2019年7月16日火曜日

Turtle(亀)

 
Baby of Turtle(亀の子)
Group of Turtles at Lake Biwa
 (Only Heads can be seen)
Walking 6.71 km, 8800 Steps
(Usual Course)

  先日湖畔公園の散歩道を歩いていると、歩道に一匹の小さな亀に出くわした。まだ生まれたばかりの亀である。

  昨年柳川河口に近い土手で、卵の抜け殻を見つけている。今年も卵がかえったようである。抜け殻は見つけていないが。

  最近湖畔公園の湖上で亀の群れを目撃している。今日も群れている亀の首だけが湖面から出ているのを見かけた。

  亀の世界では外来種に襲われることなく、生き続けているようである。子供の亀もこの群れに入っていることと思う。

日本種の 亀が湖上で プカプカと
(にほんしゅの かめがこじょうで プカプカと)

2019年7月15日月曜日

Babies of Wild Duck 3(鴨のヒナ3)

Babies of Wild Duck at Lake Biwa
Babies of Wild Duck at Lake Biwa
(Video)
No Grey Headed Lapwings at Field
Walking 6.54 km, 8733 Steps
(Usual Course)

  2羽の鴨のヒナは元気に琵琶湖を泳いでる。日一日とヒナは成長し、親に近いくらいの大きさになってきた。

鴨のヒナ 成長早く 楽しそう
(かものひな せいちょうはやく たのしそう)

  鴨のヒナは元気で泳ぎまわっており、行動範囲も柳川河口近くから、大津館・ヨットハーバー付近まで、行動範囲も広くなっている。

  まもなく飛び立てるのではないかと思う。

  一方、ケリのヒナは目撃した三週間ほど前から姿が見えない。すでに巣立ちしたのかもしれない。

2019年7月14日日曜日

New Fastener(新ファスナー)

YKK & JUKI developed New Fastener without Tape
(WEB News)
Walking 6.87 km, 8862 Steps
(Usual Course)

  先週のWEBニュースでYKKとJUKIが革新的なファスナーを開発したとの記事を伝えていた。

  従来のファスナーは、基布である織物テープにポリエステルモノフィラメントを巻き付けた構造になっている。

  この基布の織物を無くして、ファスナーをつけたい布に直接ポリエステルモノフィラメントを巻き付けてファスナー構造に仕立てるというもの。

  布に巻き付ける機械をミシンメーカーのJUKIが開発している。この新ファスナーでファスナーの開閉性、見栄えも良くなるようである。

  ファスナーのテープ織物用ポリエステル繊維、それにポリエステルモノフィラメントは現役時代の会社が独占的に供給していた。YKKはファスナー分野の世界トップシェア―を誇っている。YKK向けビジネスは大きなもので、特にポリエステルモノフィラメントはその専用工場が稼働していた。

  当時YKKの社員がよくその工場を見学に来ており、顧客の要望に対応していた。しかし、突然購入をストップするとの通知を受けた。自家工場で生産することになったというのが理由。

  工場見学に来ていたのは、その製造ノウハウを調べるためであったことが後で判明した。その後、ポリエステルモノフィラメント工場は稼働できず、撤退することになる。

  当然その部門の責任者は責任を取らされたが、YKKはすべての材料を自家工場で供給する方針であることを認識していなかったことが一番の問題であったと思う。

  材料からすべて自家工場で製造することにより独自の技術開発が進み、技術が漏洩することもなく、コストも安く、世界でもっとも競争力のあるファスナーメーカーになったと思う。

世界にて 日本のファスナー 席捲する
(せかいにて にほんのファスナー せっけんする)

  一方、モノフィラメント工場では、それ以前から少量ながらエンドレンというモノフィラメント集合体用も製造していた。これは崖、土手などの土砂崩れ防止のための排水パイプとして使用されている。土の中に埋め込み、毛細管現象で水を排出するものである。

  エンドレン製造販売の権利は当時から福井のアセテート織物機屋に譲渡していたが、モノフィラメント事業もこのビジネスだけではやっていけず、結局モノフィラメントの製造設備もその機屋に引き渡している。

  災害が多発する日本でこのエンドレンは爆発的に拡大し、この会社は今では東証一部上場会社に成長している。

  事業の栄枯盛衰を思い出させるニュースであった。

2019年7月13日土曜日

Swallows fly around(燕飛び交う)

Swallows fly around at Yanagasaki Lakeside Park
(Video)
Walking 6.79 km, 8057 Steps
(Usual Course)

  柳が崎湖畔公園のいたるところでつばめが飛び交っている。

  いつもはかなり上空を飛んでいるのを目撃しているが、芝生すれすれに飛んでいる。そしてお互いの飛行を楽しんでいるような印象を受ける。

  おそらく今年巣立ちした若鳥ではないかと思う。犬でも、人間でも小さいころは動き回るのと同じである。

若つばめ 浜飛びまわる 楽しげに
(わかつばめ はまとびまわる たのしげに)

  孫をみても、歩き始めるとじっとはしておらず動きまわる。動けることがうれしいのだろう。

2019年7月12日金曜日

Blueberry(ブルーベリー)

 
Blueberry at Bank of Yanagawa
Waking 6.38 km, 7260 Steps
(Usual Course)

   柳川土手には近くの住民が植えたと思われる木々があるが、その一つにブルーベリーがある。

  ようやく実が熟してきた。雨に濡れて、水滴が光っている。

梅雨の土手 水滴光る ブルーベリー
(つゆのどて すいてきひかる ブルーベリー)

  枇杷と違って、野鳥に取られないように網が張ってある。完全に熟すれば収穫するのではないかと思う。

2019年7月11日木曜日

Babies of Wild Duck 2(鴨のヒナ2)

 Babies & Parent of Wild Duck at Lake Biwa
Baby & Parent of Wild Duck
Babies & Parent of Wild Duck (Video)
Walking 6.50 km, 7769 Steps
(Usual Course)

  本日は朝から雨の一日であった。

  雨の中、午前中に散歩に出かけた。柳が崎湖畔公園の琵琶湖の湖上には鴨の親子が泳いでいた。

  おそらく柳川河口近くで育っていたヒナとその親ではないかと思う。しかし、三週間ほど前に目撃したときには6羽のヒナがいた。本日見られたのは2羽であった。

  ヒナが隠れていると思われる柳川河口近くの土手を散歩していると、1mに及ぶ青大将に出くわしている。人間の背丈より高い草に覆われた柳川であるが。蛇は難なく入り込んでいく。

  ケリと同じように蛇に襲われた可能性がある。しかし2羽だけでも生き延びており救いである。かなり大きくなっており、もう外敵に襲われることはないとして湖に出てきたものと思う。

鴨のヒナ 湖面で遊び 元気かな
(かものヒナ こめんであそび げんきかな)

  もうしばらく湖畔公園近くで子育てしてくれれば毎日観察できるのだが、どうなるであろうか。

2019年7月10日水曜日

Damselfly(イトトンボ)

Damselfry at Bank of Yanagawa
Walking 7.00 km, 8292 Steps
(Usual Course)

  この頃トンボをよく見るが、本日は黒のイトトンボを見かけた。柳川土手の草花にとまったり、飛んだり、ゆっくり優雅に動いていた。

柳川に 黒トンボ舞い 優雅なり
(ながわに 黒トンボまい ゆうがなり)

  以前マンションのベランダで見かけたイトトンボとは違って、漆黒のトンボである。自然の黒の美しさを感じる。