2019年8月21日水曜日

Beverage with Sugar(加糖飲料)

 Beverage with Sugar makes Risk of Cancer higher
(WEB News)
Walking 7.95 km, 9162 Steps
(Usual Coursse + Post Office)

  本日の WEB News で、パリ13大学が実施した研究結果を伝えている。内容は、100%果汁飲料でも砂糖入りはがんのリスクを上げるとのことである。

  10万1257人の人々を平均5年の追跡調査した結果、2193人に初めてのがんが発生している。乳がん693人、前立腺がん291人、大腸がん166人などであったという。診察時の平均年齢は58.5歳であった。

  またがんと加糖飲料の消費量との関係も調査した結果、消費量が1日100cc増加するごとに全がんリスクが1.18倍に有意に増加する。

  メイプルシロップなどの甘味料にはいろいろなミネラルなどの有効成分がありバランスのとれた食べ物であるが、精製砂糖はミネラルなどは全く含まず化学工業品としての添加剤と見られ、色々な障害をもたらす。

  世界ではこのような調査結果は無数に報告されており、日本の普通のメディアではほとんど伝えられていない。

  欧米では砂糖の健康リスクを回避するため、砂糖に砂糖税をかける、砂糖入り炭酸飲料水に税金をかける動きも出ているという。

  予防医学としての政策であるが、日本ではその動きはほとんどない。その原因にはテレビ・新聞の一般メディアの劣化があり、行政と医者・業界との癒着、それに医療の闇などが深く関係しているようである。

  ビーガン生活に加えて白砂糖もとらない生活を続けているが、それを支える情報がまたも報告された。

  自分の体は自分で守るしかないので、今の砂糖なしビーガン生活を続けたいと思う。

白砂糖 百害あって 一利なし
(しろざとう ひゃくがいあって いちりなし)

2019年8月20日火曜日

Tuna(まぐろ)

Eating Tuna too much leads to Neurological Disorder
(WEB News)
Walking 6.76 km, 8841 Steps
(Usual Course)

  昨日のWEBニュースに、マグロを食べすぎると神経障害のリスクが高まるとの記事があった。

  アメリカのカルフォルニア大学の調査結果である。大学生のマグロ摂取の影響について調査したところ、毛髪に含まれる総水銀量が、マグロ摂取者では 0.466 ㎍/g に対してマグロ非摂取者では 0.110 ㎍/g と有意の差を示したという。

  またマグロ摂取量と総水銀量とは、線形回帰分析で有意な相関(R2=0.868)があることも報告している。

  特に週3回以上マグロを摂取している半数以上が、メチル水銀の基準摂取量(健康に影響を与えない1日の摂取量)である 0.1 ㎍/kg/日を越えているという。

  魚の世界は、プランクトン、小魚、大きな魚へと食物連鎖があり、有機水銀などは大きな魚に蓄積される。マグロもその代表例と思う。

  水銀による障害としては水俣病が知られているが、神経障害のリスクが高くなっていることは間違いないようである。

  海洋が化学物質で汚染されていることを改めて知ることになったが、加えて気になるのは福島原発事故による海洋汚染である。

  冷却水があふれており海洋に流す話もあるが、とんでもない犯罪行為である。ますます海洋汚染が広がることと思う。

  いずれにしても今ではビーガン生活で、魚も食べないのは正解のようである。

  思い出すのは6年前のイタリアの先生の言葉である。日本の医者からは魚は食べても肉は食べない方が良いといわれていると話した時の反応。

「日本の医者は遅れている。肉のみならず魚も食べない方が良い。」

  この意味の中には、今回のような海洋汚染も入っていたのではないかと思う。

健康に 良い魚にも 毒汚染
(けんこうに よいさかなにも どくおせん)

2019年8月19日月曜日

Agrochemical-Free Grapes(無農薬ぶどう)

Parcels from Yamanashi Sagara Farm
 
Agrochemial-Free Grapes from Sagara Farm
 Tamayutaka(多摩ゆたか)、Shine Muscat(シャインマスカット)
Kyoho(巨峰)、Fujiminori(藤稔)
Campbell(キャンベル)
 Smoothie of Fujiminori and Banana
Walking 7.11 km, 9105 Steps
(Usual Course + Post & Convenience Store)

  昨日、予約していたぶどうが宅配便で送られてきた。毎年、この季節に購入してる山梨の相良農園のものである。

  この農園は無農薬で果物を育てている。巨峰、藤稔、多摩ゆたか、キャンベル、シャインマスカットの4種類が入っていた。

  さっそくバナナと共に、皮ごとスムージにして飲んだ。無農薬であるので安心して飲める。味は絶品である。

無農薬 ぶどうでスムージ 美味ばかり
(むのうやく ぶどうでスムージ びみばかり)

