2023年6月26日月曜日

Zephynanthes Carinata(サフランモドキ)

 


Flowers of Zephynanthes Carinata at Bank of Yanagawa
Sundrops(マツヨイグサ)at Bank of Yanagawa near Estuary

   二週間ほど前に柳川土手の雑草狩りが実施された。オニアザミアジサイなどの花はそのまま残されているが、歩きずらくなっていた雑草が刈り取られ、野花はなくなっていた。

  昨日の散歩では見られなかった花が土手に咲いていた。サフランモドキである。一晩のうちに茎が伸びて花を開かせたようだ。これも夏の花で、いつも今頃に咲き始める。

  一方湖畔に近い柳川土手には、マツヨイグサの花も咲いている。黄色い可憐な花である。この花は6月から11月にかけて咲く。

夏野花 サフランモドキ 最後かな
(なつのばな サフランモドキ さいごかな)

  夏の花が勢ぞろいした感じである。

2023年6月25日日曜日

Lance-Leaved Coreopsis(オオキンケイギク)

 

Lance-Leaved Coreopsis at Bank of Yanagawa(際川)
Annual Fleabane(ヒメジョオン)at Bank of Saigawa
Easter Lily(テッポウユリ)at Bank of Saigawa
Hydrangea(アジサイ) at Bank of Saigawa
Lace Cap Hydrangea(ガクアジサイ) at Bank of Saigwa

  二週間半ぶりの際川コースの散歩である。際川土手もすっかり夏の花に変わった。

  その中で、今までも咲いていたのであるが気にかけていなかった黄色の花があった。秋にかけて咲くキバナコスモスとよく似ているが、夏に咲くオオキンケイギクである。

  調べて見ると、もともと北米原産の菊の仲間で1880年代に観賞用として日本に導入されている。繁殖力が強く、今では野外に定着している。

  しかし日本種に悪影響を与えているということで、現在では栽培禁止となっている。

北米の 原産菊が 幅利かす
(ほくべいの げんさんぎくが はばきかす)

  この他、柳川土手にはヒメジョオンテッポウユリアジサイガクアジサイなど夏の花で彩られている。

  沖縄では早くも梅雨が明けたという。ここ琵琶湖ではもうしばらく梅雨の季節は続く。

2023年6月24日土曜日

Origin of new Corona(新コロナの起源)

 

Origin of new Corona : Cinese Reseach Labo or Natural Animals, but Evaluation is divided
(USA Government disclosed, WEB News)

  本日のWEBニュースで、アメリカ政府が新型コロナの起源は中国の研究所か自然の動物からかで評価が分かれていると公表した。

  同時に、人工的な遺伝子操作によるウイルスではないと否定した。

  現状の新型コロナの状況を見ると、第9波が始まっておりウイルスはどんどん変異し、それに伴い対応するワクチンも6度に渡る改質で接種を進めている。

  これは今後永遠に続くものと考えてよい。

  はっきりしたのはウイルス自体がどんどん変化することで、それに対応するワクチンがどんどん世界で売れて、ワクチン会社などが膨大な利益を得ている事実である。

  今回アメリカ政府が、中国研究所説か、自然動物説か、判断できていない状況の中で、わざわざ人工ウイルス説だけは完全否定するという結論である。何をもって否定できたのであろうか。

  人工ウイルス説は、著名な遺伝子研究者たちも主張していることであり、完全に否定できるものではない。本来なら、これも評価が分かれるとしなければならない。

  逆説的に見れば、人工ウイルス説だけを完全に否定することで、人工ウイルス説がますます真実味を増すニュースといえる。

  仮説から判断すれば、新コロナの起源は曖昧のままにしておかざるを得ないのであろう。現代の世界の闇といえる。

新コロナ 起源曖昧 世の闇か
(しんコロナ きげんあいまい よのやみか)

2023年6月23日金曜日

Sunflowers(向日葵)

 


Sunflowers at Private Garden along Bank of Yanagawa
Flowers of Cotton Rosemallow(芙蓉)at Bank of Yanagawa
Blessed Thistle(オニアザミ)at Bank of Yanagawa

  柳川土手の近くの住民が管理しているガーデンで、向日葵の花が咲き出した。いろいろな種類が植えられている。これからどんどん花をつけるものと思う。

向日葵の 花咲き始め 夏来る
(ひまわりの はながさきはじめ なつきたる)

  また柳川土手の芙蓉の木にも花が咲き出した。ピンクの大きな花である。そして同じく柳川の土手には一本のオニアザミも開花した。この青い花は、毎年今頃同じ場所で咲く。

  向日葵、芙蓉、オニアザミなど夏を飾る花が開花し始めた。まだ梅雨空は続くが、すでに植物には真夏の季節となった。

2023年6月22日木曜日

Morning Todoki Daiko(朝の轟太鼓)

 

