2021年6月11日金曜日

Holly Hock(葵)

Holly Hock in Private Garden at Bank of Yanagawa
Thistle at Bank of Yanagawa
Zephyranthes Carinata(サフランモドキ)at Bank Of Yanagawa
Demon Thistle at Bank of Yanagawa 

Walking 2590 m, about 3700 Steps

(Dentist)

  柳川土手のプライべートガーデンでは、6月に入り葵の花が満開になっている。近くのマンションの住人が世話をしている。

  梅雨から真夏まで、華やかな花が土手を飾ってくれる。

梅雨時に 葵花咲く 華やかさ

(つゆどきに あおいはなさく はなやかさ)

  少しづつ暑さを感じるこの頃であるが、柳川の土手には野生のアザミサフランモドキも開花している。また、毎年大きな花をつける鬼アザミもつぼみが大きくなり、まもなく開花である。

  夜も暑さを感じる日々となり、羽毛布団をかたずけた。夏の掛布で十分なネゴごちである。

2021年6月10日木曜日

Loquat Orchard(枇杷畑)

House of Former Professor
Loquat Orchard
Loquat harvested today
Mountain of Tangerine Orchard(みかん山)
Driving Trajectory
(Otsu, Wakayama)
Walking 6155 m, 8794 Steps

  先日枇杷の実のプレゼントをいただいたが、その枇杷を育てている和歌山の枇杷畑に行かないかとのお誘いを受けた。

  けんこう舎のご主人の車で本日出かけるという。朝10時30分にけんこう舎をスタートして、高速道路を走った。

(1) Driving from Otsu to Wakayama (Dated 10th of June, 2021) - YouTube

  13時ころにその枇杷畑の持ち主である、元大学教授の家に着いた。大学を定年退職した後、この地の旧家の家を購入したという。

  この家には、枇杷畑とみかん山もついており、面倒を見ている。しかし今では大津市のマンションに日常は住んでおり、定期的にこの和歌山の地にきて、作物の面倒をみている。

  自然農園となっているため、いろいろな大きさの実がたわわになっていた。4箱の枇杷の実がとれた。まだまだたくさんの実が残っていた。

  たくさん持って帰ってといわれたが、食べられるだけの量をお土産にいただいた。帰宅後食べると、先日と同じように美味しかった。とれたてでみずみずしい。

みずみずし 採れたての枇杷 素晴らしい

(みずみずし とれたてのびわ すばらしい)

  みかん山も見学したが、みかんは自然のままでは虫にやられて枯れてしまったとのこと。山は一面雑草の緑となっていた。

  元教授はすでに80歳を超えている。大津から車で通っているという。奥様はたまについてくるだけである。

  旧家の立派な家、また果実畑、山もあり、これから引き継ぐ人が必要ではないかと心配する。加えて車の運転も気になる。

  ご本人は今も研究心をもって生活し、そのことを説明することが楽しいようであった。お子様は引き継ぐ考えはないとのことであった。

2021年6月9日水曜日

Soy Milk Yogurt(豆乳ヨーグルト)

Soy Milk Yogurt

Smoothie with Soy Milk Yogurt

Viewing Biwa-Lake from my Living Room

Walking 6160 m, 8800 Steps

(Usual Course)

  毎朝起きてすぐに、自分でスムージー作りをする。最近は、今までのスムージーに豆乳ヨーグルトも入れている。

  朝食前にリビングルームに座って、窓越しに琵琶湖の風景を見ながらゆっくりと味わう。いつも朝のひと時、すがすがしい気分になる。

琵琶湖見て スムージー食べ 目が覚める

(びわこみて スムージーたべ めがさめる)

  そして、その後から自分でまた朝食の準備にかかる。よく噛んでゆっくり食べて、結局起きて朝食が終わるまでに1時間半ほどかかる。

  このマイペースの生活をこれからも続けていくつもりである。

2021年6月8日火曜日

Loquat(枇杷)

Loquat presented by Kenkousya(けんこう舎)

Kawachi-Bankan Pomelo(河内晩柑)

Walking 2933 m, 4190 Steps

(Half of Usual Course)

  毎年6月になると柳川土手の枇杷の木には実が出来ていた。しかし、昨年伐採され今年は見ることができない。

  いつも野菜などを購入しているけんこう舎から、本日プレゼントとして枇杷の実が配達された。元大学教授が自然農園で栽培したものという。早速初物としていただいた。なかなか美味しかった。

枇杷の実の 初物食べる 初夏の味

(びわのみの はつものたべる しょかのあじ)

  季節の食べ物が旬の時期に食べられるのは幸である。また、今は河内晩柑が旬である。食後よりも、食前に食べるようにしている。植物に含まれる酵素は先に体内に入れるほうが効果を発揮するといわれている。 

  真夏に向けて、果物は特に旬のものが出てくるので楽しみである。

2021年6月7日月曜日

Rayon Fiber(レーヨン繊維)

 
EU decided Rayon Fiber is not Plastic

(Sen-i News of Today)

