2024年6月29日土曜日

5 Chicks left Nest(5羽の雛が巣立ち)

 

No Chicks of Swallow in Nest of East Side of Biwako Otsukan

5 Chicks of Swallow are in Nest of Biwako Otsukan Entrance

  散歩時にびわ湖大津館の東側にある燕の巣を確認した。すでに燕の姿は見えず、この数日で巣立ちしたようである。無事に成長したと考えてよい。

梅雨時に 燕の巣立ち 今年初
(つゆどきに つばめのすだち ことしはつ) 

  一方びわ湖大津館の玄関入り口の燕の巣には、依然として5羽の雛が残っていた。すでにかなり成長しており、これら雛も間もなく巣立ちするものと思う。

  今年も燕の巣立ちを見ることが出来て満足である。残りの雛の巣立ちも見守りたい。

2024年6月28日金曜日

CNT Composite Cellulose Fiber(CNT複合セルロース繊維)

 

Sansoken(産総研/産業技術総合研究所), Ohmikensi and Shinsyu University developed CNT Composite Fiber
(from WEB News yesterday)
Structure of CNT Composite Cellulose Fiber

  現役最後の仕事は、産業技術総合研究所(産総研)での単層カーボンナノチューブ(単層CNT)の研究開発業務であった。

  すでにその仕事から離れてほぼ10年ほどたつが、その後の状況についてはいつも気にかけている。

  昨日のWEBニュースで、産総研、オーミケンシ、そして信州大学がCNT複合セルロース繊維を開発したと報じられた。ようやく実用的な繊維に応用が可能になったようである。

  もともとドイツのアウトバーンでは200km~300km/Hのスピードで走ることを前提にタイヤが選ばれおり、その補強材にはセルロース繊維であるレーヨンが使われている。その理由はタイヤ走行時の発熱が少ない点と、弾性率が高いためである。

  さらには最近では世界的にランフラットタイヤが普及している。これはパンクしても修理工場までかなりの距離をそのままで走行できるようタイヤ側面を補強したものである。

  パンク時の事故防止と、路上でのタイヤ交換作業をなくすということ、そしてスペアタイヤがいらなくなるので自動車内のスペースが有効に使えるというメリットがある。

  このタイヤの補強材も、弾性率が高いという点でレーヨンが使われている。

  しかしレーヨンは硫化水素などの有害溶剤を使うため環境負荷が大きく、環境を考えると増産は不可能である。現役時代勤めていた会社は、このレーヨンの生産では日本最大の会社であった。しかし環境問題などからいち早く撤退している。

  そして今でも少量ながら生産しているのがオーミケンシである。そのオーミケンシと信州大学繊維学部も加わり、環境負荷を低減できるCNT複合セルロース繊維を開発している。

  その繊維の構造は、セルロースの繊維束に分散するようにカーボンナノチューブが入っているもので、今までのレーヨンの溶剤は使用しなくて良いとのこと。

  日本での応用としてはこのランフラットタイヤであるが、ドイツではアウトバーン用タイヤ補強にも使えると考えられる。

CNT レーヨン繊維 タイヤ用

(シーエヌティー レーヨンせんい タイヤよう)

  当時開発していた単層カーボンナノチューブの生産は、すでに日本ゼオンで開始されており、一大産業に発展することを期待している。

2024年6月27日木曜日

Tokyo Gubernatorial Election(東京都知事選挙)

 

Otsu City Election Commission
Salary of Metropopolitan Governor : 1Yen /Month

(Public Commitment of One Candidate)

Absentee Voting(不在者投票)

  現在一年のほとんどは大津市に住んでいるが、住民票は東京都にある。来月7日には東京都知事選挙があるが、東京に戻る予定はないため不在者投票の申請をしていた。

  本日不在者投票の書類などが東京の選挙管理委員会から送られてきた。その中には選挙公報も入っていた。何と知事一人を選ぶのに立候補者が56人もいる。ある政治団体に至っては19人もの候補者を立てている。売名行為か、遊びか、全くばかげている。

