2025年8月15日金曜日

Opera Fantastica(オペラファンタスティカ)

FM Program "Opera Fantastica"
Opera and Money
Opera "Gambler" composed by Prokofiev
Opera "Turandot" composed by Puccini
Opera "Aida" composed by Verdi
Opera "History of Soldier" composed by Stravinsky

  金曜日の午後は、FM番組のオペラファンタスティカを楽しんでいる。本日はサミットと称して、オペラとお金についての特集であった。

  オペラは、恋愛、お金・富にまつわる話が多いが、お金がテーマの代表例として、プロコフィエフ作曲の「賭博者」を紹介していた。

  この他にもいろいろ紹介があったが、その中にはプッチーニ作曲の「トゥーランドット」も挙げていた。この曲の場合には富に関わる話でもあるが、恋愛も絡んでいる。

  またオペラの上演には大変なお金が必要との見方から、最もお金のかかるオペラとしてヴェルディの「アイーダ」を挙げていた。

  ドイツに住んでいた時に、ローマ遺跡の野外劇場で「アイーダ」を鑑賞しているが、大掛かりなオペラで凱旋の行進ではラクダがたくさん舞台に出てきていた。

ヴェルディの アイーダオペラ 金かかる
(ヴェルディの アイーダオペラ かねかかる)

  一方、最もお金のかからないオペラには、一人で演じるモノオペラがあるという。これを除けば、小規模のオペラの例として、ストラヴィンスキーの「兵士の話」も紹介していた。

  出演は三人で、オーケストラは八人で演奏する。

  本日はオペラの「あるある」の一端を知ることになった。

2025年8月14日木曜日

Red Dragonfly(赤トンボ)

Red Dragonfly in Rice Field on Way of JR Otsukyo Station

  来週の21日は、一年ぶりに今治のカフェ・マグノリアを訪問する予定である。それで、朝の散歩ジョギング時にJR大津京駅に向かい、指定券を買った。

  新幹線で岡山まで乗り、特急に乗り継ぐ指定券を購入した。今は各駅に指定券発行の自動販売機があるので便利である。

  駅から自宅への帰り道には、小さな田んぼが残っている。すでに穂が垂れているが、稲に赤トンボが停まっていた。

  立秋を過ぎたあたりから赤トンボがすでに群れているが、動きが早くようやく写真に撮れた。

立秋過ぎ 赤トンボ舞う 浜辺かな
(りっしゅうすぎ あかトンボまう はまべかな)

  赤トンボといっても色は赤くなく、茶色である。関西の赤トンボはこの茶色が普通で、赤色は見ることは少ない。

  それでも秋になると真っ赤な赤トンボも見ることができる。

  まだ暑い日が続いているが、自然界は秋に着々と向かっている。

2025年8月13日水曜日

Ears of Rice(稲穂)

Ears of Rice near Bank of Yanagawa

  柳川土手近くの田んぼでは、ようやく稲穂が出てきた。

  この田んぼにはあまり雑草が生えていない。おそらく田植え前に除草剤を蒔いているのであろう。以前はカエルが鳴き続けていたが、最近はカエルの鳴き声もほとんど聞くことはない。

田んぼでは カエルの合唱 聞こえない
(たんぼでは カエルのがっしょう きこえない)

  そういえば以前はケリがこの田んぼで子育てをしていたが、最近はその光景も見ることがなくなった。

  カエルが鳴き、ケリの子育てが見られる田んぼになってほしいと願う。

  農家の人は専業ではないようで手間を省くためとは思うが、残念でならない。

2025年8月12日火曜日

Uzuki-no-Utage(卯月の宴)

Bonny Jacks Uzuki-no-Utage (from You-Tube)

