2025年5月13日火曜日

Party of Do it Yourself(参政党)

Mr. Kamiya of Party of Do it Yourself agreed with Mr.Nishida about Himeyuri

  自民党の西田昌司議員の沖縄ひめゆり記念碑に関するコメントが、世間を騒がせている。

  昨日のブログにも書いたが、終戦間近の沖縄戦での沖縄の人達はアメリカ軍の犠牲もあったが、日本軍の防衛放棄による悲惨な現実が起こったことも事実である。

  自民党の政策を批判している参政党の代表である神谷氏も、自民党の西田議員の意見に賛同するという記事が出ていた。

  この参政党がどういう党なのかあまり知らなかったが、本質は戦前の軍国主義を礼賛する集団のようである。おそらく戦前のゾンビミカドイズムの流れをくむものと考えられる。

  現在の政権を批判する野党には右から左まで、いろんな集団があるということである。これでは政権党が過半数割れを起こしても、野党大連合は不可能に近い。

  先日、ナチス政権の復活を阻止するために、ドイツでは保守、革新の大連合を作ることに成功している。また戦前の中国でも、国民党と共産党が内戦状態にあったが、共通の敵である日本軍に対抗するため国共大合作に成功している。

  このように破滅の危機の時には、大連合ができてるのは歴史が示している。

批判党 破滅の時に 連合か

(ひはんとう はめつのときに れんごうか)

  日本でも、いよいよ壊滅的な状況にならない限り、大連合はできなかもしれない。それが関東大地震、東海大地震か、経済恐慌か、ハイパーインフレか。

  現政権では大改革はありえないことから、とにかく大連合により日本を抜本的に変えていかないと、日本の将来はないのは間違いない。 

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