ガン罹患数(男)の年推移
(国立がん研究センター資料)
ガン罹患数(女)の年推移
(国立がん研究センター資料)
ガン、膠原病、アレルギー、パーキンソン病などの難病が急激に増えだしたのは1972年以降という統計がある。日本経済が飛躍的に成長している時期に相当する。
そして、この十年ほどでさらに急激に増加し、今では成人二人に一人はガンになるという。
そして、この十年ほどでさらに急激に増加し、今では成人二人に一人はガンになるという。
経済成長に伴い、大気汚染、食品添加物、農薬、化学肥料、食肉用飼料、養殖魚、最近では福島原発事故による汚染などなど、それまで量的にも少なかった化学物質が大量に世の中に出回ることになった。
これら有害物質が直接これら病気の原因とは決めがたく、世の中には禁止されないままさらに増え続けている。
たばこでさえ、世界的にその害が指摘され受動喫煙も含めた対策が進められつつあるが、全面禁止には至っていない。
たばこでさえ、世界的にその害が指摘され受動喫煙も含めた対策が進められつつあるが、全面禁止には至っていない。
急性毒性がはっきりしている化学物質以外の有害と思われる物質については野放しの状態で、対策されているのはガン検診の指導だけである。早期発見はガン死亡の対策にはなるが、ガンそのものを撲滅することにはならない。
ガン細胞は正常な人でも常に発生しているといわれる。ガン細胞が出来ても免疫機能によりガン細胞は破壊されガンにはならない。しかし免疫力が下がってくると免疫細胞が負けて、ガン細胞が増殖することになる。
私の場合にも、ガンと診断される3年ほど前に帯状疱疹にかかっている。これはすでに免疫力が下がっていたことの証拠であった。
ガン細胞は、選択的に動物性養分を吸収して増殖する。かかっていた元京大の先生、またコンタクトのあるイタリアの先生などが指摘している。これは医学的にすでに証明されているとのこと。ガン細胞の増殖を抑えるには動物性食品を取らない方がよいという根拠である。
免疫力低下の最も大きなものは睡眠不足である。私の場合も現役時代あるプロジェクトで忙しく、夜12時ころ帰宅し朝5時には起床し出かけるという日々が続いていた。いつの間にか免疫力が低下していたということである。
たばこのみならず有害物質を取り込まない努力と、免疫力維持に努める日々を過ごすことがガンにならない鉄則と考えている。
前述の元京大の先生は、いろんな努力をしても睡眠不足になれば水の泡となるということを強調しておられる。
さらに、昨日のWEBニュースで東京湾河口のセシウム量に高い数値が観測されているという。この影響も気になる所である。
原発事故以後、農水産物の許容値は従来よりも随分高く設定され、基準値内と称して市場に出回っている。人への影響は無視して、むしろ出荷できるように許容値を引き上げているといっていい。
しかし、つくば研究所でのガイガーカウンター測定では針が振りきれ測定不能であった。激しく汚染されており、少なくとも東京以東の東日本の農水産物を食べる気にはならない。
これからも50年、100年と、放射能汚染の人体実験が続いていくということである。
公の情報は当てにはならず、自分でいろいろな事実を調べて判断して行動することが必須な時代となっている。
なぜなら犠牲になるのは結局、自分であるから。
原発事故以後、農水産物の許容値は従来よりも随分高く設定され、基準値内と称して市場に出回っている。人への影響は無視して、むしろ出荷できるように許容値を引き上げているといっていい。
しかし、つくば研究所でのガイガーカウンター測定では針が振りきれ測定不能であった。激しく汚染されており、少なくとも東京以東の東日本の農水産物を食べる気にはならない。
これからも50年、100年と、放射能汚染の人体実験が続いていくということである。
公の情報は当てにはならず、自分でいろいろな事実を調べて判断して行動することが必須な時代となっている。
なぜなら犠牲になるのは結局、自分であるから。
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