2017年5月12日金曜日

三大神社

 琵琶湖さざなみ街道草津近辺の麦畑
 琵琶湖さざなみ街道草津近辺の水田
琵琶湖さざなみ街道草津付近のビニールハウス
三大神社鳥居
三大神社藤まつり
藤棚
記念植樹の石碑
滋賀県指定自然記念物
説明板
砂摺りの藤
藤棚
本殿と舞殿
藤棚
藤棚
藤棚
藤棚
志那の閘門の説明
閘門の跡

  自宅マンションの琵琶湖対岸は草津地区である。その対岸の田園地帯にある三大神社へサイクリングした。

  近江大橋を渡って、さざなみ街道を走る。サイクリングするには最適の気候である。草津の中心街から離れていることもあり、周辺は麦畑、水田、ビニールハウスなど全くの田園風景である。

  志那町に三大神社はあった。藤棚で有名であるが、すでに昨日で藤まつりは終わっていた。それでも花は咲いており、観光客もちらほら見られた。

  三大神社は天智天皇時代に創建され、そのころに藤が植えられている。その藤は織田信長による戦火で焼失し、その後また植えられ今に至っている。400年は経過している古木である。

  東京時代は亀戸天神の藤棚を見に行っているが、今回は静かでゆっくり見て回れた。ここの藤棚は砂摺りの藤と呼ばれ地面に接するような見事さという。実際には地面に摺れていることはなかった。

  帰りさざなみ街道に入る手前、志那港付近に閘門の跡との説明板があった。琵琶湖周辺での洪水対策で南郷洗堰が作られ、洪水はなくなった。しかし、水位が1mほど低くなり、周辺の湖・池への水路との水位差が出来、漁船、運搬船などが通れなくなった。船を通すための門が作られ、その跡との説明であった。パナマ運河、スエズ運河の極小版ということである。

0 件のコメント:

コメントを投稿