  孫達は本日朝、車で東京へ戻った。忙しい一週間あまりであったが、楽しい日々でもあった。

  午後ゆっくりとYou-Tubeを見ていたところ、ボニージャックスの卯月の宴という動画が出てきた。

  2022年4月に実施されたミニコンサートの模様である。この時はバリトンの鹿嶌(かしま)さんが健在で、トリオでの出演である。

  一時間半にも及ぶコンサートで、90歳を前にしての公演である。鹿嶌さんは亡くなる一年前の動画で、老体を鞭打っての出演との印象を受けた。

  しかし、15曲くらいを譜面なしで歌っていたのには驚いた。合唱をしていた頃、歌詞を覚えるのが苦手であった者にとって、尊敬に値する。

  最後の曲は、現在バスの玉田さんがソロで歌っている「男たちの子守唄」であった。主旋律はバリトンがつとめていたが、低いバスの声の方がしみじみと感じてジーンとくる。

  そのバリトンの鹿嶌さんも亡くなり、寂しい限りである。

  夕方には孫達は無事に東京に着いたとの連絡があり、一安心した。

盆休み 無事に帰りて 安堵する
(ぼんやすみ ぶじにかえりて あんどする)

2025年8月11日月曜日

Vegan Hand-Rolled Sushi(ビーガン手巻き寿司)


Birthday Cake (Chocolate Cake) and Apfelstrudel
Ice Cream of Banana and Soy Milk 

Tokyo Palace Hotel Vegan Cookies

Today's Breakfast of Apfelstrudel, Chocolate Cake, Ice Cream and Cookies

Vegan Restaurant "Da Maeda & Lapis" in Kyoto
Vegan Hand-Rolled Sushi for Lunch

Brown Rice
Seaweed(海苔)
Soup with Fried Tofu
Bitter Gourd(ゴーヤ)
Japanese Millet(ヒエ)
Beets(ビーツ)
Konjac(コンニャク)

Arame(アラメ)
Water Spinach(空芯菜)
Turnip(カブ)
White Pumpkin(シロカボチャ)
Carrots(ニンジン)
Dried Daikon(切り干し大根)
Cucumber(キュウリ)
Vegan Hand-Rolled Sushi
Penne with Soy Beans

  本日は次女の48歳の誕生日。朝から誕生日パーティーを朝食もかねて実施した。

  昨日作ったチョコレートケーキに、ローソクを灯した。ハッピバースデーの歌を歌い、次女が吹き消した。ケーキをカットして、アプフェルステュルーデル、昨日孫達が作ったバナナ・豆乳アイスクリーム、それに東京パレスホテルで買ったビーガンクッキーも添えて、いただいた。

  美味しいばかりであった。

  休憩した後、10時半頃に家を出て、京都に向かった。山科で京都地下鉄に乗り換え、二条まで行き、雨が降っていることありタクシーでダ・マエダ&ラピスに着いた。

  12時からビーガン手巻き寿司を昼食としていただいた。

ビーガンの 手巻き寿司にて 昼にする

(ビーガンの てまきずしにて ひるにする)

  寿司のネタは全て植物性食材で、ゴーヤ、ヒエ、ビーツ、コンニャク、アラメ、空芯菜、カブ、シロカボチャ、ニンジン、切り干し大根、キュウリなどであった。

  それぞれの食材の味付けが絶品で食が進み、追加ご飯も完食した。さらに食べたかったが、もうご飯はないとのことで最後はパスタが出てきた。

  大豆入りのペンネであった。もともとイタリアンであるので、これも抜群の美味しさであった。

  お腹いっぱいになって昼食を終わった。その後バスで四条烏丸に行き、買い物をして帰宅した。

  京都は相変わらず外国からの観光客で混雑しており、特に帰りのバスは満員であった。

  孫との楽しい一日を過ごした。

2025年8月10日日曜日

Vegan Chocolate Cake(ビーガンチョコレートケーキ)

