2019年4月29日月曜日

Koga-Shrine(久我神社)

Stone Pillar of Koga-Shrine
 Torii (Entrance Gate)
 Explanation of Koga-Shrine
 OOide River
 Morinosori-Bridge
 Main Building of Shrine
Explanation of Main Hall
Main Hall
Main Hall
Walking 6.20 km, 8404 Steps
(Usual Course)

  先日は「鳥羽の藤」を見学し、少し南下し桂川を渡って久我神社にも立ち寄った。

  古代豪族久我氏が祖先神を祀ったのが始まりで、その後桓武天皇が平安京を造成する前に長岡京に遷都したときの東北の守護神として崇敬された。今の本殿は天明4年(1784年)に再建されたもの。

  この神社の森は久我の杜として知られていたが、50年ほど前からは宅地開発がすすめられ、回りは住宅街となっている。

  先日はこの後、桂川、鴨川を渡り、久世橋通りをサイクリングし、大宮九条、今熊野、滑石街道を通って東山を越えた。そして、山科から国道1号線で自宅に戻った。32kmのサイクリングであった。

2019年4月28日日曜日

Imakumano-Shrine(新熊野神社)

 Stone Signpost of Imakumano-Shrine
 Torii (Gate of Shrine)
Explanation of Imakumano-Shrine
Shrine Precincts(境内)
Explanation of Main Hall(本堂)& Camphor Tree(クスノキ)
Main Hall
Inside of Main Hall
 Camphor Tree (Natural Monument)
 Goshirakawa Retired Emperor planted Camphor Tree
(about 830 Years ago)
 Camphor Tree
Stone Sign Post of Kumanokodou
 Entrance of Kumanokodou
 Explanation of Yatagarasu(八咫烏)
 Yatagarasu(八咫烏)
 Kumanokodou
 Seated Image of Goshirakawa Retired Emperor
 Kumanokodou
 Exit of Kumanokodou
Explanation of Imakumano Sarugaku
 Picture of Imakumano Sarugaku
Stone Monument of Zeami(世阿弥)& Yoshimitu(義満)
Stone Monument of Nou(能)
Walking 6.16 km, 8497 Steps

  昨日「鳥羽の藤」を見学する前に新熊野神社を訪れている。この神社は後白河上皇が紀州熊野詣をする代わりに、京都で熊野詣ができるように1160年に建立したものである。

  境内入った左手に大きなクスノキがある。840年ほど前に、後白河上皇が紀州熊野から移植したもので神木として信仰されている。

  右手には観阿弥・世阿弥親子が足利義満の前で舞った場所との説明碑が置かれている。当時今熊野猿楽と言われていたが、この時点から能として発展してくことになる。

  本堂の背後には熊野古道が作られている。本堂の左奥から入り、この道には熊野の神の化身である八咫烏の説明もあり、お参りすることができるようになっている。

  今もこの熊野古道を歩く人がいるのであろう。

2019年4月27日土曜日

Wisteria Trellis(藤棚)

Toba Water Environmental Protection Center
(Kyoto)
「Wisteria of Toba」opens to Public
(26th ~ 28th of April)
 Gate of Center
 
Explanation of Seseraginohiroba(せせらぎの広場)
Babbling Stream(せせらぎ)
Flowers of Wisteria
 Wisteria Trellis(藤棚)
Wisteria Trellis (Video) 
Wisteria Trellis
Cycling Trajectry 
(Kazandou, Imakumano-Shrine, Toba, Koga-Shrine)
 Cycling Distance 32.32 km
Indication of Kazandou(花山洞)
Kazandou(花山洞)

  朝のラジオ番組で京都の「鳥羽の藤」が満開との話しがあった。昨夜来の雨も止み天気が良いので、朝からサイクリングして見に行くことにした。

  国道1号線で逢坂の関跡を通り、さらに東山にあるトンネル「花山洞」を抜けて東山五条に着いた。東山通りを南下し、まずは新熊野神社を訪問し、その後上鳥羽にある鳥羽水環境保全センターに向った。

  ここにはせせらぎ広場が作られており、そこから藤棚が120mに渡って続き、紫色の世界が広がる。一般公開は4月26日、27日、28日に実施されている。

  臨時バスも出されており、たくさんの見学者が訪れていた。東京の亀戸天神、草津の三大神社の藤棚も見ているが、これらに比べて一番長くて壮大な藤棚であった。

  このセンターは学生の頃、上鳥羽下水処理場と称していたと思う。その後処理能力をアップし大きな処理場になり、加えて市民の集える広場も作ったようである。

  藤を楽しんだ後、さらに南にある久我神社に向かった。

2019年4月26日金曜日

Vegan Life(ビーガン生活)

