない。

2021年7月19日月曜日

Evening Cicadas began to shrill(ヒグラシ鳴き始める)

 
Evening Cicadas began to shrill at Oumi-Shrine
Female of Blue Rock Thrush(イソヒヨドリ) 
Walking 6021 m, 8602 Steps

(Usual Course)

  梅雨が明けると本格的な夏の暑さとなった。この夏初めてエアコンを入れた。午後の暑い時には、エアコンをかけ布をかけて昼寝をした。気分爽快である。

  散歩も昼間は暑いので、早い目の夕食後に出かけた。本格的な夏の気候になったとたん、近江神宮の森ではヒグラシが鳴き始めた。いつも7月末から8月初めになき始めて秋まで鳴き続ける。

Evening Cicadas began to shrill at Oumi-Shrine (Dated 19th of July, 2021) - YouTube

  昨日はムクゲが秋に向かっていることを知らせていたが、ヒグラシも同じように季節は秋に向かっていることを感じさせる。

酷暑の日 森にヒグラシ 秋はまだ

(こくしょのひ もりにひぐらし あきはまだ)

  散歩の帰り、柳川土手ではイソヒヨドリの雌が飛んだり止まったりしており、雄を探しているように見えた。これから相手を見つけて子育てをするのであろうか。普通子育ては5月ころといわれているが。

2021年7月18日日曜日

Rose of Sharon(ムクゲ)

 

Rose of Sharon at Otsukan
Cycling 7571 m (Mii-Temple, Yanagasaki Lakeside Park)
Walking 3145m, 4494 Steps
(Mii-Temple)

  第三日曜日は三井寺のオーガニックマーケットのため、朝からサイクリングで出かけた。

  帰りは柳が崎湖畔公園をぐるりと走った。大津館の横では、大きな花が満開になっていた。芙蓉の花のようで、さらに大きな花である。

  近くで植物の世話をしていた京阪園芸の人に聞いてみた。その花はムクゲという。葵の一種で、8月から秋にかけて咲く花である。俳句では秋の季語となっている。早くも秋の花が咲いたということになる。

ムクゲ咲き 秋に向かう 季節かな
(むくげさき あきにむかう きせつかな)

  梅雨が明けたばかりであるが、すでに植物の世界は秋に向かっているということを示している。花を観賞することにより季節を知る。

2021年7月17日土曜日

End of Rainy Season(梅雨明け)

Biwa-Lake after End of Rainy Season
(Center : Oumi-Fuji)
Cicada Shell at Bank of Yanagawa
Black Cicada near Cicada Shell
(Just after hatching) 
Otsu Prince Hotel
Walking 5940 m, 8486 Steps

(Usual Course)

  関東地区ではすでに梅雨明け宣言が出ていたが、本日ようやく関西地区も梅雨明け宣言となった。

  やはり梅雨が明けると空は青く、入道雲も出てきている。柳川土手にはクマゼミの孵化した抜け殻が残っていた。その近くの枝には孵化したばかりのクマゼミがじっと木にしがみついていた。

  そして琵琶湖の風景もすっかり夏の雰囲気に変わった。いよいよ灼熱の夏である。しかしコロナ禍は収まるどころか、とうとう第5次の流行が始まった。収束どころかオリンピックで加速増大しそうである。

コロナ禍は 五次の流行 五輪増し
(ころなかは ごじのりゅうこう ごりんまし)

  そんな中、大津プリンスホテルが西武からファンドに売却されるという。プリンスホテルという名は続くというが、経営が難しくなったため。じわじわとコロナ禍の影響が出てきている。

2021年7月16日金曜日

Calopteryx Atrata(ハグロトンボ)

Calopteryx Atrata at Bank of Saigawa
Flowers of Silk Tree at Shiga-Village

Walking 5989 m, 8556 Steps
(Saigawa, Chiga-Hachiman, Shiga-Village, Oumi-Shrine, Yanagawa)