Todoroki Daiko at oumi-Shrine

  朝型生活に変えて3週間ほどになる。本日は特に朝早く5時過ぎには起きた。6時半にはいつもの散歩に出かけた。

  近江神宮で参拝した後、はかま姿の神官が拝殿までやって来た。朝7時の轟太鼓を打つためであった。

  今まで、轟太鼓は夕方の5時の音しか聞いていない。この時はいつも太鼓をたたくのは神宮の時間外の守衛の方であった。朝は神官が打つことが分かった。

  日本での時刻というものが制定された天智天皇時代の記念として、昭和になってこの太鼓は設置され、以来毎日朝と夕方に時間を告げている。

  朝は特に静かな神宮の森に太鼓の音が響き渡り、趣あるものになっている。

2023年6月21日水曜日

Incubating again(再度抱卵)

 

Swallow incubating in new Nest at Otsukan

Another Swallow (maybe, Male) watching Enterance of Otsukan

  大津館玄関で、燕のツガイがもう一つの巣を新たに作っていたが、本日から卵を温めだしたようである。

新たな巣 燕抱卵 雛期待

(あらたなす つばめほうらん ひなきたい)

  おそらく巣で温めているのは雌の燕と思われ、玄関を出たところの軒差しには雄鳥が見守っている。

  またこれから雛が育つまで観察を続けたい。

2023年6月20日火曜日

Carottes Rapees(人参ラぺ)

Cook Help(回転式スライサー)
 

Carotte

Setting Carotte on Table of Cook Help

Rotating Handle

Sliced Carotte


Carottes Rapees
(Adding Olive Oil, Apple Cider Vinegar, Raisins, Cumin Seeds and Salt)

  毎日のサンドウィッチに欠かせないのが人参ラぺである。ラぺはもともとフランス語でサラダのこと。

  自分で作るときにはクックヘルップという、回転式のスライサーを使っている。日本製である。

  人参を回転台に挟んで、ハンドルを押さえながら回転させる。ソーメンより細い人参の細切りが下に出てくる。普通は包丁で細切りにするのであるが、このクックヘルップを使うと簡単に、短時間で細切りが出来る。

  これに、オリーブオイル、アップルサイダービネガー、クミンシード、レーズンそれに塩を加えて、混ぜれば人参ラぺの完成である。

  人参ラぺをサンドウィッチに入れることにより、旨味が増す。

クックヘルップ 野菜細切り 優れもの

(クックヘルップ やさいほそぎり すぐれもの)

  クックヘルップは文字通り料理人の助けになる、優れものである。


2023年6月19日月曜日

Cabbage for Sandwiches(サンドウィッチ用キャベツ)

 

Cabbage harvested at my Balcony

Slicing Cabbage

Cabbage for Sandwiches
Putting Cabbages on Tofu Paste like Egg
Putting Carottes Rapees, Sour Onions and Lettuce on Cabbages
Sandwiches using harvested Cabbage
Salad with harvested Cabbage for Today's Dinner

  先日ベランダにできたキャベツを収穫した。その一部を使って、いつものサンドウィッチを作った。

  キャベツは二つに切り、一つを塊のままスライサーで薄くカットする。それを水洗いし、水分を落としてサンドウィッチ用のキャベツとした。

  いつもの通り、自分で焼いた天然酵母パンにビーガンバーターと洋辛子を塗る。さらにその上に豆腐で出来た卵に似たペイストを置く。

  その上に今回のキャベツをのせ、さらに人参ラぺ、酢玉ねぎ、レタスを置く。さらにビーガンバターと洋辛子を塗ったパンで挟む。

  午後3時のおやつとして食べたが、本当に美味しかった。さらには夕食のサラダとしても食べた。柔らかくてシャキシャキしてみずみずしかった。

  何といっても無農薬の野菜であり、安心して食べられる。まだかなり残っており、他の食べ方でも味わう予定。

自家製の キャベツでサンド 安心だ
(じかせいの キャベツでサンド あんしんだ)

2023年6月18日日曜日

Japanese Timber Banboo(真竹)

 

Japanese Timber Banboo bought at Miidera Organic Market

After peeling and cutting

After boiling

After slicing

Banboo Shoots(メンマ)in Chinese Pan

Banboo Shoots : One of Side Dish for Today's Dinner

  第3日曜日は三井寺オーガニックマーケットである。朝から三井寺に向かった。

  いつものライスバーガー紫蘇巻き、ネギ、手作りクッキーなどを購入したが、この梅雨時にしか出回らない真竹の筍が売られていた。

  見た目完全に竹の形をしており、今まで食べたことはない。本当に食べられるのか確認するため購入した。

  帰宅後皮をむいて、カットし茹で上げた。やわらかい感触である。さらに細かくスライスして、従来の方法でメンマを作った。

  夕食のおかずの一つとして食べてみた。ご飯と一緒に食べるとまことに美味しい。まだたくさん残っているので、またメンマラーメンも楽しみたいと思う。

真竹買う メンマを作り おかずにする
(またけかう メンマをつくり おかずにする)

  普通の筍である孟宗竹は群落ごとに順次花が咲くという。しかし、この真竹は120年の周期でいっせいに花が咲き、枯れるそうである。前回は1970年ころに花が咲いたといわれている。次回は2090年ころとなるが、それを体験することは出来ないようである。

  今年は孟宗竹、淡竹、そして真竹の筍を味わったことになる。時期がずれて、最後が真竹となる。

  いずれもメンマにすると誠に美味しい。もうしばらく真竹のメンマを楽しみたい。