Vegan Chocolate Cake
Vegan Apfelstrudel

  明日は次女の誕生日であるため、誕生日を祝うためケーキ作りをした。

  いつものビーガンチョコレートケーキと、先日初めて作ったアプフェルステュルーデルである。

  我がマンションの向かいにあるブランチ大津京で、チョコレートケーキ用に誕生祝いローソクも購入した。

  これで準備は完了で、明日の午前中に自宅で誕生日パーティーをして、午後は京都でビーガン手巻き寿司で昼食を取る予定。

誕生日 ケーキと寿司が お祝いに

(たんじょうび ケーキとすしが おいわいに)

2025年8月9日土曜日

Natto Kouji(納豆糀)


Okome Shokudo "Nagomi"(おこめ食堂「なごみ」)
Inside of Restaurant
Today's Lunch Menu
(Brown Rice, Miso Soup, Fried Japanese Millet, Croquette, Boiled Sweet and Spicy Squash, Dried Radish with Sesame Miso Sauce, Fried Corn, Carrot Rape, Pickled Cucumber, Stir-Fried Shimeji Mushroom with Salted Rice Malt, Natto Kouji / 納豆糀, Green Salad)
Croquette
Fried Japanese Millet
Boysenberry(ボイセンベリー/アドベリー)Tart and Kiwi
Earl Grey Tee
Water Melon
Squash

  孫達は朝食を済ませ、私は朝食を取らず一緒に娘婿の車で高島に出かけた。10時半頃に家を出て、高島のおこめ食堂「なごみ」には、ちょうど12時に着いた。

  暑い最中であるがお客さんもいる中、予約席でランチをいただいた。私にとっては朝食となる。

  本日のランチは、主菜としてコロッケとヒエの白魚風揚げ物である。この他、玄米ご飯、味噌汁、カボチャの甘辛煮、切り干し大根の胡麻味噌和え、トウモロコシの天ぷら、キャロットラペ、きゅうちゃん、シメジの塩糀炒め、冷やしトマト納豆糀、グリーンサラダがついている。

  コロッケとヒエの揚げ物をとり、シェアーして食べた。特に美味しいかったのは、納豆糀であった。毎日納豆を食べているが、この納豆は絶品である。

なごみにて 納豆糀 超ウマだ
(なごみにて なっとうこうじ ちょうウマだ)

  作り方を調べて、自分でも作ってみたいと思う。

  デザートは高島特産のアドベリーのタルトを頼んだ。アドベリーは安曇川地区で育てたボイセンベリーに名をつけたもの。

  アールグレイのお茶と共に、美味しくいただいた。

  お腹いっぱいになり、帰りはメタセコイヤ並木にあるピックランドでスイカ、カボチャを購入した。

  夕食の後には、スイカも美味しくいただいた。

2025年8月8日金曜日

Firework Festival of Biwako(琵琶湖花火大会)


This Afternoon of Yanagasaki Lakeside Park
Firework viewing from my Balcony of Home

  本日は琵琶湖花火大会。朝の散歩ジョギングの後花火大会の見学のため、柳ヶ崎湖畔公園の場所とりをした。

  塩ビシートを敷いて、組み立て椅子を二個置いて風に飛ばされないようにした。

  夕方にはかなりの人が集まり、空き地も少なくなった。午後7時前には夕食を済ませて、再度公園へ赴いた。

  途中雨が降ってきて、土砂降りになった。これでは花火どころではないので帰ることにした。帰宅までの間も土砂降りで、びしょ濡れになった。

  帰宅後シャワーを浴びた。まだ雨が降っていたが午後7時30分には少し小降りになり、予定より15分遅れて花火大会は開始された。

夕立に 花火大会 決行する
(ゆうだちに はなびたいかい けっこうする)

  結局、今年は自宅ベランダからの見学になった。二箇所から花火は打ち上げられるが、ベランダからは一箇所の花火しかみられない。

  それでも孫と一緒に花火を楽しんだ。

  来年は是非とも湖畔公園で、スケールの大きな花火を楽しみたいものである。