  本日の散歩は際川方面にした。際川土手の雑草はきれいに清掃され、歩きやすくなっていた。

  川沿いの土手にはハグロトンボが群れをつくっていた。際川近辺で孵化したものと思う。トンボといえば素早く飛んでいくものであるが、ハグロトンボは蝶々のようにふわふわとゆっくり飛んでいる。

黒トンボ ふわふわ飛んで 川の土手
(くろトンボ ふわふわとんで かわのどて)

  普通は羽を一つに束ねて止まっているが、たまには4つの羽をすべて広げている。まるでドローンのようである。

  志賀里の合歓木には花が咲き続けていた。まもなくこの花も終わりになる。

2021年7月15日木曜日

Braun Cicadas began to shrill(アブラゼミが鳴き出す)

 
Braun Cicadas began to shrill at Cherry Tree of Approach Way to Otsukan
Video

Rainbow at Yanagasaki Lakeside Park
(from my Home)
Rainbow through Vegetable Net at Balcony
Seed of Cucumber

Walking 5152 m, 8587 Steps

(Usual Course)

  まだ梅雨は明けないが、大津館への桜並木でアブラゼミが鳴き出した。今年初めてのアブラゼミの鳴き声である。梅雨明けが近いことを感じる。

アブラゼミ ようやく鳴き出す 梅雨終わり

(あぶらぜみ ようやくなきだす つゆおわり)

  今日も小雨が降ったが、その後琵琶湖にがかかった。半円弧の小さな虹である。ベランダからはキュウリの葉越しに虹が見える。

  キュウリ、ゴーヤのツルはすでに背丈まで伸び、キュウリには実が出来ている。もうしばらくすれば収穫できそうである。

2021年7月14日水曜日

Drone Beetle(カナブン)

 

Last Flower of Blessed Thistle at Bank of Yanagawa
Drone Beetle at Flower of Blessed Thistle

Walking 6074 m, 8678 Steps
(Usual Course)

  柳川土手に咲いていた鬼アザミの花は、3つ開花して最後の一つが残っていた。その最後の花にはカナブンがへばり付いていた。

  カナブンといば、小学生のころを思い出す。毎年のように夏休みの宿題には昆虫採取をしていた。セミ、蝶々、トンボ、それにカナブンである。カブトムシはなかなか見つけることは出来なかった記憶がある。

夏休み 昆虫採取 楽しかった

(なつやすみ こんちゅうさいしゅ たのしかった)

  カナブンは光沢がきれいな虫である。日頃見かけない虫であるが、この広い自然の中でちゃんと花を見つけるのが不思議である。花から、蜜を吸っているのだろう。

  カナブンは一か月ほどの命である。鬼アザミは、おそらく同じ茎に来年も花をつけると思う。来年には、また新しいカナブンが花を探してやってくるのであろう。自然の営みである。

2021年7月13日火曜日

Eggshells of Turtle(亀の卵の殻)

 

Eggshells of Turtle at Beach of Yanagasaki Lakeside Park

Walking 5897 m, 8425 Steps
(Usual Course)

  柳が崎湖畔公園の浜辺では、時々亀を見かける。今年も春先に冬眠から覚めた亀を目撃している。

  先日、浜辺を歩いていると亀の卵の殻が散乱しているのに気が付いた。今までも卵の殻を目撃しているが、久しぶりの発見である。

  ウミガメの産卵と孵化の様子はよく記録映画などで見るが、この浜辺でも同じような生態が続いているものと思う。

  実際に記録に撮りたいと思うが、ウミガメは夜中に産卵、孵化も夜中のようなので、夜中の観察が必要のようである。

  ツバメの生態を見るよりも難しく、偶然見られるチャンスを期待して、今まで通りの散歩は続けたい。

亀の孵化 浜での出会い 期待して

(かめのふか はまでのであい きたいして)

  新しい生命の誕生には、自然の神秘を感じる。