Walking 5758 m, 8226 Steps
(Usual Course)

  再生セルロース繊維の代表としてレーヨン繊維がある。日本で最初にこのレーヨン繊維を独自の技術で開発し生産したのが現役時代の会社である。100年ほど前の出来事である。

  それ以来、戦後までは日本最大のレーヨンメーカーとして君臨していた。しかし戦後、ナイロン、ポリエステル、アクリル、ビニロンなどの合成繊維の実用化に遅れ、いち早く合成繊維を導入した他社に追い抜かれ、昔の地位は回復していない。

  木材のパルプを原料とするレーヨンは繊維としての性能も独特のものがある。綿と同じように水分を吸う性質があり衣料用として使える。強撚織物である縮緬を作るにはその弾性率が効いてレーヨンが最適である。また婦人用の服に使うとドレープがきれいに出る。タイヤコードとしても発熱が少なく、今でも速度無制限のドイツアウトバーンではレーヨン補強タイヤが使われている。

  特異な特性を持つレーヨンであるが、その製造工程では溶剤の毒性対策に苦慮していた。工場では防護服と有毒物質を大きな煙突で排出するなど対策をしていたが、労働環境の悪さは問題であった。

  戦後合成繊維が出現し普及すると、一部用途でレーヨンは生き残ったが、合成繊維にとってかわられた。

  合成繊維は石油を原料とするプラスチックの一種である。それに対してレーヨンは木を原料としており、プラスチックではない。

  本日のニュースで、EUがレーヨンは非プラスチックと定義したと伝えていた。現在、プラスチック公害が問題視されており、レーヨンはその心配はいらない。

  原料が木であるため、土に埋めれば腐るのである。この生分解性をこれからは大いに利用すべきと考える。

  先日も着古した服をリユース店に持ち込んだが、ブランド品の一部を除いてほとんどが回収されなかった。結局燃えるゴミで出さざるを得なかった。レーヨンでできておれば埋め立てにすれば、土の中で分解してくれる。

  現在では、レーヨン製造には有害物質の出ない技術が使われており、製造工程での公害問題はなくなっているという。というのは、現役会社はとっくの昔にレーヨンからは撤退したため詳しい事情は知らない。

  汎用繊維としてレーヨンの復活が現実味を帯びてきている。衰退し続けていたレーヨンが、また繊維の王者になる可能性も出てきた。

  持続可能な素材として、現役時代の会社が、再度レーヨン生産を始めることも一つの選択肢と考える。

レーヨンを 再度生産 開始かも
(れーよんを さいどせいさん かいしかも)

  余談だが、五本指靴下、手袋に竹からつくられた再生セルロース繊維 ”TAKEFU”(竹布)を愛用している。なぜか水虫が治っている。竹のもともとの殺菌機能が効いているのか分からないが、再生セルロース繊維は有効な使い道がまだまだあるようである。

2021年6月6日日曜日

Improvement of Back Supporting Board(背あて板の改良)

Back Supporting Board with Golf Ball

Attaching Flat Plate at Opposite Side of Golf Ball
Walking 6475 m, 9251 Steps

(Usual Course)

  断捨離で痛めた腰痛対策として始めた背あて板は散歩のときに愛用している。背筋を伸ばして歩けるため、散歩姿勢が良くなる。

  背と腰に当てる板であるが、背骨の溝を刺激すると特に気分が良い。今までの板のままではその刺激は少ないため、背骨用としてゴルフボールをつけることにした。ボールを半分に切り、板に接着剤でつけた。

  ボールが背骨の溝を刺激し、快適である。さらには腰骨を押さえるために、裏側には平板も張り付けた。

  散歩時には、時には腰骨、時には背骨を刺激しながら歩いている。ますます散歩は快適な時間になっている。

背あて板 背筋腰骨 気持ち良い

(せあていた せすじこしぼね きもちよい)

2021年6月5日土曜日

Processing Technology of CNT(CNTの加工技術)

 

Riken developed Processing Technology of CNT

(WEB News)

Walking 5935 m, 8479 Steps

(Usual Course)

  理研がカーボンナノチューブ(CNT)の特殊加工技術を開発したとのWEBニュースがあった。

  CNTを作る段階では、その分子レベルでの構造がいろいろのものが混ざって作られる。この技術でCNTを改質すると、希望の分子レベルのCNT構造と、表面の清浄なCNTが得られるという。

  CNTはフォトニクスやエレクトロニクス分野でも幅広い応用が期待されている。

  直径約1nmの半導体CNTは、光通信に使われている近赤外線(波長1200nm ~ 1600nm)で発光することと、レーザーパルスを照射すると室温で単一光線源として機能することから、量子情報処理技術への応用が期待されている。

  今回の技術により加工されたCNTの発光能力は従来のCNTに比べて5000倍にも増強されるという。今後の量子コンピューターの発展に大いに寄与することが予想される。

  CNTの研究開発を手掛けたものにとって、その成り行きは今も気になるところである。

CNT 用途拡大 期待する
(シーエヌティ ようとかくだい きたいする)