2023年8月9日水曜日

Common Evening-Primrose(メマツヨイグサ)

 

Flowers of Common Evening-Primrose at Bank of Yanagawa

  今柳川土手では、背の高い植物が黄色い花を咲かせている。一見その花はマツヨイグサの花に似ている。

  しかし背丈が1m以上あり、別の種類と思われる。散歩から帰宅後調べて見ると、メマツヨイグサであることが分かった。

  マツヨイグサは南アメリカ原産で、江戸時代に日本に観賞用とし入って来た。これに対してメマツヨイグサは北アメリカの原産で明治時代に日本で確認され、今では全国に広がっているという。

真夏花 メマツヨイグサ 土手飾る
(まなつばな メマツヨイグサ どてかざる)

  散歩のときには、しばらく土手で黄色い花を楽しめる。

2023年8月8日火曜日

Biwako Firework Festival(びわ湖大花火大会)

 


Biwako Firework Festival

(from my Home)

4m Hight Fence along Lakeside Road
(from WEB News)
Fence to Otsukan in Yanagasaki Lakeside Park

(Prohibiting to enter Paid Seats in Otsukan)

Many Spectators in Yanagasaki Lakeside Park

(Near to Yanagawa Estuary)

  4年ぶりにびわ湖大花火大会が開催された。柳川河口近くの柳が崎湖畔公園では、朝早くから見学者がブルーシートで場所取りをしていた。

  今年は大津市の町内自治会連合会が花火大会中止の要望を出した。最も大きな理由は、湖畔に沿って作られる高さ約4mのフェンスの存在である。

  フェンスから湖側には有料観覧席が設置されるが、フェンスの外からはまったく湖は見えなくなる。

  主催者は安全のためと強調しているが、有料観覧席を増やすことにより経費を賄うのが目的であろう。

  自治会連合会からは、これでは有料観覧席以外の大津市民は花火を楽しめなくなり、何のための花火大会なのか疑問を呈している。

  柳が崎湖畔公園でも、大津館周辺が有料観覧席になり、湖畔公園から大津館への道には一般の人が入れないようにフェンスが設置されている。

  これらフェンスを見ると、金を払わないものは見るなと言っているようで気分いいものではない。

  結局開催中止の要請にもかかわらず、今回は実施された。

  主催者は来年以降には安全も考慮し対応したいとしている。4mのフェンスはなくして、公道との仕切りには低いフェンスにするだけで良いのではないかと思う。公道は歩行者天国にして、流れを一方通行でコントロールすれば安全も確保できる。

  この花火大会は2か所から打ち上げられ、1か所からの花火は自宅から鑑賞することができる。

  本日は立秋。比較的涼しく、今夜は自宅ベランダで花火を楽しんだ。

ベランダで 花火楽しむ 立秋かな
(ベランダで はなびたのしむ りっしゅうかな)

2023年8月7日月曜日

Seeds of Japanese Pepper(山椒の実)

 

Tree of Japanese Pepper at Bank of Yanagawa
Seeds of Japanese Pepper
Another Tree of Japanese Pepper at Bank of Yanagawa
Seeds of Japanese Pepper
Tree of Japanese Pepper at my Balcony
(No Seeds)

  柳川土手には2本の山椒の木がある。これらも付近の住民が植えたものではないかと思う。

  いま山椒の実がたわわに実っている。まだ色は薄いが、秋に向けて濃くなるものと思う。

暑い時期 山椒実なり 秋近し
(あついじき さんしょうみなり あきちかし)

  山椒の木には雌株と雄株があるという。我が家のベランダの山椒の木は、実がならない雄株のようである。

  雄株でも春先には新芽がでて、その葉を使用して筍料理に使っている。その香りは料理に風味を与えて、料理をより美味しいものにしてくれている。

2023年8月6日日曜日

Female Flowers of Loofah(ヘチマの雌花)

 

Flower of Loofah at my Balcony
Flowers of Loofah and Been

  ベランダのヘチマに、ようやく雌花が咲いた。肥料が足らない可能性があったため、即効性のハイポネックスを散布して一週間である。

  その効果が効いたのか、本日3つの雌花が咲いた。すでにヘチマの実の部分はかなり大きく成長している。

雌花咲く ハイポネックスの 効果あり
(めばなさく ハイポネックスの こうかあり)