  早くも秋の味覚を味わった。スイカも終わり、これからはこのぶどうスムージを当分楽しむ。

2019年8月18日日曜日

Meimuna Opalifera(ツクツクボウシ)

Meimuna Opalifera began to chirp at Oumi-Shrine
Walking 6.97 km, 7480 km
(Usual Course)

  昨日から、近江神宮参道でツクツクボウシが鳴いている。

  昨年は8月10日に鳴きだしている。去年は7月初めから暑い日が続いたが、今年は梅雨明けが遅く真夏になるのが遅かったせいか、遅れたようである。

  盆が過ぎ、秋の到来を告げるセミの声に、少しばかり涼しさを感じる。

盆過ぎて ツクツクボウシ 秋近し
(ぼんすぎて ツクツクボウシ あきちかし)

2019年8月17日土曜日

Towzen(豆禅)

 Entrance of Towzen
 Signboard of Towzen
Approrch to Ramen Noodle Restaurant
Inside of Towzen
 Menu of Towzen
 Soy Milk Ramen Noodle(むさし)
Soy Meat Rice Bowl (大豆肉どんぶり)
 Vegan Chilled Chinese Needle(冷やし中華)
Walking 6.38 km, 8317 Steps
(Usual Course)

  昨日は京都松ヶ崎から大文字五山送り火の妙法を見学に行ったが、見学の前に夕食をビーガンラーメン店、豆禅でとった。

  松ヶ崎南の北大路通り高木町にある。この辺りも学生時代にはたむろしたところである。

  店の入り口は狭い路地になっており、その路地の突き当りにその店がある。靴を脱いで中に入る。20人くらいは座れるスペースがある。

  ビーガンラーメンの他に、ビーガンどんぶり、スイーツもある。豆乳ラーメン、むさしと夏だけのメニューである冷やし中華をとった。サイドメニューの大豆肉どんぶりもラーメンと合わせて味わった。

  豆乳と大豆肉の味が主体で美味しく味わった。ちなみにラーメンのむさしの名前は、店主が宮本武蔵のファンであることからつけているとのこと。

送り火に 精進麺で 食事とる
(おくりびに しょうじんめんで しょくじとる)

  いつものビーガンレストランと同じで、客は日本人よりも外国人が多く、おそらくインターネットで調べてきているのではないかと思う。

  学生時代にはなかった店で、世界的にビーガンが増えていることを感じる。

2019年8月16日金曜日

Myouhou(妙法)

Matsugasaki Station of Kyoto Subway
Myou(妙)before Firing
Hou (法)before Firing


Myou(妙)after Firing
Myou (Video)

 Hou(法)after Firing
Hou (Video)
 
Daimonji(大文字)from Matsugasaki
Funagata(船形) from Matsugasaki

Moving Trajectry (Kyoto, Matsugasaki)
 Walking 9.86 km, 10460 Steps

  台風も通り過ぎて、本日は京都は五山の送り火の日である。

  一昨年は嵯峨野の鳥居形を見学に出かけている。今年は松ヶ崎の妙法を見に出かけた。

  学生時代には松ヶ崎に毎日通学していた。そのすぐ北に妙法の字の山がある。低い山なので京都市内からはもっとも見にくい文字である。

  しかし松ヶ崎からはすぐ前に文字が大きく見える。8時過ぎから点灯され、目の前で妙法の字を見学した。

  もともと五山の送り火は、死者の霊をあの世に送り届ける行事とされる。特に妙法を調べてみると、日蓮宗や天台宗の教えを指しており、すべての生き物を救い仏のところまで導くという。

大文字 妙法調べ 仏教知る
(だいもんじ みょうほうしらべ ぶっきょうしる)

  仏教徒でもないが、仏教の一端に少しでも触れられる良い機会となった。

2019年8月15日木曜日

Typhoon No.10(台風10号)

Big Wave by strong Wind at Biwa-Lake (Video)
Aquatic Plants were washed ashore by big Wave
Ears of Rice Plant hang low(稲穂垂れる)
near Yanagawa-River
 
Rice Fild was coverd with Net to repel Birds
Walking 7.36 km, 8238 Steps
(Usual Course)

  本日は台風10号が広島に上陸し日本海に抜けた。昨日から風が強かったが、夕方には雨も降りだした。その中、いつものコースを散歩した。

  琵琶湖では強風によって大きな波が打ち寄せていた。このため水草がたくさん浜に打ち上げられ、一面緑の浜になっている。

  柳川土手沿いの田んぼでは稲穂が垂れて、風になびいていた。すでに鳥除けのネットが張られている。

台風に 耐えて垂れる 稲穂かな
(たいふうに たえてたれる いなほかな)

  台風のシーズンに耐えて、9月には収穫できるよう願うばかりである。

2019年8月14日水曜日

Kite Board(カイトボード)

 Kite Board at Beach of Yanagasaki Lakeside Park
Kite Board (Video)
 Patagonia Back Pack
 Rip-Stop Fabric
Walking 3.65 km, 4879 Steps
(Half of Usual Course)

