Tofu Hamburger Steak Lunch at Mumokuteki-Cafe
Hankyu Arashiyama Station
Explanation of Daihi-Kaku Senkouji (Arashiyama/嵐山)
Starting Point for Senkouji
Steep Stairs
Entrance Gate to Temple
Bell Tower(鐘楼)
Main Hall(本堂) and Kyakuden(客殿)
Main Hall(本堂)
Senju-Kannon-Bosatsu(千手観音菩薩)
Wooden Statue of Suminokura Ryoui
Kyakuden(客殿)
Viewing from Kyaku-Den
Center: Mt.Hie(比叡山)
Kyoto City
Hozukyo(保津峡)
Green Leaves of Maple Tree(青モミジ)around Temple
今週に入って雨模様の日が続いていたが、今朝はようやく晴天となった。朝食後、京都嵐山を訪れた。
京都に着いたのは昼前で、まずはいつものムモクテキカフェで昼食を取った。豆腐ハンバーグ御膳を食べ、番茶とビーガンチーズケーキを味わった。
その後、阪急電車で嵐山に向かった。嵐山は小さいころから、さらには大人になってからも何度も行っているが、保津川東北側の嵯峨野地区ばかりであった。
今回は初めて西南側の道を歩いて、嵐山の中腹にある大悲閣千光寺に行くことにした。
千光寺に行くには、保津川土手からの登り口から急な坂、階段を登ることになった。200~300段の階段と坂道を登ると、山門、鐘楼に到達した。
そしてすぐに境内になる。400円の拝観料を払って本堂、客殿を見学した。
この寺は角倉了以が建てた寺で、晩年をここで過ごし61歳で亡くなっている。本堂には千手観音菩薩が祀られている。
その横には角倉了以の木造像も置かれている。これは角倉了以の遺言により作られた像という。
本堂の隣には客殿があり、ここからは嵯峨野の緑の山並み、保津狭、比叡山、京都市内が望める絶景となっていた。
千光寺 緑の景色 素晴らしい
(せんこうじ みどりのけしき すばらしい)
帰りには鐘楼で鐘を三回突いた。美しい余韻が保津狭の山々に響いていた。
観光客は嵯峨野方面と比べると僅かであるが、そのほとんどは外国人であった。帰り会った外国人はフランスから来ていると言っていた。おそらく観光ガイドに載っていることから、この寺を知ったのであろうと思う。
寺の周辺の木々は、今新緑の青モミジで覆われていた。秋には真っ赤な光景が見られるのではないかと思う。秋にも、ぜひもう一度訪れたい。