Flowers of Clematis Meyeniana at Yanagasaki Lakeside Park
Common Cocklebur(オナモミ)
Wild Chrysanthemum(野菊)
柳が崎湖畔公園に白い珍しい花が咲いた。今までに気がついていない花である。調べてみると、ヤンバルセンニチソウという元々沖縄の植物であることが分かった。
沖縄地方に育つ植物がなぜ琵琶湖に自生しているのか不思議である。人が植えたか鳥が種を運んで来たのか分からない。気候が沖縄に近いものになってきている証拠のようである。
沖縄の 植物生きる 温暖化
(おきなわの しょくぶついきる おんだんか)
この花は9月頃まで咲くという。場所を覚えておいて、これからも毎年注目してみたい。
またひっつき虫として知られているオナモミの実もなっているを見つけた。今まで柳が崎湖畔公園では二箇所で見つけているが、その場所には今年は見られない。
今年は別の離れた所に生えており、実が風、鳥、人の手などにより移動したものと思う。
そして野菊も花をつけた。野菊も例年見かける場所と離れている。
植物は自ら動かないとして動物と区別されるが、子孫を残す段階では他の手段で移動することが可能であるという自然界が理解できる。
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