  各候補の公約に目を通したが、現職候補は実績自慢ばかりでこの8年間の答弁拒否、ハグラカシ、隠蔽、粉飾などおおよそ民主主義とはかけ離れた行動については反省の謙虚な姿勢は全くない。

  神宮外苑開発に代表される密室での業者との癒着など、利権政治がまかり通っている。都民ファーストというが、利権者ファーストと言った方が良い。

  アメリカ大統領は二期八年が最大として決められているが、それ以上政権が続くと腐敗するというのが歴史である。

  現知事の体制の中でもすでに腐敗構造は見え隠れしているが、天下りなどその恩恵を受けている人は今回も現職を支持するのだろう。

  よく見てみると、現職以外の立候補者は現職に批判的な人がほとんどである。しかし選挙となれば投票するのは一人一票で、批判票が55人に分散することになる。結局、現職が再任されることを後押していることになる。そのことが理解できないのだろうか。  

  現職を批判しているが現職を再選させることが真の目的なのかもしれない。

  公約で一番特出しているのは、知事になれば月給は1円と公約している候補がいる。

  今までも述べているが、今の間接選挙ではほんとうの民主主義は維持できない。民主主義を健全に発展させるには、議会に代わって案件ごとに直接選挙で決めることが必須と考えている。

  議会は無報酬に近い一般人が無作為に選ばれて、案件の利点、欠点、背景にあるものの考察を行う場所とすればよい。

  現在の政治家たちの税金の浪費を考えると、政治家達は違法と共に合法的税金泥棒である。与党、野党、無所属とも、無報酬をとなえる人は皆無で当然のように税金を使いまくっている。

  そんな中で、一人だけ1円で良いとの主張である。注目すべき候補者である。

都知事選 月給一円 公約す
(とちじせん げっきゅういちえん こうやくす)

  今の間接政治ではすべての主張に賛同は出来ないのが現状であるが、政治に関わる唯一の機会であるので棄権は避けて、今回も比較的ましな人に投票した。

  グーミン(愚民?)が多い中で浮動票がどう動くかが大きなポイントになる。今まで半分以上の人が棄権しているが、投票率がどうなるかが気になるところである。

2024年6月26日水曜日

Further 5 Chicks of Swallow(さらに5羽の燕の雛)

 

5 Chicks of Swallow at Entrance of Biwako Otuskan
5 Chicks of Swallow in Nest of East Side of Biwako Otsukan

  二週間ほど前、びわ湖大津館の玄関にある燕の巣では、燕の姿が消えていた。すでに抱卵してから二週間を過ぎ、孵化に失敗したものと思っていた。

  久しぶりにびわ湖大津館の玄関の巣を見てみると、何と5羽の雛が元気に育っていた。一時燕の姿は見かけなかったが、無事孵化したということだ。

  すでに二週間が経過しており、あと一週間ほどすれば巣立ちが見られるものと思う。

  一方びわ湖大津館東側の燕の巣の雛5羽も、順調に育っている。この雛たちも同じころには巣立ちする可能性があり、合わせて10羽の雛の成長を見守りたい。

燕の子 十羽の巣立ち 期待する
(つばめのこ じゅうわのすだち きたいする)

2024年6月25日火曜日

Serebral Hemorrhage(脳出血)

Sato Shinobu(佐藤しのぶ) fighting against Serebral Hemorrhage(脳出血)

(from You-Tube)

  ソプラノの佐藤しのぶさんは5年前の秋に、61歳という若さで急に亡くなっている。秋の公演をやめると公表して間もなくの訃報であった。

  その後、追悼記事、You-Tubeなどで佐藤しのぶを偲ぶ番組が沢山出ていたが、その死亡原因については全く触れられていなかった。

  最近、You-Tubeに死因に関する情報が出てきた。死因は脳出血のようである。

  ということは食べ物が大きな原因であったと思われる。若いころイタリアに留学し先生から指摘されたのは、オペラ歌手になるには体格が良くないと大成しないという。それ以来、乳製品を初め食べ物をたくさん摂取し体重を増やしている。

