2018年4月10日火曜日

立て看板

 東山東一条通
京都大学正門
東一条 東山通の立て看板
  東一条通の立て看板
  東一条通の立て看板
  東一条通の立て看板
  東一条通の立て看板

  東一条通の立て看板
  東一条通の立て看板
  東一条通の立て看板
  東一条通の立て看板
百万遍交差点
 百万遍交差点の立て看板
百万遍交差点の立て看板
吉田寮
吉田寮入口の立て看板
吉田寮入口の立て看板
本日歩いた軌跡
(京都駅、鴨川、京都大学、百万遍、府立医大、四条通)
歩いた距離 17.87km、歩数 20302

  京都市が5月には、大学前の公道に置いている立て看板を撤去するとのニュースが昨日流れた。京都市は景観の問題から立て看板を禁止している。

  我々の学生時代にはどこの大学にも立て看板が置かれ、政治的な主張が書かれていた。白地に黒と赤の独特の文字であった。

  しかし、今ではほとんどの大学からその姿が消えている。東京大学では見たことがないが、京都大学では今でも存在しているのを確認している。

  現状どうなっているのか知りたくて、本日は京都大学周辺を歩いた。

  吉田神社参道につながる東山東一条通には相変わらず立て看板がたくさん置かれていた。昔のような白地に黒か赤の文字だけのものはなく、カラフルな彩色になっている。

  看板の中には、立て看板を撤去することに賛成のものと、反対調のもの(昔と違って直接的に反対とは言わず、どんどん立て看板を作ろうとの書き方である)もある。

  百万遍交差点でも同じようにカラフルな立て看板が並んでおり、また東山通の吉田寮前にも立て看板が置かれていた。

  政治的な看板は一つあったが、ほとんどはクラブの勧誘、サークルの催し案内などで、アニメもあり、デザインもイラスト調でアートの雰囲気もある。

  このような立て看板の風景を見られるのもあとわずかと思うと、我々の学生時代の風物詩がまた一つ消え、昭和の時代が遠くなって行くのを再度感じる。

  ところで、看板の中に京大合唱団の演奏会がこの4月21日に開催されるという記載があった。ぜひ聴きに行きたいと思う。看板のおかげで情報が得られることもある様である。

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