  すでに蜂が飛んで来ており、受粉は出来ているようであるが、あえて手で受粉作業をした。

  まだまだ雌花の蕾も出来てきており、さらに雌花が咲くことが期待できる。

  改めてハイポネックスの威力を感じる。さっそく、さらにハイポネックスを散布した。

  実が成熟するのが楽しみである。

2023年8月5日土曜日

Blueberry(ブルーベリー)

 

Tree of Blueberry at Bank of Yanagawa

Seeds of Blueberry
Tree of Persimmon(柿) at Bank of Yanagawa
Seeds of Persimmon
Tree of Kabosu(カボス)at Bank of Yanagawa
Seeds of Kabosu(カボス)at Bank of Yanagawa

  柳川土手にはブルーベリー、柿、それにカボスなどの実のなる木が植えられている。おそらく近くの人が植えたものではないかと思う。

  今これらの木から実が成長している。ブルーベリーは薄赤い実で、これから秋にかけて黒い実となり、食べころになると思う。

土手になる ブルーベリーの 実色ずく
(どてになる ブルーベリーの みいろずく)

  柿も実をつけている。毎年秋になると柿が熟し食べたり、干し柿にしたりしている。

  カボスも緑のゴツゴツした実が出来ている。

  これらの実は秋には成熟し、毎年私も含めた近所の人が採取して食用に使っている。

  暑いさなかであるが、植物は秋の収穫に向けての準備に入っているようである。

2023年8月4日金曜日

Obana(尾花)

 

Best Onaju(うな重)is "Obana(尾花)" in Tokyo

(from WEB News of Today)

  本日のWEBニュースで、東京で一番のうな重は尾花という記事が出ていた。

東京で ベストうな重 尾花なり

(とうきょうで ベストうなじゅう おばななり)

  若いころはよく食べに行っていたお店である。予約は出来ないので、店に入るまで1時間以上は待たされるのが常であった。

  そして注文を受けてから料理にかかるので、出てくるまでまた40分から1時間かかる。その間の暇つぶしのためのメニューもある。美味しいのは厚焼き玉子である。この卵焼きも絶品である。

  お座敷で卵焼きを楽しみながら、まもなくうな重が出てくる。とにかく美味しいの一言である。ドイツ人が東京に来た時にも案内し、日本の味を満喫してもらっている。

  暖簾には「天然うなぎ尾花」と書かれている。今時天然うなぎはとるのが大変ではと聞いたところ、今では養殖ものですとの回答であった。

  暖簾に偽りありではと聞いたところ、「天然うなぎ尾花」が店の名前のためそのままであるという。

  天然ものでも、養殖物でも美味しいので特に気にかけず楽しんでいた。

  そういえばがん患者は肉は食べないほうが良いと指導した元京大の先生は、魚はうなぎ以外は食べてよいといっていた。

  うなぎには肉と同じような成分が含まれているということと考えられる。今では完全ビーガンの生活なので、うなぎも含めて動物性食品はもう食べることはない。

2023年8月3日木曜日

West Mountains(西の山並み)

 

Mt.Usa(宇佐山),Mt.Hiei(比叡山)

Mt. Hiei(比叡山)

Mt. Nagara(長等山),Hieidaira(比叡平),Mt. Usa(宇佐山)

Mt. Usa(宇佐山)

Hieidaira(比叡平)


Sengokuiwa(千石岩),Hieidaira(比叡平),Mt.Usa(宇佐山),Mt.Hiei(比叡山)
Sengokuiwa(千石岩)
Mt. Nagara(長等山)

  毎朝の散歩は、まずは柳川の土手を西の方向に歩く。晴天が続いており、雲一つない西の山を望みながらの散歩である。

  西の山を越えると京都であるが、視野に入る山々は北から比叡山宇佐山比叡平千石岩、それに長等山である。

  これらの山々はすでに何回も登っており、自宅から京都に抜けるコースも多々ある。一番近いのは、比叡平経由如意が岳、大文字山、銀閣寺の道のりである。

  雨のない日々が続いており、柳川近くの田んぼは乾燥しがちで、しきりに柳川からポンプで水をくみ上げている。

  ここ琵琶湖では湖の水があり水不足になることはないと思うが、全国的には水不足も気になるところである。

夏空に 西山清 水不足
(なつぞらに にしやまきよし みずぶそく)