  大型台風10号が近づいている。朝から風が強いためか、柳が崎湖畔公園の浜辺でカイトボードを楽しんでいる人を見かけた。

  カイトボードはサーフィン用ボードをつけて、パラグライダーのような凧で風を受け、水上を滑るものである。

  実際見るのは初めてであった。ただ滑走するのみならず、宙返りのように曲芸も見せくれた。

  この凧、どう見てもパラグライダーと同じ布帛を使っている。現役時代、パラグライダー用布帛を世界で初めて開発したのは我が社であった。

  強くて軽量な布帛が必要とされ、この用途に特化した高強力細デニールポリエステル繊維を開発している。加えて布帛の引き裂き強度を上げるためにリップストップという織物組織を採用している。

  この布帛がさらにはこのカイトボードにも応用されているようである。この分野は我が社の独壇場であったが、今では世界で作られているのではないかと思う。

  現役時代の開発商品が今も世界で使われているところを見ると、開発当時の苦労が報われる。

  同じ布帛の応用展開として、リュックサック用途も街角でよく目撃する。特にパタゴニアのリュックはカバンとして愛用しており、薄く軽量でしかも破れにくい特徴があり、高強力繊維とリップストップ構造が生かされている用途である。

カイト布 バッグ用途にも 拡大す
(カイトふ バッグようとにも かくだいす)

  この頃は東京に出かけるときには必ずこのリュックサックを使用しており、非常に軽く手軽に使えることを実感している。

2019年8月13日火曜日

JOC(日本オリンピック委員会)

Board of JOC Directors not open to Public
(WEB News)
Walking 6.59 km, 7913 Steps
(Usual Course)

  先日のWEBニュースで JOC(日本オリンピック委員会)が理事会を今まで公開していたが、これからは非公開にするとの記事が出ていた。

  とうとうここまできたかとの印象を受ける。もともと首相の大嘘で始まった東京オリンピックである。その背景には国民には知られたくない不都合なことがたくさんあることと思う。

  それでも、いままでもいろいろな問題が明らかにされても、うやむやのまま事は進行している。

  その極めつけは、前会長の誘致時の贈賄疑惑である。前会長はもともとアクセサリー的存在であり、組織的な事件と思われ直接贈賄の件にはかかわっていないかもしれない。しかし在任中はちゃんとトップとしての高額の報酬を受けており、責任は免れない。

  フランス当局が捜査を続けているというが、前会長の退任後は新しい情報は出てこない。おそらく理事会での議題の中で、この贈賄問題も出てくるものと思う。その時に報道陣がいては困るのである。

  大変な税金を使っている事業である。その事業の内容について国民には知る権利がある。今回の非公開とする決定は、情報公開の原則からして逆行する決定と思う。

  この決定でかえって、今回のオリンピックには国民には知られたくない不正が多々あると推測することになる。

  現会長は非公開の理由を闊達な議論ができるようにとの説明であるが、これはまさしく報道陣の前で発言できないことがあるということを暴露したのと同じである。

  すでにオリンピックは、スポーツマンシップを発揮する場から、利権をあさる政治的道具として利用されているといわざるを得ない。

  現会長も不正の世界に仲間入りということで、現役時代のスポーツマンとしての評価に自ら泥を塗っていることを意識していないようである。

スポーツマン 若き栄光に 泥を塗る
(スポーツマン わかきえいこうに どろをぬる)

2019年8月12日月曜日

Allergy(アレルギー)

Gram Miso(ひよこ豆の味噌)
Wheat Gluten
Rice Milk (made in Italy)
Rice Cream (made in Italy)

Fancy Cake using Rice Milk & Rice Whipped Cream
Cycling 10.61, 3722 Steps
(Seibu Department)

  本日孫が帰った。孫の滞在中、食べ物には注意を払った。大豆アレルギーがあるためである。

  我が家はビーガンであるので、たんぱく質の中心は大豆である。みそ汁、豆腐、豆乳など食事、お菓子などにはふんだんに使っている。

  孫の滞在中は、みそ汁は長女が自ら作ったひよこ豆の味噌を使い、豆腐の代わりに麩、スコーン、ケーキには豆乳の代わりにライスミルクを使った。

  毎日のみそ汁、水無月アンパンマンあんぱんスコーンデコレーションケーキなどを作り、孫の反応を見た。

  最後に食べたのがデコレーションケーキ。スポンジにはライスミルクを使い、表面にはイタリア製ライスクリームをホイップして塗る。上にスライスしたキウイとブルーベリーをのせた。

  孫は喜んで食べ、一言「おいちい」だった。この一言が嬉しかった。

孫が来て ケーキを食べて おいちいと
(まごがきて ケーキをたべて おいちいと)

  アレルギー反応も出ず、無事我が家を後にした。