Breakfast
 Brown Rice with Black Sesam Seeds
Natto with Green Onion, Olive Oil, Soy Sauce, & Mustard
Miso Soup with Tofu, Onion & Wakame (Seeweed)
Nori (Seeweed) & Salted Plum
 Orange
Lunch
Brown Rice Ball with Seeweed & with Salted Plum
Brown Rice Ball with Red Beans & with Salted Plum
Vegetable Pickles & Tsukudani of Enoki Muschroom
Afternoon Sandwiches
Natural Yeast Bread made in my Hause
Vegetable Margarine & Mustard
Cream like Egg
(Tofu, Vegetable Mayonnaise, Pumpkin, Onion, salt, Black Pepper) 
Carrot, Onion, Cabbage, Mizuna, & Lettuce 
Dinner
Spaghetii with Porcini, Eringi & Simeji Mushroom
Vegetable Salada
Walking 7.15 km, 8302 Steps
(Usual Course)

  完全なビーガン生活をして5、6年になる。手術後、鉄不足による貧血、亜鉛・ビタミン不足による味覚障害、カルシウム不足による骨粗鬆症などの後遺症に悩まされていたが、いつの間にか全く問題はなくなっている。 

  最初は栄養不足になるかと気にしていたが、むしろタンパク質、ミネラル、ビタミンなど栄養は十分のようである。また砂糖も全くとっていない

  毎日の朝食は玄米ご飯に黒ゴマをかけ、納豆を海苔巻きにして食べる。納豆にはたっぷりのネギ、洋からし、それにオリーブオイルを混ぜる。

  みそ汁は昆布だしで豆腐、玉ねぎ、わかめを入れる。そして残った玄米ご飯は梅干しを入れた海苔巻きにして食べきる。

  毎朝果物も食べるが、本日はオレンジであった。バナナ、リンゴの時もある。果物はなるだけ食事前に食べるようにしている。果物に含まれる酵素の働きが最大限発揮されるという。

  昼食は玄米わかめ梅干しおにぎりと小豆玄米おにぎりをとる。それに野菜の漬物、エノキだけなどの佃煮を添える。

  午後の間食としてはサンドイッチを食べる。家で焼いた天然酵母パンを使った、卵サンド風サンドイッチである。卵クリームは豆腐、植物性マヨネーズ、カボチャ、玉ねぎ、塩、黒コショウで作る。それに生野菜をはさむ。

  そして本日の夕食は茸スパゲッティであった。夕食だけは妻が作るが、朝食、昼食、午後の間食は自分で作っている。

  夕食を日本そばうどんにするときも麺は自分が手打ちで作ることになっている。

  夕食以外はほぼ毎日メニューが決まっているが、夕食は、植物たんぱくカツカレー、ラーメン、焼きそば、マーボ豆腐、水炊き(豆腐)、野菜天丼、グルテン肉入り焼き飯、すき焼き(豆腐、甘酒)、巻ずし、餃子(大豆たんぱく)、魚風揚げ物など、バリエーションに富んでいる。

  加えておやつ類は、スコーンガトーショコライチゴケーキぜんざい・おはぎ(コメ飴、メイプルシロップ)、パウンドケーキ水無月アンパン鯛焼きなど、自分で作って楽しんでいる。いずれも砂糖は使わない。

  健康診断ではすべての指標が正常値になっている。それとともに美味しいものばかりで、これからもビーガン生活を続けたいと思う。

2019年4月25日木曜日

Pajero(パジェロ)

Sale of Pajero in Japan stops
(WEB News)
Walking 7.03 km, 6887 Steps
(Bicycle Shop to repair Tire, Onumi-Shrine)

  昨日のWEBニュースで三菱自動車がパジェロの日本での販売を止めるという。日本での販売が落ち込んだことによる。海外では販売を続ける。

  パジェロといえば SUV 四輪駆動車を世界的に広げた車である。特にパリダカ―ルラリーでは大活躍し、当時は日本車としてはトヨタ、日産をしのぐ評価を得ていた。

  ドイツで生活していた時、スペインへも車でドライブしている。たまたまグラナダに宿泊したとき、ちょうどその日がパリダカ―ルラリーのスタートの日であった。この年はパリがスタートではなく、グラナダが出発点であった。

  世界の車が順次出発していくが、歓声の上がるのは三菱パジェロとフランスシトロエンであった。この年もパジェロとシトロエンが上位を独占した。

  普通の道を走るのであれば四輪駆動の車は必要ではない。しかし、砂漠、雪道、山道などでは威力を発揮する。

  この冬、ウィーンからイタリアへドライブしたが、アルプス越えは雪に見舞われた。高速道路は大渋滞で、普通の山道を走った。レンタカーは日産のSUV車で、雪の山道を何の問題もなく走り抜けた。

  初めての経験であったが、SUV車の威力を知った次第である。

  しかし、アルプスなどに住んでいる人には必須と思うが、日本の普通の生活には必ずしも必要でなく、ブームは終わったように感じる。

  それよりも車に関して今考えなければならないのは、高齢者運転の事故が頻発していることである。若い人が巻き込まれるという痛ましい死亡事故ばかりである。犠牲になった方々の家族はどこにそのやりきれない思いをぶつければいいのだろう。

  少なくとも加害者になることは避けたいと思う。自分だけは大丈夫と思うことが次の加害者になるということを肝に銘じたい。

  次回の更新時か、遅くとも80歳までには返上する考えである。行政は返上しやすくするために、年間タクシー券を支給するなどの対策が必要な時期に来ているのではないかと思う。