Tambabasgi Station of Kintetsu
Front of Kuretakeyu
Entrance of Kuretakeyu
Shop Curtain (Noren) of Kuretakeyu
Announcement of Closing Kuretakeyu
Inside of Kuretakeyu
Keihan Electric Railroad Crossing near Kuretakeyu
Moving Trajectry
(JR Kyoto Station, Tambabashi, Kuretakeyu)
Walking 6.82 km, 7907 Steps
銭湯に入るのは60数年ぶりではないだろうか。温泉に入る機会はあっても、町の銭湯に行くことは子供時代以来なかったと記憶する。
JR京都駅から近鉄で丹波橋に向かった。近鉄と京阪丹波橋駅はつながっており、京阪側から出て、歩いて5分ほどで
呉竹湯である。
60数年前と全く同じ場所である。暖簾がかかり、その左下壁に閉店の挨拶が張り出してあった。
暖簾をくぐり引き戸から中に入る。靴を脱いでさらに引き戸を入ると、昔ながらの番台がある。ご主人がお客さんに対応している。
450円を払って脱衣場に上がる。かなりのお客さんであるが、ロッカーは空いており、かごに衣服を入れる。昔と同じようにロッカーに入れるとゴム付きのカギがかけられる。足首にカギをつけた。昔も同じようにしていたことを思い出す。
浴室に入る。昔は大きな湯船が一つであったと思う。今は小型の浴槽が3つ連なっており、サウナもある。浴槽の一つはジェット水流がでる。その水流を背中に当ててゆっくりと過ごした。マッサージしているようで気持ちがいい。
30分くらい湯船で過ごしたであろうか。湯から上がると体はほこほこであった。
帰りご主人に子供のころ来て以来ですと伝えると、もうこれで終了しますといっていた。お元気でと伝えて、呉竹湯を後にした。
帰り近くの京阪電車踏切を通った。小さいころこの踏切近くでよく遊んだことも思い出される。ほこほこ気分で、近鉄に乗って帰宅した。
銭湯で 体ほこほこ 爽快に
(せんとうで からだほこほこ そうかいに)