  以後体格を維持するために食べ続けたと思われ、それが原因で脳出血になったと推測できる。

  イタリア時代から食べつづけているので、乳製品も含めた動物性食品を沢山食べていたと思われる。

  生涯、少なくとも日本食主体の食生活をしていたなら、今も元気に舞台やテレビで活躍していたのではないか。

  たとえ体格が歌手の条件としても、植物性食品でも十分に栄養は取れることを思うと、誠に残念である。

  ビーガン生活の必要性を再度認識させられる、情報であった。

2024年6月24日月曜日

Spinecorrector(脊椎矯正器)

 

Spinecorrector

Stretching Spine

Bamboo Bar for stretching Spine

Tennis Balls for stretching Spine

  アマゾンに注文していた脊椎矯正器が昨日配達された。

  この矯正器はピラティスエクササイズの一つである脊椎矯正に使う道具である。ピラティスとは、ドイツ人であるピラティスが自身の病弱体質を克服するために考案したエクササイズ。

  第一次世界大戦中に、傷を負った兵士のリハビリに使用され発展した。身体の柔軟性を高め、強化し、バランスを整えるためのメソッドである。

  毎日のヨガ柔軟体操でもその一端は実施しているが、脊椎のストレッチについては今まで竹踏棒や二個のテニスボールを背中、腰に当てて、ストレッチしていた。

  背中の曲率が小さくあまり効果が出なかったが、この矯正器を使うと腰から背中にかけて強力にストレッチされる。ゆっくりとストレッチすると気持ちがいい。

ピラティスの 背骨矯正 気持ち良い
(ピラティスの せぼねきょうせい きもちよい)

  本日からはいつものエクササイズの最後に、この脊椎矯正運動を実施することにした。

2024年6月23日日曜日

Litigation of Corona Vaccine(コロナワクチン訴訟)

 

Litigation of Corona Vaccine
Michiko Sama was infeced by Corona Virus
Iwakaki Hiromi entered into Hispital twice by Corona Infection

  コロナ禍はあまり報道されなくなったが、最近でも美智子さま、岩崎宏美など著名人がコロナに罹ったと報道されており決して終息はしていない。

  おそらくコロナウイルスも変質し致死率も低下していることと、ワクチン接種とは関係なく人々に自然免疫が出来てきたことも予想される。

  一方ワクチン接種当初から予想されていたワクチンによる死亡、後遺症が多発しており、具体的な訴訟が各所で起こされている。

  国、製薬会社などはこの訴訟は当初から計算済みのものと考えてよい。訴訟には多額の経費がかかり、訴訟自体も限られたものになることと、たとえ国・製薬会社が訴訟に負けたとしても国をからめて税金を使っての金銭保障で済むとの考えである。

  一番被害を被るのは、死亡したり、後遺症が残った人々である。訴えに多額の経費を使い、負ければ全額自己負担になる。たとえ勝ったとしても犠牲になるのは自分たちで、一生ついて回るものとなる。

  臨床試験もしないで、世界の一般の人々をモルモットがわりに臨床試験をした結果が、これら訴訟である。

  当初から予想されたことで、自分を守るためにはワクチンは打たない方がよいという判断は正しかったといえる。

  ワクチンを受けた人々は今は何の症状が無くても、新型ワクチンであるため将来どのような変化が出てくるかも知れず、生涯臨床実験が続くことになる。

ワクチンで 一生続く モルモット
(ワクチンで いっしょうつづく モルモット)

  ワクチン接種者は、死ぬまで実験材料になっているということを認識する必要があるのではないかと思う。

  ワクチンを開発した学者、製薬会社の懐は膨大なものになり、その陰には慈善事業としてワクチン開発を援助した人間もいる。

  お金儲けのために、次はどのようなことをやらかすのであろうか。戦前にはナチスのような悪があったが、今でも偽善による悪が続いているようである。